東京ディズニーシー・ホテルミラコスタのお風呂について調べている方に朗報です。ミラコスタには客室内のバスルームだけでなく、宿泊者限定のスパ・プール施設「テルメ・ヴェネツィア」という2つのお風呂体験があることをご存知でしょうか。客室のお風呂は部屋タイプによって洗い場の有無や浴槽の広さが大きく異なり、一方でテルメ・ヴェネツィアは古代ローマの浴場を思わせる豪華なスパ施設として宿泊者の間で密かな人気を集めています。
この記事では、ミラコスタでのお風呂体験を最大限楽しむために必要な情報をすべて網羅しました。客室のお風呂設備の詳細から、テルメ・ヴェネツィアの利用方法、料金体系、さらには快適なバスタイムを過ごすためのコツまで、どこよりも詳しく解説いたします。特に洗い場付きのお風呂を希望される方や、スパ施設の利用を検討されている方には必見の内容となっています。
この記事のポイント |
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✅ 客室のお風呂は部屋タイプにより洗い場の有無が異なることがわかる |
✅ テルメ・ヴェネツィアの詳細な利用料金と設備内容を理解できる |
✅ スパエリアとプールエリアの違いと使い分け方法がわかる |
✅ ミラコスタでの快適なお風呂時間を過ごすための具体的なコツを習得できる |
ミラコスタのお風呂について知っておくべき基本情報
- ミラコスタのお風呂は客室とスパ施設の2種類がある
- 客室のお風呂は部屋タイプによって設備が大きく異なる
- 洗い場付きのお風呂があるかは部屋次第
- スイートルームのお風呂は一般客室より格段に豪華
- 客室のお風呂が白い理由は清潔感を重視しているため
- スパ施設「テルメ・ヴェネツィア」は宿泊者限定の有料施設
ミラコスタのお風呂は客室とスパ施設の2種類がある
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタでお風呂を楽しむ方法は、客室内のバスルームと**スパ・プール施設「テルメ・ヴェネツィア」**の2つが存在します。多くの宿泊者が客室のお風呂のみを利用されがちですが、実はミラコスタには宿泊者だけが利用できる特別なスパ施設があることは意外と知られていません。
客室のお風呂は各部屋に備え付けられているプライベートな空間で、イタリアンクラシックの雰囲気を感じながらゆっくりと入浴できる設計になっています。一方、テルメ・ヴェネツィアは古代ローマの浴場をイメージした豪華な造りで、プール、ジャグジー、サウナなどが完備された本格的なスパ施設です。
🏨 ミラコスタのお風呂施設比較
施設名 | 利用形態 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|---|
客室バスルーム | プライベート | 宿泊料金に含む | 部屋タイプにより設備が異なる |
テルメ・ヴェネツィア | 共用施設 | 別途3,000円〜4,000円 | スパ・プール・サウナ完備 |
どちらを選ぶかは宿泊の目的や予算によって異なりますが、特別な体験を求める方にはテルメ・ヴェネツィアの利用を強くおすすめします。特に疲れた体を癒したい方や、ディズニーパークとは異なる非日常感を味わいたい方には最適な施設と言えるでしょう。
また、テルメ・ヴェネツィアは利用者が比較的少ない穴場的存在でもあります。多くの宿泊者がパークで過ごすため、スパ施設はゆったりと利用できることが多く、贅沢な時間を過ごすことができます。
客室のお風呂は部屋タイプによって設備が大きく異なる
ミラコスタの客室バスルームは、部屋のグレードによって設備内容が大きく変わることが特徴です。一般的なスーペリアルームから最上級のスイートルームまで、それぞれ異なるお風呂体験を提供しています。
スーペリアルームでは、一般的なホテル仕様のユニット型バスルームが多く見られますが、中には洗い場付きの部屋も存在します。バスタブとシャワー、洗面台が一体型になっているタイプが基本で、家族連れや長期滞在の方には十分な広さを確保しています。
一方、スペチアーレ・ルームやスイートクラスでは、バスルームの独立性が格段に高くなります。洗面所・トイレ・浴室が完全に分かれているケースがほとんどで、複数人での同時使用がしやすく、ストレスのない滞在が可能になります。
🛁 部屋タイプ別お風呂設備の特徴
部屋グレード | バスルーム形式 | 洗い場 | 浴槽サイズ | 独立性 |
---|---|---|---|---|
スーペリアルーム | ユニット型/独立型 | 一部あり | 標準 | 中 |
スペチアーレルーム | 独立型 | あり | 大型 | 高 |
スイートルーム | 完全独立型 | あり | 特大 | 最高 |
特に注目すべきは、バスアメニティの質やデザインにも違いが見られる点です。スタンダードクラスではディスペンサー式のシャンプーやコンディショナーが使われていますが、上位クラスでは個包装で提供されることもあり、細部にまでこだわりが感じられます。
予約を取る際は、お風呂の仕様を重視される場合、事前に部屋タイプごとの設備を詳しく確認することをおすすめします。特に小さなお子様連れの場合は、洗い場の有無が快適性に大きく影響するため、慎重な選択が必要です。
洗い場付きのお風呂があるかは部屋次第
ミラコスタの客室で「洗い場付きのお風呂」を希望される方にとって重要な情報は、すべての部屋に洗い場があるわけではないということです。特に小さなお子様がいるご家族や、座って体を洗いたい年配の方には、洗い場の有無は宿泊の快適性を大きく左右する要素となります。
スーペリアルームやトリプルルームなどのスタンダードな部屋でも、一部には洗い場があるタイプが含まれており、バスタブの外にスペースがあり、椅子に座って体を洗えるような設計になっています。これにより、自宅のような感覚で落ち着いて入浴することができます。
しかし、部屋のグレードやレイアウトによっては、洗い場がなくバスタブ内でシャワーを浴びる必要があるケースも存在します。そうした場合、シャワーカーテンが設置されているため水はねを気にせず使うことはできますが、小さなお子様がいる場合などは不便に感じることもあるでしょう。
🔍 洗い場有無の確認方法
- ホテル公式サイトの客室ページで詳細情報をチェック
- 宿泊プランの説明文に記載されている場合が多い
- 予約時にホテルに直接問い合わせる
- 客室のレイアウト図で確認する
洗い場付きのバスルームを重視される方は、予約前に必ず部屋の詳細情報を確認することを強くおすすめします。特に「カピターノ・ミッキー・スーペリアルーム」や一部の「スーペリアルーム」では洗い場付きのタイプが用意されていることが多いようです。
また、もし洗い場のない部屋しか予約できなかった場合でも、テルメ・ヴェネツィアのスパエリアを利用することで、洗い場付きのお風呂体験を楽しむことができます。ただし、こちらは水着着用ではなく、裸で入る温浴施設となっているため、プールエリアとは区別して利用する必要があります。
スイートルームのお風呂は一般客室より格段に豪華
ミラコスタのスイートルームのお風呂は、一般客室とはまったく別次元の豪華さを誇ります。特に東京ディズニーシー・ホテルミラコスタのスイートは、ラグジュアリーな滞在を前提として設計されており、バスルームもその仕様に合わせて高級感あふれる造りになっています。
最も印象的なのは浴槽の広さです。一般的なスーペリアルームの浴槽に比べて、スイートでは足を伸ばしてもゆとりがあるほどのサイズが確保されています。これにより、長時間ゆったりと湯に浸かることができ、パークで疲れた体を十分に癒すことができます。
また、スイートのバスルームには洗い場付きのタイプが多く、家族や複数人での利用もスムーズです。さらに、アメニティやタオル類もより充実しており、バスローブの用意や、ホテル独自デザインのバスアメニティが置かれている場合もあります。
🏰 スイートルーム別お風呂の特徴
スイート名 | 広さ | 特別な設備 | 特徴 |
---|---|---|---|
ポルト・パラディーゾ・スイート | 81m² | 大型バスタブ | ハーバービュー |
ミラコスタ・スイート | 87m² | 洗い場付き | 最上級アメニティ |
イル・マニーフィコ・スイート | 199m² | スパ級設備 | まるでスパのようなスケール |
特に**「イル・マニーフィコ・スイート」**では、199㎡という圧倒的な広さを誇る部屋に相応しく、お風呂もまるでスパのようなスケールとなっています。このレベルになると、もはや一般的なホテルのバスルームという概念を超えた、プライベートスパのような体験を味わうことができます。
スイートルームのお風呂は「くつろぐ場」としての役割を大きく果たしており、特別な時間を演出するための重要な要素となっています。記念日や特別な旅行の際には、スイートルームでのお風呂体験は忘れられない思い出となることでしょう。
客室のお風呂が白い理由は清潔感を重視しているため
ミラコスタの客室バスルームが白を基調としたデザインで統一されているのには、明確な理由があります。これは単なるデザイン的な選択ではなく、利用者の安心感と清潔性を最優先に考えた結果なのです。
白いバスルームの最大のメリットは、汚れが目立ちやすいため清掃状態を一目で確認しやすいという点です。ゲストにとっては「掃除が行き届いているかどうか」が明確に分かるため、安心して利用できる要素の一つとなっています。清潔な印象を与える色として、白はホテル業界でも広く採用されている色彩選択です。
また、ミラコスタのコンセプトであるイタリアンクラシックのスタイルにも白はよく合います。浴室の壁や床、洗面台などに使われる明るいトーンのタイルは、清潔さだけでなく上品さも感じさせ、非日常の滞在を演出します。
💎 白いバスルームのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
✅ 清潔感が一目でわかる | ❌ 汚れが目立ちやすい |
✅ 上品で高級感がある | ❌ メンテナンスが大変 |
✅ 光の反射で明るい印象 | ❌ 個性に欠ける場合がある |
✅ 安心感を与える | ❌ 冷たい印象を与える場合も |
ただし、白は少しでも水垢やカビがあると目立ちやすいため、メンテナンス面では非常に手間がかかります。その分、ホテル側が日々丁寧に清掃・管理を行っている証拠でもあります。特にバスタブや洗面エリアはツヤ感のある素材が使われており、光の反射も相まってさらに清潔な印象を強めています。
このように、白いお風呂は見た目だけでなく、利用者の安心感や快適さにもつながっており、ミラコスタが大切にしているホスピタリティの一環と言えるでしょう。
スパ施設「テルメ・ヴェネツィア」は宿泊者限定の有料施設
ミラコスタの隠れた魅力の一つが、宿泊者だけが利用できる**スパ・プール施設「テルメ・ヴェネツィア」**です。この施設は多くの宿泊者にとって意外と知られていない存在ですが、本格的なスパ体験を求める方には絶対におすすめしたい施設です。
テルメ・ヴェネツィアはミラコスタ1階のサウスエレベーターを降りた左側に位置し、古代ローマの浴場を思わせるような豪華な内装が印象的です。施設内には屋内プール、屋外プール(夏期のみ)、ジャグジー、サウナ、シャワールームが完備されており、まさにリゾートホテルにふさわしい充実した設備となっています。
特筆すべきは、この施設が宿泊者限定であることです。日帰り利用や外来利用は一切受け付けておらず、ミラコスタに宿泊している方のみが利用できる特別な空間となっています。これにより、混雑を避けてゆったりとした時間を過ごすことができます。
🏊 テルメ・ヴェネツィアの基本情報
項目 | 詳細 |
---|---|
場所 | ミラコスタ1階(サウスエレベーター降りて左) |
利用条件 | ミラコスタ宿泊者限定 |
営業時間 | 10:00〜18:00(夏期は8:00〜19:00) |
屋外プール | 夏期のみ(7月12日〜9月15日) |
設備 | 屋内プール、ジャグジー、サウナ、シャワールーム |
施設内では水着のレンタルは行っていませんが、テルメ・ヴェネツィアのレセプションで購入することができます。男性用、女性用、お子様用と幅広いサイズが用意されており、急に利用を決めた場合でも安心です。
また、うきわや遊具の持ち込みは禁止されていますが、アームヘルパーやビート板の無料貸し出しがあるため、お子様連れでも安心して利用できます。水泳帽の着用義務もなく、水着のデザインに制限もないため、自由度の高い施設と言えるでしょう。
ミラコスタのお風呂を最大限楽しむための完全ガイド
- テルメ・ヴェネツィアの利用料金は大人3000円〜4000円
- プールエリアとスパエリアの違いを理解しておくことが重要
- ミラコスタのお風呂だけの利用はできない
- プールサイドバー「ヒッポカンピ」で軽食も楽しめる
- アメニティは部屋グレードによって質が変わる
- ルームサービスで快適なお風呂時間を演出可能
- まとめ:ミラコスタのお風呂を満喫するためのポイント
テルメ・ヴェネツィアの利用料金は大人3000円〜4000円
テルメ・ヴェネツィアの利用料金は、季節と年齢によって異なる料金体系が設定されています。一見高く感じられるかもしれませんが、チェックイン当日から翌日のクローズまで再入場可能で、何度でも利用できることを考えると、実はかなりお得な設定となっています。
**夏期(屋外プール営業期間)**には、屋内プールと屋外プールの両方が利用でき、大人(12歳以上)は4,000円、4〜11歳のお子様は2,000円となります。一方、**夏期以外(屋内プールのみ)**では、大人3,000円、お子様1,500円と若干お安くなります。
3歳以下のお子様は無料で利用できるのも嬉しいポイントです。ただし、感染症対策のため、オムツの取れていないお子様の入浴や遊泳はできませんので、この点は事前に確認しておく必要があります。
💰 テルメ・ヴェネツィア利用料金表
期間 | 年齢 | 料金 | 利用可能施設 |
---|---|---|---|
夏期 | 大人(12歳以上) | 4,000円 | 屋内+屋外プール |
夏期 | 子供(4〜11歳) | 2,000円 | 屋内+屋外プール |
夏期以外 | 大人(12歳以上) | 3,000円 | 屋内プールのみ |
夏期以外 | 子供(4〜11歳) | 1,500円 | 屋内プールのみ |
通年 | 3歳以下 | 無料 | 全施設 |
料金にはロッカーやタオルの利用料も含まれているため、追加費用の心配はありません。また、スパエリアのみの利用も可能で、この場合は見学料として大人2,000円で利用できます。泳がずにジャグジーやサウナだけを楽しみたい方には、こちらの料金体系がおすすめです。
利用を検討される際は、宿泊スケジュールに合わせた計画を立てることが重要です。チェックイン前からチェックアウト後まで利用できるため、パークで疲れた体を癒すのに最適なタイミングを見つけることができるでしょう。
プールエリアとスパエリアの違いを理解しておくことが重要
テルメ・ヴェネツィアを利用する上で最も重要なのは、プールエリアとスパエリアの違いを正しく理解することです。この2つのエリアは利用方法や目的が大きく異なるため、事前に把握しておかないと期待と異なる体験になってしまう可能性があります。
プールエリアは、水着を着用して入る娯楽・レジャー施設です。屋内プールと屋外プール(夏期のみ)があり、運動やレジャー、軽いリラクゼーションを目的としています。家族連れでも楽しめるよう、子供向けの浅いプールも完備されており、安心して利用できます。
一方、スパエリアは水着を着用せず、裸で入る温浴施設です。ジャグジー風呂、スチームサウナ、シャワールームが備えられており、パークで疲れた体を本格的に癒すことができます。こちらは大人向けのリラクゼーションに特化した空間となっています。
🏊♀️ プールエリア vs スパエリア比較表
項目 | プールエリア | スパエリア |
---|---|---|
服装 | 水着着用必須 | 裸(水着着用不可) |
目的 | レジャー・運動 | リラクゼーション・温浴 |
対象 | 全年齢 | 主に大人向け |
設備 | プール、浅いプール | ジャグジー、サウナ、シャワー |
利用時間 | 同じ | 同じ |
特に注意すべきは、スパエリアは水着着用不可という点です。プールから移動する際は、必ず着替えてからスパエリアに向かう必要があります。また、男女別に分かれているため、カップルや夫婦で一緒に利用することはできません。
これらの違いを理解した上で、自分の目的に合ったエリアを選択することが、テルメ・ヴェネツィアを最大限楽しむコツと言えるでしょう。多くの宿泊者は両方のエリアを利用して、より充実したリラクゼーション体験を楽しんでいます。
ミラコスタのお風呂だけの利用はできない
「ミラコスタのお風呂だけを利用したい」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、残念ながらお風呂のみを目的とした利用はできません。すべてのバスルームは宿泊者専用であり、客室内の設備として提供されているためです。
テルメ・ヴェネツィアについても、ミラコスタに宿泊している方のみが利用できるシステムとなっており、日帰り利用やスパのみの外来受付は行っていません。これは、混雑緩和と宿泊者の快適さを保つための重要な対応方針です。
ただし、チェックイン前やチェックアウト後であっても、当日に宿泊する(または宿泊を終えた)方であれば、テルメ・ヴェネツィアの利用は可能です。そのため、移動前のリフレッシュ目的での活用には向いています。
🚫 利用制限に関する重要ポイント
- 客室のお風呂:宿泊者のみ利用可能
- テルメ・ヴェネツィア:宿泊者のみ利用可能(チェックイン前後も含む)
- 日帰り利用:一切不可
- 外来利用:一切不可
- スパのみ利用:宿泊が前提
この制限は、一般的なスパ施設とは異なる運用方針となっているため、利用のハードルはやや高めと言えるでしょう。しかし、この制限があるからこそ、宿泊者だけの特別な空間として価値が保たれているとも言えます。
もしミラコスタでのお風呂体験を希望される場合は、宿泊の予約を前提とした計画を立てることが必要です。日帰りでのお風呂利用をお考えの方は、他の日帰り温浴施設をご検討いただくのが現実的でしょう。
プールサイドバー「ヒッポカンピ」で軽食も楽しめる
テルメ・ヴェネツィアのプールサイドには、「ヒッポカンピ」というプールサイドバーが併設されており、スパ体験と合わせて軽食やドリンクを楽しむことができます。「ヒッポカンピ」とは、ギリシャ神話に登場する空想上の半馬半魚の動物のことで、施設名からもミラコスタのこだわりが感じられます。
ヒッポカンピでは、サンドウィッチ、フライドチキンなどの軽食から、ソフトドリンク、アルコールまで、プールサイドでの時間を彩る様々なメニューが用意されています。特に、プールで体を動かした後の軽食や、リラックスタイムでのドリンクは格別の美味しさです。
ただし、軽食メニューは別の場所で調理して運ばれてくるため、提供までに少し時間がかかります。お食事をお考えの方は、時間に余裕を持って注文することをおすすめします。
🍹 ヒッポカンピの営業情報
項目 | 詳細 |
---|---|
営業時間 | 10:00〜17:00(夏期は10:00〜18:00) |
ラストオーダー | 営業終了30分前 |
料理提供時間 | 注文から15〜20分程度 |
価格帯 | ホテル価格(やや高め) |
料金については、ラウンジやルームサービスのようなホテル価格に設定されているため、通常のレストランよりも少し高めです。しかし、プールサイドでの特別な体験を考えれば、妥当な価格設定と言えるでしょう。
また、飲食物の持ち込みは禁止されているため、テルメ・ヴェネツィア内での食事はヒッポカンピを利用するか、更衣室に常備されている無料のミネラルウォーターを利用することになります。
プールサイドにはゆったりとしたチェアやベッドも配置されており、ドリンクを注文してのんびりと過ごすだけでも十分に価値のある体験となるでしょう。
アメニティは部屋グレードによって質が変わる
ミラコスタの客室アメニティは、部屋のグレードによって質やデザインが大きく異なることが特徴です。これは、宿泊者の期待値に応じたサービスを提供するという、高級ホテルならではの配慮と言えるでしょう。
スタンダードクラスでは、基本的なアメニティとしてシャンプー、コンディショナー、ボディソープがディスペンサー式で提供されます。これらは十分な品質を持っていますが、一般的なホテルアメニティの範囲内と考えて良いでしょう。
一方、上位クラスの客室では、より高品質なアメニティが個包装で提供されることがあります。特にスイートルームでは、ホテル独自デザインのバスアメニティや、バスローブなども用意されており、より贅沢なバスタイムを演出してくれます。
🛁 グレード別アメニティ比較
部屋グレード | シャンプー等 | 特別アメニティ | バスローブ | その他 |
---|---|---|---|---|
スタンダード | ディスペンサー式 | ミッキー柄アメニティ | なし | 基本セット |
スペチアーレ | 個包装一部あり | 高品質アメニティ | 一部あり | 充実セット |
スイート | 個包装・高品質 | ホテル独自デザイン | あり | 最上級セット |
全客室に共通して提供されるのは、ディズニーキャラクターが描かれたルームアメニティーです。特にミニーちゃんのボトルやミッキー柄の歯ブラシなどは、大人も子供も喜ぶ可愛らしいデザインとなっています。
また、子供用のアメニティも充実しており、子供用歯磨き粉(イチゴ味)や可愛いスリッパ、パジャマなどが用意されています。これらのアメニティはルームサービスで追加注文も可能で、部屋のテレビから簡単に依頼できます。
2025年12月からは、現在のアメニティーキットと歯ブラシの仕様が順次変更される予定とのことですので、最新の情報は公式サイトで確認することをおすすめします。
ルームサービスで快適なお風呂時間を演出可能
ミラコスタでは、ルームサービスを利用することで、客室でのお風呂時間をより特別なものにすることができます。特に記念日や特別な旅行の際には、ルームサービスを活用して非日常的なバスタイムを演出してみてはいかがでしょうか。
ミラコスタのルームサービスでは、お食事だけでなく、記念日のお祝いサービスも提供されています。ケーキやお花の手配も可能で、誕生日や記念日をお祝いするディズニーホテルならではのプランも用意されています。
お風呂上がりにシャンパンや特別なデザートを楽しむことで、ホテルステイの満足度は格段に向上します。また、朝食のルームサービスを利用すれば、お部屋でゆっくりと朝風呂を楽しんだ後、優雅な朝食時間を過ごすことも可能です。
🍾 ルームサービス活用のアイデア
タイミング | おすすめサービス | 効果 |
---|---|---|
入浴前 | 軽食・ドリンクの準備 | リラックス効果UP |
入浴後 | シャンパン・デザート | 記念日演出 |
朝風呂後 | 朝食ルームサービス | 優雅な朝時間 |
夜風呂後 | 温かい飲み物 | 安眠効果 |
ルームサービスの注文は、客室のテレビ画面から簡単に行えるシステムが導入されています。二次元コードをモバイル端末で読み取るだけで、スマートに注文できる「ディズニーホテルスマートオーダー」も利用可能です。
ただし、ルームサービスはホテル価格となっているため、やや高めの料金設定です。しかし、特別な日や記念日には、その価値は十分にあると言えるでしょう。
また、スイートルームやハーバールーム、テラスルームにご宿泊の場合は、朝食もルームサービスで選択できるため、プライベートな空間でより贅沢な時間を過ごすことができます。
まとめ:ミラコスタのお風呂を満喫するためのポイント
最後に記事のポイントをまとめます。
- ミラコスタには客室内バスルームとテルメ・ヴェネツィアの2つのお風呂体験がある
- 客室のお風呂は部屋タイプによって洗い場の有無や浴槽の広さが大きく異なる
- 洗い場付きのお風呂を希望する場合は予約前に部屋の詳細確認が必須である
- スイートルームのお風呂は一般客室より格段に豪華で特別な体験ができる
- 客室バスルームが白い理由は清潔感を重視したホテル側の配慮による
- テルメ・ヴェネツィアは宿泊者限定の有料スパ・プール施設である
- テルメ・ヴェネツィアの利用料金は大人3000円〜4000円で再入場可能である
- プールエリアは水着着用でレジャー目的、スパエリアは裸でリラクゼーション目的である
- ミラコスタのお風呂のみの日帰り利用はできない
- プールサイドバー「ヒッポカンピ」では軽食やドリンクが楽しめる
- アメニティは部屋グレードによって質やデザインが大きく変わる
- ルームサービスを活用することで客室でのお風呂時間をより特別にできる
- テルメ・ヴェネツィアは利用者が少ない穴場的存在で混雑を避けられる
- 水着のレンタルはないが施設内で購入可能である
- 3歳以下の子供は無料だがオムツの取れていない子は利用不可である
調査にあたり一部参考にさせて頂いたサイト
- https://www.tokyodisneyresort.jp/hotel/dhm/facility.html
- https://ameblo.jp/rina-b-u-t/entry-12871747630.html
- https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13279742583
- https://www.tokyodisneyresort.jp/hotel/dhm/room.html
- https://premiumhotelworldline.com/miracosta-bath/
- https://kisskillme.hatenablog.jp/entry/miracostapool
- https://blog.goo.ne.jp/fukusakura20/e/1fbac8ec20f55f6d958d68110bc91ce5
- https://kisskillme.hatenablog.jp/entry/miracosta
- https://castel.jp/p/2052
- https://www.tripadvisor.jp/LocationPhotoDirectLink-g14134868-d617276-i58215893-Tokyo_DisneySea_Hotel_MiraCosta-Maihama_Urayasu_Chiba_Prefecture_Kanto.html