横浜みなとみらいエリアで本格的な温泉体験を求めている方におすすめなのが、横浜万葉倶楽部です。24時間営業の総合温浴施設として、熱海・湯河原温泉の源泉を使用した本物の温泉や、最新の高濃度ナノ炭酸泉、自動ロウリュサウナなど多彩な施設を備えています。みなとみらい駅から徒歩5分という抜群のアクセスに加え、屋上の展望足湯庭園からは観覧車を含むみなとみらいの絶景を一望できる特別な立地にあります。
横浜万葉倶楽部では、日帰り利用から宿泊まで様々なプランが用意されており、料金体系も明確で分かりやすくなっています。大人の基本入館料は3,500円(税込)からとなっていますが、各種クーポンや前売り電子チケットを活用することで、よりお得に利用することが可能です。また、岩盤浴やマッサージ、食事処なども充実しており、一日中楽しめる総合エンターテインメント施設として多くの利用者から支持を得ています。
この記事のポイント |
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✅ 横浜万葉倶楽部の基本情報と料金体系が理解できる |
✅ お得なクーポンや割引情報を把握できる |
✅ 施設の魅力と利用方法が詳しく分かる |
✅ 宿泊プランと日帰りプランの違いが明確になる |
横浜万葉倶楽部の基本情報と魅力
- 横浜万葉倶楽部は横浜みなとみらいにある24時間営業の温泉施設
- 料金体系は大人3,500円から利用でき深夜料金も設定されている
- アクセスはみなとみらい駅から徒歩5分で電車でも車でも便利
- 熱海・湯河原温泉の本格的な源泉を毎日タンクローリーで運搬
- 高濃度ナノ炭酸泉と自動ロウリュサウナが新たに導入された
- 屋上の展望足湯庭園からはみなとみらいの絶景が楽しめる
横浜万葉倶楽部は横浜みなとみらいにある24時間営業の温泉施設
横浜万葉倶楽部は、神奈川県横浜市中区新港2-7-1に位置する大型温浴施設です。正式名称は「横浜みなとみらい万葉倶楽部」となっており、みなとみらい21地区の中心部という絶好のロケーションに建てられています。24時間営業を行っているため、早朝から深夜まで、利用者の都合に合わせて自由に温泉を楽しむことができるのが大きな特徴です。
施設は地上複数階建ての大型建築物となっており、温浴施設だけでなく宿泊施設、レストラン、リラクゼーション施設、エンターテインメント施設などが一体となった総合リゾート施設として運営されています。大浴場の営業時間は午前5時から深夜3時までとなっており、清掃時間(深夜3時から5時)を除いて、ほぼ一日中利用可能です。
🏢 施設概要
項目 | 詳細 |
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営業時間 | 24時間営業 |
大浴場利用時間 | 5:00~翌3:00 |
定休日 | 年中無休 |
清掃時間 | 深夜3:00~5:00(大浴場・脱衣所) |
施設内には多様な温泉設備が配置されており、メインとなる大浴場のほか、露天風呂、高濃度ナノ炭酸泉、サウナ、水風呂、寝湯、石風呂など、様々なタイプの浴槽を楽しむことができます。また、**女性限定のナノクラ(ナノミスト&マイクロクラウド)**という特別な設備も設置されており、極細ミストによる美肌効果やリラックス効果が期待できます。
特に注目すべきは、屋上に設置された展望足湯庭園です。外周約50メートルにも及ぶ大規模な足湯施設となっており、みなとみらい21地区の景観を360度パノラマで楽しみながら、ゆったりと足湯に浸かることができます。晴天時には富士山を望むことも可能で、横浜らしい都市景観と自然の美しさを同時に堪能できる贅沢な空間となっています。
料金体系は大人3,500円から利用でき深夜料金も設定されている
横浜万葉倶楽部の料金体系は、年齢別と利用時間帯によって細かく設定されています。基本となる入館料は、大人(中学生以上)が3,500円(税込)、子供(小学生)が1,800円(税込)、**幼児(3歳~未就学児)が1,200円(税込)**となっており、3歳未満は無料で利用できます。この入館料には、入浴料、浴衣、バスタオル、タオル、館内利用料金がすべて含まれているため、手ぶらで来館しても十分に楽しめるのが魅力です。
深夜3時以降に館内に滞在する場合は、別途深夜料金が発生します。**大人は2,500円(税込)**が追加で必要となりますが、土曜日と祝前日については一般のお客様は2,800円(税込)となります。ただし、万葉プレミア倶楽部会員になることで、土曜日や祝前日でも深夜料金を2,500円に抑えることができ、当日入会も可能で入会費は無料です。
💰 基本料金表
区分 | 入館料 | 深夜料金 |
---|---|---|
大人(中学生以上) | 3,500円 | 2,500円 |
子供(小学生) | 1,800円 | 1,500円 |
幼児(3歳~未就学児) | 1,200円 | 1,500円 |
3歳未満 | 無料 | – |
入館料とは別に、入湯税として100円が別途必要となります(12歳未満は非課税)。また、朝5時から9時までの朝風呂入浴という特別プランも用意されており、大人2,000円、子供1,000円、幼児800円で利用できます。朝風呂プランでは浴衣は提供されませんが、バスタオル、タオル、館内利用料金が含まれています。
年会費制の有料会員制度も設けられており、個人VIP会員(年会費12,000円)や法人VIP会員(年会費36,000円)、友の会員(年会費3,760円)に入会することで、それぞれ入館料が2,400円、2,400円、2,800円に割引されます。頻繁に利用される方には、フリー入館回数券セット(10枚綴り32,000円)も販売されており、通常料金よりもお得に利用することが可能です。
18歳未満の方(高校生を含む)は、保護者同伴でなければ入館できませんので、ご注意ください。また、入れ墨やタトゥーシール、ボディペイントをされている方は入館をお断りしていますが、専用のタトゥーシール(110円、最大2枚まで購入可能)を利用することで入浴が可能になる場合があります。
アクセスはみなとみらい駅から徒歩5分で電車でも車でも便利
横浜万葉倶楽部は、みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩わずか5分という抜群の立地にあります。みなとみらい駅のクイーンズスクエア横浜出口を利用すれば、屋根付きの通路を通って濡れることなくアクセスできるため、雨の日でも安心です。JR・横浜市営地下鉄の桜木町駅からも徒歩15分程度で到着できるため、複数の路線からのアクセスが可能です。
電車を利用する場合、東京方面からは東急東横線直通のみなとみらい線を利用するのが最も便利です。渋谷駅から約30分、新宿駅からは約45分でアクセスできます。また、JR東海道線や京浜東北線を利用して桜木町駅で下車し、徒歩でアクセスすることも可能です。桜木町駅からは横浜駅発着のシャトルバスも運行されており、交通の便は非常に良好です。
🚃 主要駅からのアクセス時間
出発駅 | 最寄り駅 | 所要時間 | 徒歩時間 |
---|---|---|---|
渋谷駅 | みなとみらい駅 | 約30分 | 5分 |
新宿駅 | みなとみらい駅 | 約45分 | 5分 |
横浜駅 | みなとみらい駅 | 約5分 | 5分 |
桜木町駅 | 桜木町駅 | – | 15分 |
自動車でのアクセスも良好で、首都高速神奈川1号横羽線のみなとみらい出口から約3分という近さです。施設には226台収容の専用駐車場が完備されており、駐車料金は7時間まで600円、7時間以降は40分につき200円が加算されます。万葉倶楽部の入館料を支払った方は1日1,500円が上限となるため、長時間滞在や宿泊利用の際も安心です。
駐車場は24時間利用可能で、宿泊プランを利用する場合は1泊1,500円(税込)の定額料金となります。みなとみらいエリアは一般的に駐車料金が高額になりがちですが、施設利用者には優遇料金が適用されるため、コストパフォーマンスの良い駐車環境が提供されています。ただし、駐車場は予約制ではないため、土日祝日や繁忙期には満車になる可能性もあります。
近隣には赤レンガ倉庫、コスモワールド、横浜ランドマークタワーなどの観光スポットが点在しているため、温泉利用の前後に横浜観光を楽しむことも可能です。また、みなとみらい地区は夜景スポットとしても有名で、横浜万葉倶楽部の屋上足湯からは、これらの美しい夜景を眺めながらリラックスした時間を過ごすことができます。
熱海・湯河原温泉の本格的な源泉を毎日タンクローリーで運搬
横浜万葉倶楽部の最大の魅力の一つは、古来より名湯として知られる熱海温泉と湯河原温泉の本物の源泉を使用していることです。都市部にありながら本格的な温泉体験ができるのは、毎日タンクローリーで新鮮な源泉を運搬しているからこそ実現できるサービスです。無色無臭で透明な湯質は、さらりとした感触でありながら肌へのあたりが優しく、身体を芯から温めて心までも癒してくれる効果があります。
湯河原温泉の源泉は「湯河原温泉 万葉の湯(湯河原第183号)」という名称で、毎分65リットルの揚湯量を誇ります。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉で、弱アルカリ性、低張性、高温泉という特性があります。源泉温度は68℃と非常に高温で、豊富な温泉成分が含まれています。一方、熱海温泉の源泉は「第5八幡温泉(熱海207号)」で、毎分100リットルの揚湯量があり、泉質はカルシウム・ナトリウム-塩化物泉となっています。
🌡️ 温泉の泉質詳細
温泉名 | 泉質 | 源泉温度 | 揚湯量 |
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湯河原温泉 | ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉 | 68℃ | 毎分65L |
熱海温泉 | カルシウム・ナトリウム-塩化物泉 | 48.9℃ | 毎分100L |
これらの温泉には、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化など、多岐にわたる効能があるとされています。特に塩化物泉は保温効果が高く、湯上がり後も長時間にわたって身体がポカポカと温かさを保つ特性があります。
温泉の品質管理には細心の注意が払われており、定期的な水質検査や温度管理が行われています。また、源泉の輸送には専用のタンクローリーを使用し、温泉の成分や品質を損なうことなく、新鮮な状態で施設まで運搬されています。このような徹底した品質管理により、横浜万葉倶楽部では都市部にいながら本格的な温泉地と同等の温泉体験を楽しむことができるのです。
施設内では、これらの貴重な源泉を様々な形で楽しむことができます。大浴場、露天風呂、寝湯、石風呂、ひのき風呂など、多種多様な浴槽が用意されており、それぞれ異なった温泉体験を提供しています。また、家族風呂でも同じ源泉を使用しているため、プライベートな空間でも本格的な温泉を満喫することが可能です。
高濃度ナノ炭酸泉と自動ロウリュサウナが新たに導入された
横浜万葉倶楽部では、館内リニューアルに伴い高濃度ナノ炭酸泉と自動ロウリュサウナという最新の設備が導入されました。これらの新設備により、従来の温泉体験に加えてさらに多様な健康・美容効果を期待できるようになっています。特に高濃度ナノ炭酸泉は、全国でも注目を集めている最新の温浴設備で、きめ細かな炭酸の泡が全身を優しく包み込む特別な入浴体験を提供しています。
高濃度ナノ炭酸泉の特徴は、通常の炭酸泉よりもさらに細かいナノレベルの炭酸ガスが溶け込んでいることです。この極小の炭酸ガスが肌に直接作用し、血行促進や美肌効果が期待できます。炭酸の気泡が肌の汚れや古い角質を除去する作用もあり、入浴後は肌がつるつるピカピカになると利用者から好評を得ています。また、ナノ水が肌の奥まで浸透し、しっとりとした保湿効果も実感できます。
✨ 高濃度ナノ炭酸泉の効果
効果分類 | 具体的な効果 |
---|---|
美容効果 | 古い角質除去、美肌効果、保湿効果 |
健康効果 | 血行促進、代謝アップ、疲労回復 |
リラックス効果 | 自律神経調整、副交感神経刺激 |
循環促進効果 | 心臓への負担軽減、末端血流改善 |
自動ロウリュサウナは、北欧フィンランド発祥の伝統的なサウナ入浴法であるロウリュを自動化したシステムです。1時間に1回、毎時00分に自動で熱波が発生し、熱したサウナストーンに水がかけられて蒸気が発生します。この蒸気と熱波が全身を包み込み、体感温度を一気に上昇させることで、通常のサウナよりも効率的で深いリラックス効果が得られます。
従来は手動で行われていたロウリュが自動化されることで、利用者は手ぶらで本格的なロウリュ体験を楽しむことができます。蒸気の発生タイミングが定期的で予測可能なため、効果的なサウナ利用を計画しやすくなっています。ただし、深夜3時から5時の清掃時間中は自動ロウリュシステムは稼働していませんので、この時間帯は通常のサウナとして利用することになります。
これらの新設備の導入により、横浜万葉倶楽部は単なる温泉施設から、最新の健康・美容設備を備えた総合ウェルネス施設へと進化しています。特に美容や健康に関心の高い女性利用者からは、これらの新機能に対する評価が非常に高く、リピート利用につながっているようです。また、サウナ愛好家からも自動ロウリュシステムは高く評価されており、新たな利用者層の獲得にも成功しています。
屋上の展望足湯庭園からはみなとみらいの絶景が楽しめる
横浜万葉倶楽部の象徴的な施設として多くの利用者に愛されているのが、屋上に設置された展望足湯庭園です。外周約50メートルにも及ぶ大規模な足湯施設で、みなとみらい21地区の360度パノラマビューを楽しみながら、ゆったりと足湯に浸かることができます。特に夜間にはライトアップされた観覧車「コスモクロック21」やランドマークタワー、赤レンガ倉庫などの美しい夜景を一望でき、横浜らしい都市景観を存分に堪能できる特別な空間となっています。
足湯庭園からの眺望は季節や時間帯によって異なる表情を見せてくれます。晴天時には富士山を望むことも可能で、横浜の都市景観と日本の象徴的な山々を同時に楽しむという贅沢な体験ができます。また、春には桜、夏には青空と海、秋には紅葉、冬には澄んだ空気の中での夜景など、四季折々の美しさを感じることができるのも魅力の一つです。
🌃 展望足湯庭園からの主な眺望スポット
方角 | 主要な景観 | おすすめ時間帯 |
---|---|---|
東側 | コスモクロック21(観覧車) | 夜間(ライトアップ) |
西側 | ランドマークタワー | 夕方(夕日) |
南側 | 横浜港・赤レンガ倉庫 | 日中・夜間 |
北側 | 横浜ベイブリッジ・富士山 | 早朝・晴天時 |
足湯の温度は適温に保たれており、長時間の利用でものぼせることなく快適に過ごすことができます。足湯には温泉成分が含まれているため、単純に景色を楽しむだけでなく、血行促進や疲労回復などの温泉効果も期待できます。足裏のツボが刺激されることで全身のリラックス効果も高まり、日頃の疲れを癒すのに最適な環境が整っています。
足湯庭園は屋外施設のため、天候の影響を受けやすいのが特徴です。雨天時や強風時には利用を控える必要がありますが、軽度の雨であれば一部に屋根付きエリアも設けられているため、利用を継続できる場合もあります。冬季には防寒対策が必要になりますが、温かい足湯に浸かりながら冬の澄んだ空気の中で見る夜景は、他では体験できない特別なものとなります。
多くの利用者がSNS映えするスポットとして足湯庭園を活用しており、横浜の美しい景色をバックにした写真撮影を楽しんでいます。特にカップルや友人同士での利用が多く、記念撮影スポットとしても人気が高まっています。また、一人でゆっくりと景色を眺めながら物思いにふけるという使い方をする利用者も多く、都市の喧騒を忘れて心を落ち着ける貴重な空間として機能しています。
横浜万葉倶楽部の料金プランとお得な利用方法
- 日帰り利用なら各種クーポンを活用して割引価格で入館できる
- 宿泊プランは1泊2食付きで豊富なコース料理から選べる
- 岩盤浴は4種類のテーマに分かれており別途1,400円で利用可能
- カップルや家族におすすめの貸切風呂は1時間3,800円
- 駐車場は226台完備で宿泊時は1,500円の定額料金
- 食事処は24時間営業でセルフドリンク飲み放題も選択できる
- まとめ:横浜万葉倶楽部は都心から近い本格温泉リゾート
日帰り利用なら各種クーポンを活用して割引価格で入館できる
横浜万葉倶楽部では、日帰り利用をよりお得に楽しめるよう、多種多様なクーポンと前売り電子チケットが用意されています。ニフティ温泉などの温浴施設検索サイトでは、定期的に割引クーポンが発行されており、通常の入館料から数百円の割引を受けることができます。例えば、大人の基本入館料3,500円が3,200円になる300円割引クーポンや、ペア利用時に1人あたり3,000円になる特別割引クーポンなどが提供されています。
前売り電子チケットは、事前にオンラインで購入することで通常料金よりも安価に入館できるシステムです。平日・土日祝全日で利用可能な大人入館料割引チケットでは、3,500円が3,200円になり、2名利用のペア割引では1人あたり3,000円という特別価格で利用できます。また、入館料と岩盤浴がセットになった前売りチケットでは、通常4,900円のところが4,400円になるなど、複数のサービスを組み合わせることでさらにお得になります。
🎫 主要な割引チケット・クーポン一覧
チケット種類 | 通常料金 | 割引後料金 | 割引額 |
---|---|---|---|
大人入館料割引 | 3,500円 | 3,200円 | 300円OFF |
ペア割引(2名利用) | 7,000円 | 6,000円 | 1,000円OFF |
入館+岩盤浴セット | 4,900円 | 4,400円 | 500円OFF |
入館+ウェルネス券5,000円分 | 8,500円 | 7,900円 | 600円OFF |
LINEクーポンも頻繁に配信されており、公式LINEアカウントを友達登録することで特別な割引情報を受け取ることができます。これらのLINEクーポンには、入館料の割引だけでなく、マッサージやエステとのセット割引、食事券付きのお得なプランなども含まれています。特に繁忙期以外の平日には、より大きな割引率のクーポンが配信されることもあるため、定期的にチェックすることをおすすめします。
Web限定の特別プランも随時提供されており、朝食バイキング付きオーバーナイトプランでは通常8,530円のところが6,950円になったり、セルフドリンク飲み放題付きオーバーナイトプランでは7,800円が6,500円になったりと、大幅な割引が適用されます。これらのプランは数量限定で提供されることが多いため、早めの予約が重要です。
さらに、万葉プレミア倶楽部という無料会員制度に入会することで、深夜料金の優遇や特別クーポンの配信、誕生月の特典などを受けることができます。入会費・年会費は無料で、当日の入会も可能なため、初回利用時から特典を受けることができます。頻繁に利用する予定がある方は、有料の年会費会員(個人VIP会員や友の会員)への入会も検討する価値があり、入館料の大幅割引を受けることができます。
宿泊プランは1泊2食付きで豊富なコース料理から選べる
横浜万葉倶楽部の宿泊プランは、1泊2食付きが基本となっており、入館料、客室、夕食のコース料理、朝食バイキングがすべてセットになった充実した内容となっています。宿泊客はチェックイン前の朝10時から館内利用が可能で、一日中温泉やその他の施設を満喫できるのが大きな特徴です。客室は洋室と和室が用意されており、利用人数や好みに応じて選択することができます。
夕食は4つのコース料理から選択可能で、それぞれ異なったテーマとメニュー構成になっています。和牛しゃぶしゃぶコースでは、海老真丈、お造り四点盛り、鯛のタルタル、茶碗蒸し、和牛のしゃぶしゃぶ、うどん、赤出汁、香の物という豪華な内容となっています。贅沢海鮮コースでは、海老真丈、旬の魚煮付け、贅沢お刺身盛り合わせ、鯛のタルタル、茶碗蒸し、海鮮小鍋、釜炊きご飯、赤出汁、香の物が提供されます。
🍽️ 選べる4つのコース料理
コース名 | 主要メニュー | 特徴 |
---|---|---|
和牛しゃぶしゃぶコース | 和牛しゃぶしゃぶ、お造り四点盛り | 肉料理中心 |
贅沢海鮮コース | 贅沢お刺身盛り合わせ、海鮮小鍋 | 海鮮料理中心 |
牛陶板焼きコース | 牛陶板焼き、天ぷら盛り合わせ | バランス重視 |
和牛ステーキコース | 大迫力!和牛ステーキ | 特別感重視 |
牛陶板焼きコースは、お造り三点盛り、天ぷら盛り合わせ、牛陶板焼き、茶碗蒸し、サラダ、そば、浅利の釜めし、赤出汁、香の物という和洋折衷のメニューが楽しめます。和牛ステーキコースでは、海老真丈、お造り四点盛り、鯛のタルタル、茶碗蒸し、大迫力の和牛ステーキ、釜炊きご飯、赤出汁、香の物という、特別感のある豪華な構成となっています。
朝食はバイキング形式で提供され、和食から洋食まで多彩なメニューが用意されています。朝から焼き牡蠣や一人鍋などの温かい料理も楽しめ、利用者からは「朝食が充実している」という評価を多く受けています。バイキング会場からは横浜の景色を眺めることもでき、優雅な朝の時間を過ごすことができます。
客室タイプは利用人数や予算に応じて複数の選択肢があります。4階洋室/ツイン、5階和室/洋室では、1泊1室2名様利用時でお一人様13,000円(税込)から利用できます。5階和洋室はお一人様19,500円(税込)から、5階DX和洋室はお一人様26,000円(税込)からとなっており、より快適で広々とした空間を求める方におすすめです。最上級の特別室は、お一人様40,000円(税込)からとなっており、特別な記念日や重要なお客様との滞在に適しています。
宿泊予約は宿泊日の4日前まで受け付けており、オンライン予約システムまたは電話での予約が可能です。子供の添い寝も可能で、小学生は1泊朝食つき3,000円(税込)、幼児(3歳以上)は2,000円(税込)の追加料金で利用できます。18歳未満の方のみでの利用はできませんので、必ず保護者の同伴が必要です。
岩盤浴は4種類のテーマに分かれており別途1,400円で利用可能
横浜万葉倶楽部の岩盤浴は、4つの異なるテーマを持つ岩盤浴室が用意されており、それぞれが独自の効能と特徴を持っています。営業時間は11時から翌3時までとなっており、入館料とは別に大人一般1,400円(税込)、**会員価格1,200円(税込)**で利用できます。会員価格は、MM友の会会員、個人MM VIP会員、法人MM VIP会員の方が対象となり、頻繁に利用される方にはお得な料金設定となっています。
4つの岩盤浴室は、それぞれ**「玄(くろ)」「朱(あか)」「碧(あお)」「橙(だいだい)」というテーマカラーで名づけられており、使用されている鉱石や温度設定、湿度などが異なります。「朱」は女性のための美肌効果を重視した設計となっており、美容に関心の高い女性利用者から特に人気を集めています。「玄」は石の持つ効果を最大限に引き出す**ことを目的とし、8種類の鉱石を組み合わせることで高い健康効果が期待できます。
🔥 4つのテーマ別岩盤浴室
岩盤浴室名 | テーマ | 主な効果 | 特徴 |
---|---|---|---|
朱(あか) | 美肌重視 | 美容効果、肌質改善 | 女性に人気 |
玄(くろ) | 効果最大化 | 総合的健康効果 | 8種類の鉱石 |
碧(あお) | リラックス | ストレス解消、癒し | マイルドな効果 |
橙(だいだい) | デトックス | 発汗促進、老廃物排出 | 高温設定 |
「碧」は効果をマイルドに抑えてリラックスを目的とした設計で、岩盤浴初心者や長時間の利用を希望する方におすすめです。温度も他の岩盤浴室より低めに設定されており、ゆったりとした時間を過ごすことができます。「橙」は発汗とデトックスに特化した高温設定の岩盤浴室で、短時間で効率的な発汗効果を求める方に適しています。
岩盤浴エリアには、クールダウン室「彩」とヒーリングスペースも設けられており、岩盤浴で温まった身体を適度に冷却したり、瞑想やリラクゼーションを行ったりすることができます。ヒーリングスペースは24時間利用可能で、岩盤浴の利用前後だけでなく、館内での休憩時間にも活用できます。また、清掃時間は9時から11時までとなっており、この時間は利用できませんので注意が必要です。
岩盤浴専用の館内着とタオルは無料で貸し出されており、汗をかいた後は新しいものに交換することも可能です。また、岩盤浴エリア内には専用の水分補給スペースが設けられており、発汗による脱水症状を防ぐための配慮がなされています。小学生以下は岩盤浴を利用できませんので、子供連れの家族は事前に確認しておく必要があります。
岩盤浴の効果を最大限に得るためには、適切な利用方法を理解することが重要です。一般的には、15分程度岩盤浴室で温まった後、5分程度休憩するというサイクルを3~4回繰り返すのが効果的とされています。水分補給は岩盤浴の前後だけでなく、利用中も定期的に行うことが推奨されており、施設内では適切な利用方法についての案内も掲示されています。
カップルや家族におすすめの貸切風呂は1時間3,800円
横浜万葉倶楽部では、プライベートな空間でゆったりと温泉を楽しめる貸切の家族風呂が3室用意されています。料金は1時間あたり3,800円(税込)で、入館料とは別途必要となりますが、小さなお子様連れの家族やカップル、他のお客様に気兼ねすることなく温泉を楽しみたい方には非常におすすめのサービスです。家族風呂でも本格的な熱海・湯河原温泉の源泉を使用しており、大浴場と同等の温泉体験を個室で満喫することができます。
3室ある家族風呂は、それぞれ異なるデザインと設備を持っており、利用する方の好みや人数に応じて選択することができます。浴槽のサイズも一般的な家庭用浴槽よりもかなり大きく設計されており、大人4~6名程度でもゆったりと利用できる十分なスペースが確保されています。また、脱衣所も広々としており、着替えや荷物の置き場所にも余裕があります。
🛁 家族風呂の特徴
項目 | 詳細 |
---|---|
利用料金 | 1時間3,800円(税込) |
室数 | 3室 |
利用可能人数 | 4~6名程度 |
温泉 | 熱海・湯河原温泉源泉 |
予約システムは利用日によって異なっており、平日(月~金)は事前予約を受け付けています。一方、土日・祝日は前日の朝9時から事前予約が可能となり、当日は来館時にご案内カウンターでの予約も承っています。人気の高いサービスのため、特に土日祝日は早めの予約が推奨されます。予約は電話(0570-07-4126)で受け付けており、希望の時間帯や人数を伝えて予約を取ることができます。
家族風呂の利用時間は1時間単位となっており、延長を希望する場合は追加料金を支払うことで継続利用が可能です。ただし、次の予約が入っている場合は延長できないため、余裕を持った時間設定での予約がおすすめです。また、利用時間には入室から退室までの時間がすべて含まれるため、着替えや準備時間も考慮して利用する必要があります。
カップルでの利用では、他の人の目を気にすることなく、二人だけの特別な時間を過ごすことができます。記念日やデート、プロポーズなどの特別なシーンでの利用も多く、ロマンチックな雰囲気の中で温泉を楽しむことができます。また、家族での利用では、小さな子供がいても周囲に迷惑をかける心配がなく、親子で安心して温泉を満喫できます。
家族風呂エリアには、シャンプー、リンス、ボディソープなどの基本的なアメニティが完備されており、タオル類は各自で持参するか、フロントでレンタルすることができます。また、浴室内の温度や湿度は年間を通して快適に保たれており、季節を問わず心地よい入浴体験を提供しています。プライベート空間でありながら、施設の安全管理体制も充実しており、緊急時の連絡体制も整備されています。
駐車場は226台完備で宿泊時は1,500円の定額料金
横浜万葉倶楽部には、226台収容の大型駐車場が完備されており、みなとみらいエリアの他の施設と比較しても十分な駐車スペースが確保されています。駐車料金は時間制と定額制の二重システムとなっており、利用形態に応じて選択できるようになっています。日帰り利用の場合は7時間まで600円、7時間以降は40分につき200円が加算される時間制料金が適用されます。
万葉倶楽部に入館する利用者には特別料金が適用され、1日1,500円が上限となるため、長時間滞在でも安心して利用できます。この上限料金は、みなとみらいエリアの一般的な駐車料金と比較すると非常にリーズナブルで、温泉でゆっくり過ごした後に高額な駐車料金を心配する必要がありません。また、宿泊利用の場合は1泊1,500円(税込)の定額料金となり、チェックインからチェックアウトまでの期間を通してこの料金で利用できます。
🚗 駐車場料金体系
利用形態 | 料金 | 備考 |
---|---|---|
日帰り(7時間まで) | 600円 | 入館者は1日1,500円上限 |
日帰り(7時間以降) | 40分毎に200円 | 上限適用 |
宿泊利用 | 1泊1,500円 | 定額料金 |
24時間以上 | 30分毎に300円加算 | 入館者以外 |
駐車場は24時間利用可能で、セキュリティシステムも完備されています。監視カメラや定期的な巡回警備により、車両の安全が確保されており、貴重品の車内放置は推奨されませんが、一般的な防犯対策は講じられています。駐車場内は平面駐車場となっており、大型車両や車高の高い車両でも利用可能です。また、身障者用駐車スペースも適切に確保されており、車椅子利用者にも配慮された設計となっています。
駐車場の予約制度はありませんので、来館順での利用となります。土日祝日や大型連休、年末年始などの繁忙期には満車となる可能性もあるため、これらの時期に利用を計画している場合は、公共交通機関の利用も併せて検討することをおすすめします。満車の場合は、近隣の有料駐車場を案内してもらえることもありますが、料金や距離が異なるため、事前の確認が重要です。
駐車料金の支払いは、入館時に駐車券を提示することで自動的に特別料金が適用されます。現金のほか、各種クレジットカードや電子マネーでの支払いにも対応しており、利便性の高い決済システムが導入されています。また、領収書の発行も可能で、ビジネス利用や経費精算が必要な場合にも対応できます。
駐車場から施設へのアクセスも良好で、エレベーターや階段を利用して直接館内に入ることができます。雨天時でも濡れることなく移動できるルートが確保されており、重い荷物を持っての移動も楽に行えます。また、駐車場内には適切な照明が設置されており、夜間の利用でも安全に車両まで戻ることができます。エコカー充電スタンドの設置については確認が必要ですが、電気自動車での来館についても事前に問い合わせることで対応可能な場合があります。
食事処は24時間営業でセルフドリンク飲み放題も選択できる
横浜万葉倶楽部の食事処は、利用者のニーズに応じて複数のスタイルが用意されており、それぞれ異なる営業時間とメニュー構成となっています。メインとなるのは**お食事処万葉庵(半個室)**で、営業時間は11:30~15:00と17:00~23:00の二部制となっています。こちらでは料亭を思わせる上質な空間で、旬の食材をふんだんに使った本格的な和食から軽食、デザートまで幅広いメニューを楽しむことができます。
**憩い処(お食事処・無料休憩室)**は24時間営業となっており、いつでも好きな時間に食事やドリンクを楽しむことができます。ドリンクは24時間提供されており、料理の提供時間は11:30~翌8:30となっています。この憩い処では、セルフドリンクコーナーが設置されており、ソフトドリンクはもちろん、生搾りサワーやビールなどのアルコール飲み放題も選択できるようになっています。
🍺 セルフドリンク飲み放題の特徴
飲み物カテゴリー | 主なメニュー例 | 営業時間 |
---|---|---|
ソフトドリンク | コーヒー、紅茶、ジュース類 | 24時間 |
アルコール | 生搾りサワー、ビール、日本酒 | 11:30~翌8:30 |
特別ドリンク | 季節限定ドリンク | 時期により変動 |
食事メニューは、素材の良さを活かした一品一品が提供されており、一般的な外食よりもワンランク上の満足感を得ることができます。特に人気なのは「まぐろ解体ショー」で、毎月定期的に開催されており、新鮮なまぐろの解体パフォーマンスを見ながら、その場で調理された刺身を味わうことができます。また、季節限定メニューとして「夏麺」シリーズや信州深層天然水を使用した「かき氷」なども提供されています。
カフェテリアでは、より気軽な食事とドリンクを楽しむことができ、セルフサービス形式でリーズナブルな価格設定となっています。こちらでは、セルフドリンク飲み放題が特に人気で、温泉利用の合間に何度でもドリンクを楽しむことができます。飲み放題メニューには、コーヒーや紅茶などの基本的なソフトドリンクから、アルコール類まで幅広く含まれており、利用者の満足度が高いサービスとなっています。
食事処では、アレルギー対応にも配慮されており、食物アレルギーをお持ちの方は事前に申し出ることで、可能な限りの対応をしてもらえます。また、離乳食をご利用のお客様については、館外からの飲食物持ち込みが例外的に認められています。通常は館外からの飲食物持ち込みは禁止されていますが、食物アレルギーや離乳食の場合は配慮してもらえます。
レストランエリアでは、みなとみらいの景色を眺めながら食事を楽しむことができる席も用意されており、特に夜間にはライトアップされた観覧車や横浜の夜景を見ながらの食事が可能です。また、個室や半個室も用意されているため、プライベートな食事時間を過ごしたい方や、ビジネスでの利用にも適しています。食事の予約も可能で、特別な日の利用や団体での利用時には事前予約をおすすめします。
まとめ:横浜万葉倶楽部は都心から近い本格温泉リゾート
最後に記事のポイントをまとめます。
- 横浜万葉倶楽部は横浜みなとみらいにある24時間営業の総合温浴施設である
- 大人の基本入館料は3,500円で、浴衣やタオル類がすべて含まれている
- みなとみらい駅から徒歩5分、桜木町駅から徒歩15分の好立地にある
- 熱海温泉と湯河原温泉の源泉を毎日タンクローリーで運搬している
- 高濃度ナノ炭酸泉と自動ロウリュサウナが新たに導入された
- 屋上の展望足湯庭園からはみなとみらいの絶景が一望できる
- 各種クーポンや前売り電子チケットで割引価格での利用が可能である
- 宿泊プランは1泊2食付きで4つのコース料理から選択できる
- 岩盤浴は4つのテーマに分かれており別途1,400円で利用可能である
- 貸切の家族風呂は1時間3,800円でプライベートな温泉体験ができる
- 駐車場は226台完備で宿泊時は1泊1,500円の定額料金である
- 食事処は24時間営業でセルフドリンク飲み放題も選択できる
- 深夜料金は大人2,500円で土日祝前日は2,800円に設定されている
- 万葉プレミア倶楽部会員になることで各種特典を受けられる
- 18歳未満の方は保護者同伴でなければ利用できない制限がある
調査にあたり一部参考にさせて頂いたサイト
- https://www.manyo.co.jp/mm21/
- https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/50200/50200.html
- https://www.manyo.co.jp/mm21/price/
- https://onsen.nifty.com/yokohama-onsen/onsen006590/
- https://www.manyo.co.jp/mm21/stayplan/
- https://www.instagram.com/manyo_yokohama/
- https://www.manyo.co.jp/mm21/yudokoro/
- https://x.com/manyo_mm21
- https://immobilier.cogir.net/?l=1054313
- https://yutai.jafnavi.jp/facility-detail/149914X00261