楽天トラベルで新幹線パックを予約する際、2泊とも同じホテルに泊まらないといけないと思っていませんか?実は1泊目と2泊目で違うホテルに宿泊することが可能なんです。新幹線パックを利用すれば、交通費とホテル代をセットにしてお得に予約できます。
予約方法は旅行プランによって異なります。新幹線パックなら「1泊3日+1泊」、国内航空券パックは「宿泊施設変更」から設定、宿泊のみは1日ごとに予約する必要があります。それぞれのプランに合わせた予約方法とポイントを詳しく解説していきます。
この記事のポイント!
- 楽天トラベルで新幹線パックを使って違うホテルに泊まる3つの方法
- 新幹線パックと宿泊のみで異なるキャンセル規定と支払い方法の違い
- クーポンやポイントを活用したお得な予約術
- 新幹線パックのチケット受け取り方法と座席指定のタイミング
楽天トラベルで新幹線パックを予約するなら2泊の違うホテルもOK
- 1泊目と2泊目で違うホテルに泊まれる3つの方法がある
- 新幹線パックは1泊3日+1泊で予約する
- 国内航空券パックは「宿泊施設変更」から設定可能
- 宿泊のみは1日ごとに別々の予約をする
- 新幹線パックと宿泊のみではキャンセル規定が異なる
- クーポン適用で更にお得に予約できる
1泊目と2泊目で違うホテルに泊まれる3つの方法がある
楽天トラベルでは、新幹線パック、国内航空券パック、宿泊のみの3つの方法で1泊目と2泊目の違うホテルを予約できます。
新幹線パックの場合は「1泊3日」のプランを予約し、2日目は別途ホテルを予約する方法を取ります。これにより、異なるホテルでの宿泊が可能になります。
国内航空券パックでは「宿泊施設変更」という機能があり、予約時に2泊目のホテルを別の施設に変更できます。
宿泊のみの場合は、1日ごとに予約を行うことで別々のホテルを選択できます。この方法が最もシンプルです。
各プランにはそれぞれメリット・デメリットがあるので、目的や予算に応じて選択しましょう。
新幹線パックは1泊3日+1泊で予約する
新幹線パックで1泊目と2泊目を違うホテルにする場合、まず「1泊3日」のプランを予約します。このとき、「旅行期間中、一部の日程だけ宿を予約する」にチェックを入れます。
予約画面で2日目が「不泊」となっていることを確認したら、1泊目のホテルと新幹線の予約を完了させます。この際、帰りの新幹線の出発駅は決まっているため、2日目のホテルはその駅からアクセスしやすい場所を選ぶ必要があります。
続いて2日目のホテルを、楽天トラベルで別途予約します。この方法では、1泊目の新幹線パックと2泊目の宿泊予約でキャンセル規定が異なります。2日目のホテルは宿泊のみの予約となるため、キャンセル規定は各ホテルの設定に従います。
新幹線パックの支払い方法は現地決済ができず、クレジットカード決済が必要です。一方、2日目のホテルは通常の宿泊予約なので、現地決済も可能です。
予約時は楽天カードを使うと、通常の1%ポイントに加えて、カード利用分でさらに1%のポイントが付与されます。これは新幹線パック、宿泊のみどちらの予約でも適用されます。
国内航空券パックは「宿泊施設変更」から設定可能
国内航空券パック(ANA楽パック・JAL楽パック)では、予約時に「宿泊施設変更」機能を使って2泊目を別のホテルに設定できます。この方法なら1回の予約で完結するため、手続きが簡単です。
まず2泊3日の日程で検索し、1泊目のホテルを選択します。選択内容の確認画面まで進んだら、2日目の「宿泊施設変更」をタップして別のホテルを選びます。
この方法では、1回の予約で完結するためキャンセル規定も統一されており、管理がしやすいメリットがあります。また、支払いも1回で済むため、手続きが簡素化されます。
航空券付きプランの場合、到着空港と出発空港は同じである必要があります。そのため、2泊目のホテルは最終日の空港へのアクセスを考慮して選択しましょう。
予約時には楽天ポイントやクーポンも利用可能です。特に「5と0のつく日」には最大5000円OFFクーポンが配布されることもあるため、これらを活用するとさらにお得です。
宿泊のみは1日ごとに別々の予約をする
宿泊のみで1泊目と2泊目を違うホテルにする場合は、それぞれのホテルを別々に予約します。たとえば、1日目は大阪の梅田駅近くのホテル、2日目は京橋エリアのホテルというように、目的地に合わせて自由に選択できます。
この方法のメリットは、各日程で完全に異なるエリアのホテルを選べる点です。交通手段の制約がないため、旅程に合わせて柔軟な計画が立てられます。
宿泊のみの予約では、それぞれのホテルで異なるキャンセル規定が適用されます。一般的に宿泊のみの場合、2日前までならキャンセル料は無料、前日は20%、当日は80%〜100%となることが多いようです。
楽天ポイントは各予約で1%付与され、楽天カード利用でさらに1%が追加されます。また、月に一度5000円以上の予約をすると、楽天市場での買い物時にポイント+1倍の特典も付きます。
予約時にはキャンペーンやクーポンの適用も忘れずに確認しましょう。特に「5と0のつく日」には宿泊予約向けのお得なクーポンが配布されることがあります。
新幹線パックと宿泊のみではキャンセル規定が異なる
新幹線パックは21日前まではキャンセル料無料ですが、20日前からは旅行代金の20%、7日前からは30%、前日は40%、当日は50%、旅行開始後は100%のキャンセル料が発生します。
一方、宿泊のみの予約では、一般的に2日前まで無料、前日20%、当日80〜100%というキャンセル規定が多く見られます。ただし、これは一般的な例で、実際には施設によって異なります。
このため、より厳しいキャンセル規定が適用される新幹線パックには、キャンセルの可能性が低い1泊目を割り当てることをお勧めします。2泊目は比較的キャンセルしやすい宿泊のみの予約にすると、急な予定変更にも対応しやすくなります。
支払い方法も異なり、新幹線パックは現地決済ができずクレジットカード決済が必要です。宿泊のみの場合は現地決済も可能なため、支払い方法の選択肢が広がります。
楽天カードでの支払いなら、どちらの予約でも通常の1%に加えて、カード利用分で1%のポイントが付与されるため、統一した支払い方法としておすすめです。
クーポン適用で更にお得に予約できる
楽天トラベルでは、JR楽パック赤い風船専用の割引クーポンが用意されています。「5と0のつく日」には最大5000円OFFのクーポンが配布されることもあります。
クーポンは1回の予約で1枚しか使えないため、新幹線パックと宿泊のみの予約を分ける場合は、より高額な方にクーポンを適用すると効率的です。
また、楽天カードでの支払いで楽天ポイントが2倍になり、月に一度5000円以上の予約で楽天市場でのポイントも+1倍になります。これらのポイント特典は新幹線パック、宿泊のみどちらの予約でも適用されます。
クーポンの配布数には限りがあるため、早めにチェックして確保することが重要です。特に人気の高い「5と0のつく日」のクーポンは、配布開始後すぐに無くなることもあります。
JR楽パック専用クーポンは特設ページで確認できます。クーポン欄に「JR」と記載があるものが、新幹線パックで利用可能なクーポンとなっています。
楽天トラベル2泊違うホテル新幹線パックの重要ポイント
- キャンセル料は20日前から発生する
- 新幹線の座席指定は予約時に可能
- チケットは駅の指定席券売機で受け取れる
- 支払い方法は現地決済不可でクレジットカード決済がおすすめ
- 楽天ポイントが1%+楽天カード支払いで2倍に
- まとめ:楽天トラベルで新幹線パック2泊違うホテルの賢い予約方法
キャンセル料は20日前から発生する
JR楽パック赤い風船のキャンセル料は、旅行開始日の21日前までは無料となっています。
20日前からは旅行代金の20%、7日前からは30%、前日は40%、当日は50%、旅行開始後は100%のキャンセル料が発生します。
キャンセル料は1人あたりの旅行代金に対して計算されます。複数人での予約の場合は、人数分のキャンセル料を考慮する必要があります。
予約内容を変更する場合も、一度キャンセルして再予約となるため、同様のキャンセル料規定が適用されます。
旅行代金が高額になりやすい新幹線パックでは、キャンセル料も大きくなる可能性があるため、日程の確定後に予約することをお勧めします。
新幹線の座席指定は予約時に可能
予約時に新幹線の座席を指定することができます。乗車日の1ヵ月以内の予約に限り、この機能が利用可能です。
まとまった席、二人がけ席限定(DE席)、座席指定の3つの選択肢から希望のオプションを選べます。座席指定を選べば、1席ずつ自由に席を設定できます。
往復の列車それぞれで座席を選択でき、画面の案内に従って設定を進められます。
座席は窓側・通路側・特大荷物スペースつき座席(東海道・山陽・九州新幹線)から指定が可能です。
予約時に座席指定をしておくことで、当日スムーズに乗車できる利点があります。
チケットは駅の指定席券売機で受け取れる
新幹線のチケットは、駅の指定席券売機で受け取ることができます。受け取りには、マイページに表示される2次元コードか、JR認証番号(11桁)とJR引取番号(4桁)のいずれかが必要です。
チケットは事前に受け取ることが可能で、混雑する時期でも安心して利用できます。発券方法は楽天トラベルの特設ページで確認できます。
1ヶ月以上先の予約の場合は、復路のJR発売日以降にマイページやメールで列車の手配結果が案内されます。発売日は乗車日の1ヶ月前(前月の同じ日)となります。
受け取ったチケットは通常の乗車券・特急券と同様に使用でき、改札を通過する際にそのまま利用できます。
チケットの受け取り忘れを防ぐため、余裕を持って駅に到着することをお勧めします。
支払い方法は現地決済不可でクレジットカード決済がおすすめ
JR楽パック赤い風船では、現地決済ができません。クレジットカード決済が主な支払い方法となります。
楽天カードを使用すると、通常の1%ポイントに加えて、カード利用分でさらに1%のポイントが付与されます。
支払いに使用できるクレジットカード情報は予約時に入力します。カード番号などの情報を確認の上、決済を確定させる必要があります。
支払い方法は予約完了後の変更ができないため、決済時に使用するカードは慎重に選択しましょう。
予約時にクーポンを利用する場合も、最終的な支払いはクレジットカードでの決済となります。
楽天ポイントが1%+楽天カード支払いで2倍に
楽天トラベルでJR楽パック赤い風船を予約すると、旅行代金(税抜価格)の1%分の楽天ポイントが付与されます。
楽天カードで決済すると、さらに支払い額(税抜)の1%分のポイントが追加され、合計で2%のポイントが貯まります。
例えば、税抜5万円の予約なら、楽天トラベル予約ポイント500P+楽天カード決済分500Pで、合計1000ポイントが獲得できます。
月に一度5000円以上の予約をすると、楽天市場での買い物時にポイントが+1倍になるSPU(スーパーポイントアッププログラム)の特典も適用されます。
ポイントは国内宿泊、国内ツアー、レンタカー、海外旅行の予約で貯めることができます。
まとめ:楽天トラベルで新幹線パック2泊違うホテルの賢い予約方法
最後に記事のポイントをまとめます。
- 新幹線パックで違うホテルに泊まる方法は「1泊3日+1泊」の組み合わせで予約
- 国内航空券パックは「宿泊施設変更」機能で2泊目のホテルを変更可能
- 宿泊のみの場合は1日ごとに別々の予約を実施
- キャンセル料は新幹線パックが20日前から、宿泊のみは一般的に2日前から発生
- 新幹線パックは現地決済不可、クレジットカード決済が必須
- 座席指定は予約時に可能で、3つの選択肢から希望のオプションを選択
- チケットは駅の指定席券売機で受け取り、2次元コードまたは認証番号が必要
- 楽天カード決済で通常1%+カード利用分1%のポイントが付与
- 「5と0のつく日」には最大5000円OFFクーポンを活用可能
- キャンセルリスクを考慮し、新幹線パックは1泊目に設定するのが賢明
- 2泊目のホテルは最終日の出発駅へのアクセスを考慮して選択
- クーポンは1回の予約で1枚のみ使用可能なため、高額な方に適用が効率的