大阪・本町エリアで最高級のホテル体験をお探しなら、セント レジス ホテル大阪が気になっている方も多いのではないでしょうか。地下鉄御堂筋線「本町駅」から徒歩わずかという抜群の立地に佇むこのホテルは、1904年にニューヨークで誕生した伝統あるブランドの日本唯一の施設として知られています。マリオットグループの最高峰に位置づけられ、ミシュランガイドのホテル部門で「豪華で最上級」を意味する5レッドパビリオンを獲得している実力派です。
今回は本町にあるセント レジス ホテル大阪について、アクセス方法から館内レストラン、バトラーサービスの詳細、宿泊プランまで、実際に利用を検討している方が知りたい情報を徹底的にリサーチしました。ミシュラン星付きシェフ監修のレストランや、セントレジスならではのシグネチャーリチュアル、そして本町駅直結という便利さなど、このホテルならではの魅力を余すところなくお届けします。
| この記事のポイント |
|---|
| ✓ 本町駅7番出口から直結のアクセス抜群な立地 |
| ✓ 伝統のバトラーサービスで極上の滞在体験 |
| ✓ ミシュラン星付きシェフ監修の3つのレストラン |
| ✓ 全160室すべて17階以上の高層階で大阪の眺望を満喫 |
本町駅直結のセント レジス ホテル大阪への完璧なアクセスガイド
このセクションでは、本町にあるセント レジス ホテル大阪への具体的なアクセス方法と周辺環境について詳しく解説していきます。
- 本町駅7番出口から徒歩すぐ！最高のアクセス環境
- 新幹線・空港からのスムーズなアクセスルート
- 車でのアクセスと駐車場情報の詳細
- 本町エリアの立地メリットと周辺環境
- ホテル周辺のおすすめスポット情報
- タクシー・リムジンサービスの利用方法
本町駅7番出口から徒歩すぐ！最高のアクセス環境
セント レジス ホテル大阪の最大の魅力の一つが、その圧倒的なアクセスの良さです。地下鉄御堂筋線「本町駅」7番出口からほぼ直結という立地で、雨の日でもほとんど濡れることなくホテルにアクセスできるのは大きなメリットといえるでしょう。
御堂筋線は大阪の主要な南北路線で、梅田・心斎橋・なんばといった繁華街を結んでいます。そのちょうど中間に位置する本町駅からすぐという立地は、ビジネスにも観光にも非常に便利です。ホテルは御堂筋沿いの中央区本町3丁目6-12に位置しており、大阪のメインストリートである御堂筋に面した分かりやすい場所にあります。
実際に宿泊された方の口コミでも「本町駅はホテルの真下という好立地」という評価が見られ、アクセスの良さが高く評価されています。繁華街のど真ん中でありながら、セントレジスならではの上質な雰囲気が保たれているのも特徴的です。
エレベーターで上がると天井高の高級感漂うロビーが広がり、地上とは一線を画した非日常空間へと導かれます。チェックインは15時から24時まで可能なので、遅めの到着でも安心です。
都心のど真ん中という立地でありながら、周辺にはお洒落で美味しい飲食店も多数点在しています。ホテルで紹介してもらえる近隣の名店も見逃せないポイントです。
📍 基本アクセス情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 住所 | 〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町3丁目6-12 |
| 最寄り駅 | 地下鉄御堂筋線「本町駅」7番出口すぐ |
| 電話番号 | 06-6258-3333 |
| チェックイン | 15:00～24:00 |
| チェックアウト | 12:00 |
新幹線・空港からのスムーズなアクセスルート
遠方からセント レジス ホテル大阪を訪れる場合、新幹線や空港からのアクセスルートを事前に把握しておくと便利です。大阪は交通の要所ですので、どのルートを選んでも比較的スムーズにアクセスできるのが魅力といえます。
新大阪駅から本町へのルートは非常にシンプルです。新幹線で新大阪駅に到着したら、地下鉄御堂筋線に乗り換えて「本町駅」まで直通約14分。乗り換えなしでホテル最寄り駅まで到着できるため、大きな荷物を持っていても安心です。
JR大阪駅・梅田エリアからアクセスする場合も、地下鉄御堂筋線「梅田駅」から「本町駅」まで約6分と非常に近いです。梅田での観光やショッピングを楽しんだ後、ホテルまではあっという間に到着します。
関西国際空港からのアクセスについては、電車とリムジンバスの2つの選択肢があります。電車の場合は、南海電鉄で「なんば駅」まで行き、地下鉄御堂筋線に乗り換えて「本町駅」まで。トータルで約60分程度です。リムジンバスを利用する場合は、なんば(OCAT)経由で約60分となります。
伊丹空港からは、モノレールと阪急電鉄を乗り継ぐルート、またはリムジンバスでなんば経由のルートがあり、いずれも約60分程度でアクセス可能です。状況に応じて最適なルートを選べる柔軟性があるのは嬉しいポイントでしょう。
なんば方面から訪れる場合は、地下鉄御堂筋線でわずか約3分という近さです。心斎橋やなんばでのショッピング後、気軽に立ち寄れる距離感も魅力的といえます。
車でのアクセスと駐車場情報の詳細
マイカーやレンタカーでセント レジス ホテル大阪を訪れる方も多いでしょう。ホテルには駐車場が完備されており、宿泊者は一泊あたり3,500円で利用できます。高級ホテルとしては比較的リーズナブルな料金設定といえるかもしれません。
梅田方面から車でアクセスする場合、御堂筋の「備後町3」の信号を左折し、一筋目を右折して直進。本町通を渡ると右手にホテルが見えてきます。御堂筋沿いという分かりやすい立地なので、初めての方でも迷いにくいルートです。
なんば方面からアクセスする場合は、四ツ橋筋「中央通り」を右折、三休橋筋を左折して本町通りを西へ進むルートが推奨されています。大阪市内の道路事情は複雑な部分もありますが、御堂筋という大きな目印があるため比較的分かりやすいでしょう。
バレーサービスも有料で提供されており、エントランスで車を預けることができます。荷物が多い場合や、駐車が苦手な方にとっては非常に便利なサービスです。セントレジスらしい細やかな配慮が感じられます。
駐車スペースについては制限なしとされており、満車で停められないという心配は少ないかもしれません。ただし、週末や連休などは混雑が予想されるため、事前に確認しておくと安心です。
車でのアクセスを選ぶメリットとしては、観光地への移動の自由度が高まることや、大阪近郊の観光スポットも含めた広範囲な旅行プランが立てられることが挙げられます。
🚗 駐車場詳細情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 駐車料金 | 宿泊者一泊 3,500円 |
| バレーサービス | あり(有料) |
| 駐車スペース | 制限なし |
| 車両制限 | 記載なし(要事前確認) |
本町エリアの立地メリットと周辺環境
本町エリアは、大阪のビジネス街として発展してきた歴史があり、昼間は多くのビジネスパーソンで賑わいます。しかし、セント レジス ホテル大阪が位置する御堂筋沿いは、ビジネス街でありながらも洗練された雰囲気を持つエリアです。
梅田とミナミの中間という立地は、大阪観光においても非常に便利です。北の繁華街である梅田へは電車で約6分、南の繁華街であるなんば・心斎橋へは約3分というアクセスの良さは、一つの拠点から大阪全体を楽しむのに最適といえるでしょう。
本町エリアの特徴として、オフィスビルが立ち並ぶ中にも、隠れ家的な名店や個性的な飲食店が点在していることが挙げられます。ホテル周辺には「お洒落で美味しいお店も沢山」あり、地元の人に愛される名店を発見する楽しみもあります。
コンビニまで徒歩5分以内という利便性も見逃せません。ちょっとした買い物や、深夜の小腹対策にも困らない環境です。一般的に高級ホテルは繁華街から少し離れた場所にあることが多いですが、セントレジス大阪はアクセスと静謐さのバランスが絶妙です。
活気がありながらも夜は比較的落ち着いた雰囲気になるため、ゆっくりと休息を取りたい宿泊客にとっても快適な環境といえます。下町の雰囲気も残るエリアで、大阪らしさを感じられるのも魅力の一つかもしれません。
御堂筋沿いという立地は、タクシーを拾いやすいというメリットもあります。朝早い移動や夜遅い帰館時でも、スムーズに移動手段を確保できるでしょう。
ホテル周辺のおすすめスポット情報
セント レジス ホテル大阪に滞在する際、周辺エリアの魅力も存分に楽しみたいものです。本町エリア周辺には、大阪の歴史や文化を感じられるスポットが点在しています。
**坐摩神社(いかすりじんじゃ)**は、ホテルから徒歩圏内にある歴史ある神社です。ただし、口コミによると外国人スタッフの中には場所を知らない方もいるようなので、事前に場所を調べておくか、日本人スタッフに尋ねるとよいでしょう。
ホテルのコンシェルジュやバトラーに相談すれば、近隣の名店を紹介してもらえます。実際に宿泊された方の口コミでは、うどんの「きゅうたろう」でランチを楽しんだり、レストランの「余白」でケーキやクッキーを購入したりと、地元の名店を堪能されています。
「紹介頂いた、うどんの『きゅうたろう』でランチを楽しみ、レストランの『余白』でケーキやクッキーを頂きました。どちらも流石は大阪といった珠玉の名店でした。」
出典：一休.com セント レジス ホテル 大阪
心斎橋エリアまでは少し距離がありますが、地下鉄を使えばすぐです。ショッピングやグルメを楽しみたい場合は、心斎橋・なんばエリアへ足を延ばすのもおすすめでしょう。
梅田方面には、グランフロント大阪やルクア、阪急百貨店など大型商業施設が集中しています。本町駅から梅田駅まで約6分という近さなので、大阪の最新トレンドをチェックするのも容易です。
大阪城へも比較的アクセスしやすく、地下鉄や徒歩を組み合わせて30分程度で到着できます。大阪観光の定番スポットも無理なく回れる立地といえるでしょう。
タクシー・リムジンサービスの利用方法
セント レジス ホテル大阪では、タクシーの手配サービスも提供されています。ドアマンが大通りまでタクシーを呼びに行ってくれるなど、きめ細やかなサービスが印象的です。
「最も良かったのは、ホスピタリティ溢れるホテリエの皆さんです。二日連続でゴルフだった私に合わせ早朝にコーヒーを届けてくれたバトラー、大通りまでタクシーを呼びに行ってくれたドアマン、皆さんの一生懸命な姿勢にセントレジスええやんの連続で、大満足の滞在となりました。」
出典：一休.com セント レジス ホテル 大阪
御堂筋沿いという立地のため、通常時でもタクシーは比較的拾いやすい環境です。ただし、朝の通勤時間帯や夕方の帰宅時間帯は混雑することもあるため、ホテルスタッフに事前に手配を依頼するのが確実でしょう。
空港へのリムジンサービスについても、おそらくコンシェルジュやバトラーサービスを通じて手配可能と思われます。特に関西国際空港や伊丹空港への移動を予定している場合は、事前に相談しておくと良いかもしれません。
重要な会議や約束がある場合、時間に余裕を持った移動が大切です。セントレジスのバトラーサービスでは、交通状況を考慮したアドバイスもしてもらえる可能性が高いでしょう。
ハイヤーやリムジンのチャーターサービスも、一般的に高級ホテルでは対応しているケースが多いです。特別な日の移動や、VIP対応が必要な場合は、事前に問い合わせてみることをおすすめします。
ポチップ
セント レジス ホテル大阪の本町ロケーションで楽しむ極上体験
ここからは、本町のセント レジス ホテル大阪で実際に体験できる施設やサービスについて、詳しく解説していきます。
- 全160室の客室と17階以上の眺望の魅力
- 伝統のバトラーサービスで叶う贅沢な滞在
- ミシュラン星付きシェフ監修のレストラン3店舗
- セントレジスバーで味わうシグネチャーカクテル
- セントレジスアフタヌーンティーの魅力
- シグネチャーリチュアルとブラッディマリー
- フィットネス・スパ施設の充実度
- ビジネス利用や会議・イベントでの活用
- 宿泊料金とお得なプラン情報
- 実際の宿泊者の口コミと評判
- 予約方法とキャンセルポリシー
- セントレジスブランドの歴史と格式
- まとめ：本町のセント レジス ホテルで最高級の大阪滞在を
全160室の客室と17階以上の眺望の魅力
セント レジス ホテル大阪の客室は全160室すべてが17階以上の高層階に配置されており、大阪の街並みを一望できる眺望が大きな魅力です。高い天井と大きな窓が特徴的で、開放感あふれる空間が広がります。
客室タイプは多様で、デラックスツイン(43㎡)、高層階デラックスツイン(43㎡)、グランドデラックスプリミエツイン(46㎡)、グランドデラックスキング(51㎡)などが用意されています。全室が40㎡以上という広さは、日本のホテルとしては非常にゆとりのある設計といえるでしょう。
ビューバス付きの客室も人気が高く、「お風呂から大阪の景色を見ることが出来て、高階層なのでお部屋からの眺めも最高でした」という口コミも見られます。バスタイムを楽しみながら大阪の夜景を眺める贅沢は、セントレジスならではの体験です。
「お風呂から大阪の景色を見ることが出来て、高階層なのでお部屋からの眺めも最高でした。お部屋も綺麗で広くて高級なホテルに泊まってると思わせてくれる内容でした。」
出典：一休.com セント レジス ホテル 大阪
和と洋が調和する洗練されたインテリアデザインも特徴的です。日本の美意識とセントレジスの伝統が融合した空間は、国内外のゲストから高い評価を受けています。建材の質感にもこだわりが感じられ、「お部屋の設えもよく建材やシーツ他アメニティは十分良い」との評価もあります。
ただし、一部の口コミでは「傷ついた家具はもう少し補修して欲しい」「シャンプーやリンスはボトルだとチープな感じ」という指摘も見られます。最高級ホテルとして、さらなる品質向上への期待も込められているのかもしれません。
🏨 主な客室タイプと広さ
| 客室タイプ | 広さ | 定員 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| デラックスツイン | 43㎡ | 1～2名 | スタンダードな客室 |
| 高層階デラックスツイン | 43㎡ | 1～2名 | より高層階の眺望 |
| グランドデラックスプリミエツイン | 46㎡ | 1～2名 | ビューバス付き |
| グランドデラックスキング | 51㎡ | 1～2名 | 広々としたキングベッド |
| 高層階グランドデラックスキング | 51㎡ | 1～2名 | 最上級の眺望 |
伝統のバトラーサービスで叶う贅沢な滞在
セント レジス ホテル大阪の最大の特徴は、100年以上の歴史を持つバトラーサービスです。このサービスは、1904年にニューヨークのセントレジスホテルで始まった伝統で、大阪でもその精神が受け継がれています。
バトラーサービスでは、ウェルカムビバレッジの提供から始まり、お荷物の荷解きや荷造り、靴磨きといった伝統的なサービスはもちろん、より現代的なニーズにも対応してくれます。レストランの予約やアレンジ、重要な会議の前のスーツのアイロン掛け、お好みの本のお届け、大切な方への贈り物の調達まで、どのようなご要望にも時間を問わずお応えする姿勢が貫かれています。
実際の宿泊者からは、バトラーの対応について非常に高い評価が寄せられています。「二日連続でゴルフだった私に合わせ早朝にコーヒーを届けてくれたバトラー」というエピソードからも、ゲストのスケジュールや好みを細やかに把握し、先回りしたサービスを提供する姿勢が伺えます。
日本のおもてなしの心を生かしたバトラーサービスは、海外のセントレジスとは一味違う魅力があるかもしれません。日本文化への理解と、セントレジスの伝統が融合したサービスは、国内外のゲストにとって特別な体験となるでしょう。
お祝いの利用でも「コンシェルジュやバトラーの皆さまのおかげで良いお祝いができて喜んでもらえました」という声があり、特別な日の演出にも力を発揮しています。プロポーズや記念日など、人生の重要な瞬間をサポートしてくれる頼れる存在です。
バトラーサービスは全宿泊者が利用できるため、追加料金なしで最高級のおもてなしを体験できるのは大きな魅力といえます。
✨ バトラーサービスの内容例
| サービス内容 | 詳細 |
|---|---|
| ウェルカムサービス | ウェルカムビバレッジの提供 |
| 荷物のケア | 荷解き・荷造りのお手伝い |
| 衣類のケア | スーツのアイロン掛け、靴磨き |
| コンシェルジュ業務 | レストラン予約、観光案内 |
| パーソナルアシスタント | 贈り物の調達、本の手配など |
| その他 | 24時間対応のパーソナルサービス |
ミシュラン星付きシェフ監修のレストラン3店舗
セント レジス ホテル大阪には、ミシュラン2つ星レストラン「Ryuzu」のオーナーである飯塚隆太シェフが監修するレストランが3店舗あります。いずれも高い料理技術と独自の世界観を持つ、大阪を代表するダイニングです。
**ブラッスリー「RÉGINE(レジーヌ)」**は、2024年4月3日にオープンした比較的新しいレストランです。フレンチの伝統に敬意を表しながら、関西の素晴らしい食材を取り入れた卓越した美食体験を提供しています。営業時間は毎日11:30～17:00、17:30～22:00で、ランチとディナーの両方で利用できます。
**イタリア料理「ラ ベデュータ(La Veduta)」**は、12階に位置するメインダイニングです。トスカーナのヴィラのようなエレガントで落ち着いたインテリアの中、イタリア郷土料理をベースとした現代的かつオリジナリティー溢れる料理が楽しめます。毎日12:00～15:00、17:30～22:00の営業です。
**鉄板焼「和城(わじょう)」**は、「大阪から発信する最高峰のガストロノミー」をコンセプトに、関西の豊富な旬の食材と飯塚シェフの技巧を融合させた斬新な鉄板焼を提供しています。営業は月・木～日の17:30～22:00で、火・水曜日は定休日です。
すべてのレストランでドレスコードはスマートカジュアルが求められます。高級ホテルのレストランらしく、ある程度フォーマルな装いで訪れるのが良いでしょう。
「夜に頂いた一階のフレンチもボリュームもあり、味も本当に美味しかったです。朝食もパンも和食も美味しく大満足でした」という口コミからも、料理の質の高さが伺えます。
🍽️ レストラン一覧と特徴
| レストラン名 | ジャンル | 営業時間 | 位置 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| RÉGINE | フレンチ | 11:30～22:00 | 1階 | 2024年オープン、カジュアルで魅力的 |
| ラ ベデュータ | イタリアン | 12:00～22:00 | 12階 | トスカーナ風の優雅な空間 |
| 和城 | 鉄板焼 | 17:30～22:00(月木～日) | – | 飯塚シェフの技が光る鉄板焼 |
セントレジスバーで味わうシグネチャーカクテル
セントレジスバーは、12階のロビーフロアに位置し、落ち着きのある緑豊かな庭園と大阪の街の風景を一望できる洗練された空間です。47席(テーブル席41席、カウンター6席)というこじんまりとした規模ながら、上質なカクテルタイムを過ごせます。
営業時間は、ティータイムが12:00～17:30(L.O.17:00)、カクテルタイムが月～木・日曜日・祝日は17:30～23:00(L.O.22:30)、金・土曜日・祝前日は17:30～24:00(L.O.23:30)となっています。フードのラストオーダーは22:00です。
ニューヨーク インスパイアド カクテルとして、アスター家が築き上げたニューヨークの伝統と、活気に満ちたニューヨークの5つの地区のローカルカルチャーにインスパイアされた15種類のユニークなカクテルが用意されています。
ザ・バイオレットアワーは、昼から夜へと移り変わる夕暮れ時に、洗練されたアイコニックなマティーニとともに夜の訪れを祝うセントレジスならではのリチュアルです。水・木曜日の19:00以降、金・土曜日の19:30以降はライブエンターテインメントも楽しめ、ソウルフルなジャズの生演奏が心地よい雰囲気を演出します。
チャージ料金は曜日と時間帯によって異なります。月・火・日曜日は660円のカバーチャージ、水・木曜日は19:00以降、金・土曜日は19:30以降にミュージックチャージ1,800円が加算される仕組みです。
セントレジスバーでは、アフタヌーンティーも提供されており、高級シャンパーニュやクリエイティブで美しいティータイムを楽しむことができます。
🍸 セントレジスバー料金体系
| 曜日 | 時間帯 | チャージ | 備考 |
|---|---|---|---|
| 月・火・日 | 17:30～23:00 | 660円 | カバーチャージ |
| 水・木 | 17:30～19:00 | 660円 | カバーチャージ |
| 水・木 | 19:00～23:00 | 1,800円 | ミュージックチャージ+ライブ演奏 |
| 金・土 | 17:30～19:30 | 660円 | カバーチャージ |
| 金・土 | 19:30～24:00 | 1,800円 | ミュージックチャージ+ライブ演奏 |
セントレジスアフタヌーンティーの魅力
セントレジスのアフタヌーンティーは、創始者ジョン・ジェイコブ・アスター4世が母であるキャロライン・アスター夫人のもてなしを洗練されたシグネチャーリチュアルとしてサービスに取り入れたことに由来します。
大阪では、季節にあわせたリチュアルを提供しており、訪れるたびに新しい魅力を楽しめます。2025年10月2日～12月25日には「セントレジスアフタヌーンティー with モンブラン」が提供されるなど、季節ごとのテーマに合わせてシェフが手作りしたスイーツ、セイボリー、スコーンを味わえます。
カナサー(茶師)が淹れたお茶とともに、大切なご友人たちと心地よい時間を過ごせる空間です。セントレジスバーの落ち着いた雰囲気の中で、ゆったりとしたティータイムを満喫できるでしょう。
他にはないセントレジスならではのアフタヌーンティーは、世界中のセントレジスが独自の文化と個性を活かし、地元の味と伝統を融合させてユニークなアフタヌーンティーリチュアルを生み出しています。
アフタヌーンティーは予約制となっている可能性が高いため、事前に問い合わせて予約しておくことをおすすめします。特に週末や季節限定のメニュー期間中は混雑が予想されます。
価格帯は一般的に6,000円～7,999円程度と推測されますが、季節やメニュー内容によって変動する可能性があります。詳細は公式サイトや電話(06-6105-5659)で確認すると良いでしょう。
シグネチャーリチュアルとブラッディマリー
セントレジスには、世界中のホテルで提供されるシグネチャーリチュアルがあります。これは上流階級の伝統に基づくもので、シャンパンを味わう機会がその一つです。
毎日、一日の終わりを祝う夕暮れ時にはシャンパンセーバリングという儀式が行われます。これはナイフでシャンパンの口を切り落とすという演出で、非日常的な体験を提供しています。朝食やブランチをシャンパンとともに味わえるのもセントレジスならではの贅沢です。
ブラッディマリーは、セントレジス・ニューヨークの「King Cole Bar」で1934年にバーテンダーのフェルナン・プティオが完成した定番カクテルです。今ではセントレジスのご滞在に欠かせない要素となっており、各ホテルがオリジナルレシピを独自にアレンジしています。
セント レジス ホテル大阪の特製ブラッディマリーは**「ショーグン マリー(将軍マリー)」**と名付けられています。ユズやワサビ、お醤油など日本ならではの香味を高級ウォッカとブレンドした、大阪ならではのオリジナルカクテルです。
お醤油、ユズ、ワサビでグラスの縁を飾ったこのカクテルは、日本独自の風味や味付けを加えた特製カクテルとして、多くのゲストに親しまれています。世界中のセントレジスが各地の文化を反映したブラッディマリーを創作しており、その土地ならではの味わいを楽しめるのが魅力です。
セントレジスのシグネチャーカクテルとして、滞在中に一度は試してみる価値があるでしょう。日本の伝統的な調味料や食材を洋風カクテルに融合させた独創性は、和洋折衷の美学を体現しています。
🍹 世界のセントレジス・ブラッディマリー
| ホテル | カクテル名 | 特徴 |
|---|---|---|
| セント レジス 大阪 | ショーグン マリー | ユズ、ワサビ、醤油を使用 |
| セント レジス ニューヨーク | ブラッディマリー | オリジナルレシピ(1934年誕生) |
| その他各地のセントレジス | 各地オリジナル名 | 地元の文化と食材を反映 |
フィットネス・スパ施設の充実度
セント レジス ホテル大阪には、24時間営業のフィットネスジムが完備されています。宿泊者は無料で利用でき、早朝や深夜でも自分のペースで運動できる環境が整っています。ただし、18歳未満の方は保護者と同伴での利用が必要です。
**エステティックサロン「イリジウムフューチャリングソティス(IRIDIUM featuring SOTHYS)」**も館内にあり、営業時間は10:00～21:00(最終受付20:00)となっています。都心に出現したオアシス的な存在感と最新のアーバンスタイルが融合された、非日常的な上質かつくつろぎの空間を提供しています。
厳選された上質な空間で体験できる贅沢スパは、旅の疲れを癒すのに最適でしょう。セントレジスならではの極上のトリートメントメニューが用意されていると推測されます。
残念ながら、温泉や大浴場、サウナ、岩盤浴といった大型浴場施設はありません。客室のバスルームでゆったりとバスタイムを楽しむスタイルとなります。ただし、ビューバス付きの客室では大阪の夜景を眺めながらの入浴が可能で、これもまた贅沢な体験といえるでしょう。
プールについても、屋内・屋外ともに設置されていないようです。運動を中心としたい場合は、フィットネスジムの利用が主になります。
バリアフリー対応もされており、車椅子での利用なども可能です。詳細については事前にホテルへ問い合わせることをおすすめします。
💪 ウェルネス施設一覧
| 施設名 | 営業時間 | 料金(宿泊者) | 備考 |
|---|---|---|---|
| フィットネスジム | 24時間 | 無料 | 18歳未満は保護者同伴必須 |
| イリジウムスパ | 10:00～21:00 | 有料 | 最終受付20:00 |
| 温泉・大浴場 | なし | – | 客室バスルーム利用 |
| サウナ | なし | – | – |
| プール | なし | – | – |
ビジネス利用や会議・イベントでの活用
セント レジス ホテル大阪は、ビジネス利用にも非常に適した環境が整っています。本町という大阪のビジネス中心地に位置し、御堂筋線の駅直結という立地は、ビジネスミーティングや商談に最適です。
会議室やイベントスペースも完備されており、全会議室で清掃手順が強化されています。各会場の収容人数を減らし、各テーブル間に十分な間隔を確保するなど、衛生面への配慮も徹底されています。
接待や会食での利用も多く見られ、「接待・会食」のシーンでの利用が推奨されています。館内のレストランはいずれもミシュラン星付きシェフ監修で、大切なビジネスパートナーをおもてなしするのに相応しい品質です。
プライベートダイニングのサービスもあり、客室やスイートのプライベートな空間で会食を行うことも可能です。ルームサービスは客室に備え付けのメニューから注文でき、豪華な朝食やオールデイメニューをゆっくり楽しめます。
バトラーサービスは、ビジネスシーンでも大きな力を発揮します。重要な会議の前のスーツのアイロン掛けや、ビジネス資料の印刷、タクシーの手配など、様々なビジネスニーズに対応してくれるでしょう。
宴会場フロアには受付テーブルに消毒液が用意されており、各会場のドアも可能な限り開放して換気に努めるなど、安心して会議やイベントを開催できる環境が整備されています。
宿泊料金とお得なプラン情報
セント レジス ホテル大阪の宿泊料金は、客室タイプや時期によって変動しますが、一般的に2名で税込74,636円からとなっています。最高級ホテルとしては、大阪の他のラグジュアリーホテルと同程度の価格帯といえるでしょう。
一休.comでの予約では、**一休ポイント2%(人数×200円分または100円分)**が貯まり、次回の予約時に利用できます。ただし、セントレジス大阪は一休ポイント即時割引の対象外となっているため、この点は留意が必要です。
基本的なプランは「シンプルプラン」で、伝統のセントレジス バトラーサービスを含む素泊まりプランが最も手頃です。朝食付きプランは、素泊まりプランよりも2名で約8,600円程度高くなります(デラックスツインの場合、素泊まり74,636円、朝食付き83,238円)。
客室タイプによる価格差は以下の通りです：
- デラックスツイン：74,636円～
- 高層階デラックスツイン：77,166円～
- グランドデラックスプリミエツイン(ビューバス)：80,960円～
- グランドデラックスキング：80,960円～
- 高層階グランドデラックスキング：83,490円～
「お値段以上」という口コミもあり、提供されるサービスと設備を考慮すると、コストパフォーマンスは良いと感じる方も多いようです。
時期によっては特別プランや季節限定プランが用意されることもあるため、公式サイトや予約サイトをこまめにチェックするのがおすすめです。
💰 宿泊料金の目安(2名、税込)
| 客室タイプ | 素泊まり | 朝食付き |
|---|---|---|
| デラックスツイン | 74,636円～ | 83,238円～ |
| 高層階デラックスツイン | 77,166円～ | 85,768円～ |
| グランドデラックスプリミエツイン | 80,960円～ | 89,562円～ |
| グランドデラックスキング | 80,960円～ | 89,562円～ |
| 高層階グランドデラックスキング | 83,490円～ | 92,092円～ |
実際の宿泊者の口コミと評判
セント レジス ホテル大阪の総合評価は**4.43(良い)**で、一休.comでの口コミ件数は64件となっています。項目別に見ると、客室・アメニティ4.47、施設・設備4.52、接客・サービス4.34、お食事4.44、温泉・お風呂4.41、満足度4.44と、全体的に高評価です。
ポジティブな口コミとして多く見られるのは、バトラーサービスやスタッフの対応に関するものです。「ホスピタリティ溢れるホテリエの皆さん」「コンシェルジュやバトラーの皆さまのおかげで良いお祝いができた」など、サービスの質の高さが評価されています。
立地の良さも高く評価されており、「本町駅はホテルの真下という好立地」「繁華街のど真ん中、活気があり」といったコメントが見られます。利便性と上質な雰囲気の両立が魅力となっているようです。
眺望とビューバスについては、「お風呂から大阪の景色を見ることが出来て、高階層なのでお部屋からの眺めも最高」という声が複数あり、高層階からの景色が大きな満足度につながっています。
レストランについても、「夜に頂いた一階のフレンチもボリュームもあり、味も本当に美味しかった」「朝食もパンも和食も美味しく大満足」と、料理の質の高さが評価されています。
一方で、改善を望む声としては、「傷ついた家具はもう少し補修して欲しい」「シャンプーやリンスはボトルだとチープな感じがする」といった、細部のクオリティに関する指摘があります。最高級ホテルとして、さらなる完成度を期待する声といえるでしょう。
「正しく全てお値段以上です」という評価もあり、総じて満足度の高い滞在体験が提供されていることが伺えます。
📊 口コミ評価の内訳
| 評価項目 | スコア |
|---|---|
| 総合評価 | 4.43(良い) |
| 客室・アメニティ | 4.47 |
| 施設・設備 | 4.52 |
| 接客・サービス | 4.34 |
| お食事 | 4.44 |
| 温泉・お風呂 | 4.41 |
| 満足度 | 4.44 |
予約方法とキャンセルポリシー
セント レジス ホテル大阪の予約方法は複数あります。**公式サイト(Marriott Bonvoyサイト)**からの予約が最もオーソドックスで、会員であればポイントも貯まります。電話予約は+81 6-6258-3333で受け付けています。
一休.comなどの予約サイトを利用する場合は、一休ポイントが貯まるメリットがあります。ただし、前述の通り即時割引の対象外となっている点は注意が必要です。各レストランの予約は06-6105-5659で個別に受け付けています。
Marriott Bonvoyの会員になると、ベストレート保証や会員限定の特典が受けられる可能性があります。頻繁にマリオット系列のホテルを利用する方は、会員登録を検討する価値があるでしょう。
キャンセルポリシーについては、予約サイトやプランによって異なる可能性が高いです。一般的に、宿泊日の数日前までは無料キャンセルが可能ですが、直前のキャンセルには料金が発生することが多いでしょう。詳細は予約時に必ず確認することをおすすめします。
モバイルチェックイン・チェックアウトなど、モバイルテクノロジーを活用したサービスも提供されており、接触の機会を減らしつつスムーズなチェックイン・アウトが可能です。
マリオットBonvoyアプリをダウンロードしておくと、滞在中の様々なリクエストをアプリから行えるため、より快適なステイが実現できるかもしれません。
セントレジスブランドの歴史と格式
セントレジスは1904年にニューヨークで誕生した、100年以上の歴史を持つラグジュアリーホテルブランドです。創始者ジョン・ジェイコブ・アスター4世が、母であるキャロライン・アスター夫人の社交界での経験を活かして創設しました。
アスター家は、ニューヨークの上流社会を代表する名門一族であり、その伝統とおもてなしの精神が今日まで受け継がれています。セントレジス・ニューヨークは開業以来、社交界に愛され、モダンに進化し続けてきました。
マリオットインターナショナルの最高級ブランドとして位置づけられており、世界中に展開しています。日本では大阪が唯一のセントレジスホテルであり、その希少性も魅力の一つです。
ミシュランガイドのホテル部門で5レッドパビリオンを受賞しており、これは「豪華で最上級」を意味する最高ランクの評価です。建物やサービス、レストランのすべてにおいて、最高水準が求められる厳しい基準をクリアしています。
セントレジスの理念は「どんなご要望にも確実かつ有意義な方法でお応えする」というもので、この信念が100年以上にわたってブランドの根幹を支えています。時代を超えて受け継がれる伝統的なリチュアルと、現代のニーズに応える柔軟性の両立が、セントレジスの真髄といえるでしょう。
世界中のセントレジスが共通して提供しているのは、バトラーサービス、シグネチャーリチュアル(ブラッディマリーやシャンパンセーバリング)、そして地域の文化を取り入れた独自のサービスです。
🏛️ セントレジスの歴史と特徴
| 年代・項目 | 内容 |
|---|---|
| 1904年 | ニューヨークで開業 |
| 創始者 | ジョン・ジェイコブ・アスター4世 |
| 1934年 | ブラッディマリー誕生 |
| 現在 | マリオット最高級ブランド |
| 日本 | 大阪のみ展開 |
| 受賞 | ミシュラン5レッドパビリオン |
まとめ：本町のセント レジス ホテルで最高級の大阪滞在を
最後に記事のポイントをまとめます。
- セント レジス ホテル大阪は本町駅7番出口から直結で、アクセス抜群の立地
- 1904年ニューヨーク生まれのセントレジスブランド、日本で唯一の施設
- マリオットの最高級ブランドで、ミシュラン5レッドパビリオン受賞の実力派
- 全160室すべてが17階以上の高層階で、大阪の眺望を満喫できる
- 100年以上の歴史を持つバトラーサービスが全宿泊者に提供される
- ミシュラン2つ星「Ryuzu」オーナー飯塚隆太シェフ監修のレストラン3店舗
- セントレジスバーではシグネチャーカクテル「ショーグン マリー」が楽しめる
- 季節ごとに変わるセントレジスアフタヌーンティーが人気
- ビューバス付き客室では大阪の夜景を眺めながらの入浴が可能
- 宿泊料金は2名74,636円から、バトラーサービス込みでコストパフォーマンスが高い
- 24時間営業のフィットネスジムと高級スパ施設を完備
- 本町エリアは梅田・なんばの中間で、大阪観光の拠点として最適
- ドレスコードはスマートカジュアル、上質な雰囲気が保たれている
- 口コミ総合評価4.43で、特にスタッフのホスピタリティが高評価
- シャンパンセーバリングなどのシグネチャーリチュアルが体験できる
記事作成にあたり参考にさせて頂いたサイト
- セントレジスバー｜セント レジス ホテル 大阪
- 大阪の高級ホテル レストラン＆バー | セント レジス ホテル 大阪
- 【セント レジス ホテル 大阪】の空室状況を確認する – 一休.com
- セント レジス ホテル 大阪内のランチにおすすめレストラン – 一休.comレストラン
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