ファンタジースプリングスホテルに宿泊する際、新エリアへの入場に必要な宿泊証明書について、いつからもらえるのか気になりますよね。朝一番でファンタジースプリングスエリアを楽しみたい場合、宿泊証明書の入手タイミングは特に重要です。
チェックイン日から翌日分の宿泊証明書をもらうことができ、ウェルカムセンターやホテルのベルデスクなど、複数の場所で受け取ることが可能です。この記事では、宿泊証明書の入手方法から活用方法まで、実際の利用者の体験をもとに詳しくご紹介します。
この記事のポイント!
- チェックイン日から翌日分の宿泊証明書がもらえる場所と時間帯
- 宿泊証明書があれば利用できる専用エントランスの詳細
- ハッピーエントリーとの違いや注意点
- 宿泊証明書の具体的な活用方法と制限事項
ファンタジースプリングスホテルの宿泊証明書はチェックイン日からもらえる全知識
- チェックイン日から翌日分の宿泊証明書がもらえる
- 宿泊証明書の受け取り場所と時間帯を解説
- 宿泊証明書があれば専用エントランスが利用可能
- ベルデスクは朝6時から宿泊証明書の発行が可能
- ウェルカムセンターでは7:30から16:00まで発行可能
- チェックイン日の利用時の注意点と制限事項
チェックイン日から翌日分の宿泊証明書がもらえる
チェックイン日でも翌日分の宿泊証明書を取得できることが確認できています。朝のうちから発行が可能なため、チェックイン当日からスムーズにパークを楽しむ計画が立てられます。
宿泊証明書は宿泊者全員分必要となりますので、パーク入園時に必要な人数分を忘れずに受け取りましょう。証明書は透明なケースに入った状態で提供されるため、パーク内での移動中も破損の心配がありません。
宿泊証明書があれば、チェックイン日からファンタジースプリングスホテルの専用エントランスを利用することができます。これは、通常のパークエントランスより混雑が少ない利点があります。
ただし、チェックイン日はハッピーエントリーの利用はできないため、開園時間からの入園となります。宿泊証明書とパークチケットの両方が必要なことも忘れないようにしましょう。
専用エントランスからの入園では、一般のエントランスと比べて20分ほど早くファンタジースプリングスエリアを楽しむことができます。開園直後は人が少なく、プリンセスのグリーティングなども見られる可能性が高いです。
宿泊証明書の受け取り場所と時間帯を解説
宿泊証明書は複数の場所で受け取ることができます。ホテル内では、グランドシャトー・ラウンジ、ファンタジーシャトー・ラウンジ(レセプション)、ベルデスクで発行可能です。
東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンターでも7:30から16:00の間で受け取れます。また、前泊するディズニーホテル(セレブレーションホテルを除く)でも発行可能です。
グランドシャトー・ラウンジは7:00から22:00、ファンタジーシャトー・ラウンジは24時間、ベルデスクは6:00から22:00の時間帯で発行に対応しています。
特に朝一番でパークに入園したい場合は、ベルデスクの6:00開始が最も早い受け取り時間となります。チェックインの手続きには約10分ほどかかるため、余裕を持って訪れることをおすすめします。
パーク入園時にはパークチケットと宿泊証明書の両方が必要となるため、チケットの購入も忘れずに行いましょう。ベルデスクではチケット購入と同時に宿泊証明書の発行も可能です。
宿泊証明書があれば専用エントランスが利用可能
専用エントランスはホテルのロビーから外に出て、階段を降りたすぐの場所にあります。エレベーターも設置されているため、ベビーカー利用の方も安心して利用できます。
専用エントランスでは宿泊証明書のチェックと荷物検査を行い、その後すぐにファンタジースプリングスエリアへ入ることができます。平日の場合、開園15分前でも列がほとんどないケースも報告されています。
一般のパークエントランスと比べると、かなり待ち時間が少なく済むのが大きな利点です。特に開園時は通常のエントランスに長い列ができる中、専用エントランスならスムーズに入園できます。
エリア入場後は、ショップやアトラクションもすぐに利用開始可能です。一般エントランスからの入園者より約20分早くエリアを楽しめるため、人気アトラクションの待ち時間も少なく済みます。
朝一番の入園では、アナやエルサなどのプリンセスのグリーティングに遭遇するチャンスもあり、少ない人数でゆっくりと新エリアを楽しむことができます。また、お土産店も開店直後なので、落ち着いてショッピングを楽しめます。
ベルデスクは朝6時から宿泊証明書の発行が可能
ベルデスクは朝6時から22時まで営業しており、最も早い時間から宿泊証明書の発行に対応しています。パークチケットの購入も同時に可能なため、朝一番で入園を考えている方におすすめです。
チェックイン手続きには約10分程度かかるため、宿泊証明書を朝に受け取る場合は余裕を持ってホテルロビーに向かうことが大切です。混雑時は更に時間がかかる可能性もあります。
ベルデスクでは宿泊証明書の発行と同時に、パークチケットの購入も可能です。朝一番でパークに入園したい場合は、この6時からのベルデスク対応を利用するのが最も効率的です。
発行された宿泊証明書は透明なケースに入った状態で提供され、パーク内での利用時も破損の心配がありません。証明書は1日に何度も使用するため、この保護ケースは非常に便利です。
証明書には利用可能な日付が記載されており、その日限り有効となります。チェックイン日から翌日分の証明書も発行可能なため、パーク利用の計画に合わせて受け取ることができます。
ウェルカムセンターでは7:30から16:00まで発行可能
東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンターでは、朝7時30分から16時までの間で宿泊証明書を受け取ることができます。舞浜駅前にあるため、到着後すぐに受け取れる利点があります。
ウェルカムセンターは荷物の預け入れも可能なため、チェックイン前に荷物を預けながら宿泊証明書も受け取れる便利さがあります。特に朝からパークを楽しみたい方に適しています。
証明書の発行には宿泊予約の確認が必要となりますが、パークチケットの提示も必要です。日程と宿泊人数、チケット枚数が一致することを確認した上で発行されます。
ウェルカムセンターでの受け取りは16時までとなっているため、夜遅くチェックインする予定の方は注意が必要です。その場合は、ホテルのレセプションやベルデスクでの受け取りを検討しましょう。
また、ウェルカムセンターは前日のホテルチェックアウト日に翌日分の証明書を発行することも可能です。宿泊ホテルを移動する際も、スムーズに証明書を受け取ることができます。
チェックイン日の利用時の注意点と制限事項
チェックイン日は15分早く入園できるハッピーエントリーは利用できません。この特典は翌日以降の利用となるため、チェックイン日は通常の開園時間からの入園となります。
宿泊証明書があっても、パークへの入園にはパークチケットが別途必要です。また、アトラクションの利用にはスタンバイパスやマジックチケットなど、追加で必要なものがあります。
専用エントランスは朝から混雑が少なく利用できますが、パーク内のファンタジースプリングスエリアは一般のエントランスからの入園者と合流するため、開園後は混雑する可能性があります。
朝一番でパークに入る場合は、ベルデスクでの受け取りが最も早い6時から可能です。ただし、チェックイン手続きに時間がかかることを考慮して、余裕を持った行動計画を立てましょう。
ファンタジースプリングスホテルの宿泊証明書でできることとチェックイン日の活用法
- 専用エントランスからファンタジースプリングスエリアに直行できる
- 宿泊証明書で新エリアに何度でも入場可能
- グランドシャトーとファンタジーシャトーで異なる特典内容
- チェックイン日でもハッピーエントリーは利用不可
- パークチケットの購入が別途必要な点に注意
- アトラクション利用にはスタンバイパスかマジックチケットが必要
- まとめ:ファンタジースプリングスホテルの宿泊証明書はチェックイン日から活用しよう
専用エントランスからファンタジースプリングスエリアに直行できる
専用エントランスはホテルのロビーから外に出て、階段を降りたところにあります。エレベーターも設置されているため、ベビーカー利用の方も安心して利用できます。
宿泊証明書の確認と荷物検査を済ませると、すぐにファンタジースプリングスエリアへ入ることができます。通常のパークエントランスと比べて、待ち時間が大幅に短縮できる利点があります。
平日の場合、開園15分前でも列がほとんどないケースが報告されています。一般のエントランスに長い列ができる中でも、専用エントランスならスムーズに入園できます。
エリア入場後は、一般エントランスからの入園者より約20分早くエリアを楽しめるため、人気アトラクションの待ち時間も少なく済みます。プリンセスのグリーティングに遭遇できる可能性も高くなります。
お土産店も開店直後は比較的空いているため、落ち着いてショッピングを楽しむことができます。ファンタジースプリングス・ギフトでは、宿泊者限定のグッズも購入可能です。
宿泊証明書で新エリアに何度でも入場可能
宿泊証明書があれば、パーク内のファンタジースプリングス・エントリーウェイからも何度でも入場することができます。新エリアの出入りが自由にできるため、パーク内での行動の幅が広がります。
ただし、エリア内のアトラクションを利用するには、スタンバイパスかマジックチケットが別途必要となります。宿泊証明書だけではアトラクションの利用はできませんので注意が必要です。
レストランの利用にも制限があり、モバイルオーダー対象のレストランはスタンバイパスやマジックチケットの時間内でのみ予約可能です。ポップコーンワゴンとオーケンのオーケーフードは、エリアに入場できれば利用可能です。
宿泊証明書は透明なケースに入った状態で提供されるため、パーク内での移動中も破損の心配がありません。何度も出し入れする必要があるため、この保護ケースは便利な仕様となっています。
パーク退出時には再入園のためのスタンプを忘れずに押してもらいましょう。宿泊証明書は日付が記載され、その日限り有効となります。
グランドシャトーとファンタジーシャトーで異なる特典内容
グランドシャトー宿泊者専用のゲートウェイが用意されており、ファンタジーシャトー宿泊者とは異なる入口を利用できます。グランドシャトー・ラウンジは7:00から22:00の間で利用可能です。
グランドシャトー・ラウンジでは、宿泊証明書の発行に加えて、パークチケットの購入やハッピーエントリー通行証の受け取りなども可能です。ラウンジは宿泊者専用の落ち着いた空間となっています。
ファンタジーシャトーの宿泊者は、24時間営業のファンタジーシャトー・ラウンジ(レセプション)で各種手続きが可能です。また、ベルデスクは6:00から22:00まで利用できます。
両シャトーの宿泊者とも、宿泊証明書があればファンタジースプリングス・エントランスを利用できます。エリア内のショップやレストランも同様に利用可能です。
グランドシャトーには専用レストランのラ・リベリュールがあり、グランドシャトー宿泊者のみ利用できる特別なダイニングスペースとなっています。
チェックイン日でもハッピーエントリーは利用不可
チェックイン日は15分早く入園できるハッピーエントリーを利用することができません。この特典は翌日以降の利用となります。パークへの入園は通常の開園時間からとなります。
ハッピーエントリー通行証はチェックイン時にホテルで受け取ることができますが、チェックイン日分は発行されません。通行証の利用は滞在2日目以降とチェックアウト日に限られます。
宿泊証明書があれば、チェックイン日でも専用エントランスからの入園は可能です。通常のパークエントランスと比べて待ち時間が少なく、スムーズに入園できる利点があります。
専用エントランスからの入園では、一般のエントランスからの入園者より約20分早くエリアを楽しめます。開園直後は人が少なく、グリーティングやショッピングを落ち着いて楽しめます。
チェックイン日は宿泊証明書とパークチケットさえあれば、朝一番から新エリアを楽しむことができます。ただし、アトラクションの利用には別途必要な手続きがありますので注意が必要です。
パークチケットの購入が別途必要な点に注意
宿泊証明書があっても、パークへの入園にはパークチケットが必ず必要です。チケットはベルデスクでも購入できますが、事前に用意しておくと入園がよりスムーズです。
パークチケットと宿泊証明書は、ファンタジースプリングス・エントランスで両方提示する必要があります。チケットは日付指定の東京ディズニーシー入園券が必要となります。
ホテル宿泊者は、オフィシャルウェブサイトで売り切れている場合でも、滞在中に利用できるパークチケットを購入することができます。ベルデスクでは朝6時からチケットの購入が可能です。
バケーションパッケージをご予約の方は、プランに含まれるパークチケットと同日のパークチケットを追加で購入することはできません。事前に利用日程をしっかり確認しておく必要があります。
チケットの購入時には、宿泊日程と人数を確認されます。宿泊証明書の発行には、パークチケットの枚数と宿泊人数が一致している必要があります。
アトラクション利用にはスタンバイパスかマジックチケットが必要
新エリアのアトラクションを利用するには、スタンバイパスの取得かマジックチケットの購入が必要です。宿泊証明書だけではアトラクションに乗ることはできません。
スタンバイパスは無料で取得できますが、指定された時間帯に1回だけアトラクションを利用できる券です。一度エリアから退出すると、その日の再入場はできなくなります。
マジックチケットは、スプホ宿泊者のみ購入可能な特別なチケットです。このチケットがあれば、いつでも新エリアに入場でき、アトラクションも優先列から利用できます。
レストランの利用もアトラクションの利用権利と連動しています。モバイルオーダー対象のレストランは、スタンバイパスやマジックチケットの時間内でのみ予約可能となっています。
ただし、ポップコーンワゴンとオーケンのオーケーフードは、エリアに入場できれば制限なく利用可能です。これらの店舗はモバイルオーダー対象外となっています。
まとめ:ファンタジースプリングスホテルの宿泊証明書はチェックイン日から活用しよう
最後に記事のポイントをまとめます。
- チェックイン日から翌日分の宿泊証明書が発行可能である
- 宿泊証明書はベルデスクで朝6時から受け取れる
- ウェルカムセンターでは7:30から16:00まで発行している
- 専用エントランスは一般エントランスより混雑が少ない
- 宿泊証明書があれば新エリアに何度でも入場できる
- チェックイン日はハッピーエントリーが利用できない
- パークチケットは宿泊証明書とは別に必要である
- アトラクション利用にはスタンバイパスかマジックチケットが必要となる
- モバイルオーダー対象レストランは時間指定での利用となる
- グランドシャトーとファンタジーシャトーで利用できる施設が異なる
- 宿泊証明書は透明なケースに入った状態で提供される
- 前泊のディズニーホテル(セレブレーションホテル除く)でも受け取り可能