大谷翔平選手や山本由伸選手の活躍で盛り上がるロサンゼルス・ドジャース。その試合を現地で観戦したいと考えている方にとって、JTBが提供するドジャース観戦ツアーは魅力的な選択肢です。JTBはMLBのアジアにおけるトラベル&ホスピタリティ事業のオフィシャルパートナーとして、特別なツアーパッケージを提供しています。
2025年シーズンのJTBドジャース観戦ツアーでは、観戦チケットだけでなく、オリジナルグッズや特典が盛りだくさん。プリゲームツアーでスタジアムの裏側を見学できたり、一般開場より早くスタジアムに入場できるアーリーエントリーオプションなど、通常では体験できない特別な時間を過ごすことができます。この記事では、ツアーの内容から料金、申し込み方法まで徹底解説します。
記事のポイント!
- JTBドジャース観戦ツアー2025の特徴と含まれる特典内容
- ツアー料金やプランの種類、観戦できる試合日程
- 他社との比較や、より経済的に観戦する方法
- 申し込み手順と観戦時の注意点や楽しみ方
JTBのドジャース観戦ツアー2024の特徴と魅力
- JTBはMLBのアジア公式パートナーとして高品質なツアーを提供
- 2025年シーズンのドジャース観戦ツアーは5月から9月まで幅広く設定
- ツアーには観戦チケットやオリジナルグッズが含まれて特別感がある
- プリゲームツアーでスタジアム早期入場やバックヤード見学が可能
- 観戦席は3種類から選択でき複数人での並び席も確約
- ホテルとスタジアム間の往復送迎が付いて移動も安心
JTBはMLBのアジア公式パートナーとして高品質なツアーを提供

JTBは、メジャーリーグベースボール(MLB)のアジアにおけるトラベル&ホスピタリティ事業のオフィシャルパートナーです。2025年には日本の旅行会社として初めて「オフィシャルパートナー・オブ・ザ・ロサンゼルス・ドジャース」となりました。このパートナーシップにより、JTBは他の旅行会社では提供できない特別なホスピタリティ・パッケージを提供することができます。
MLB公式のホスピタリティ・パッケージを提供できるのはJTBだけというのが最大の強みです。これにより、一般の観光客では体験できない特別なサービスや特典を受けることができます。例えば、試合観戦だけでなく、スタジアム内の特別エリアへのアクセスや、選手の練習を間近で見学できる機会なども含まれています。
JTBの観戦ツアーは単なる試合観戦ではなく、MLBの世界を深く体験できる内容となっています。野球ファンにとっては、憧れの選手たちのプレーを間近で見られるだけでなく、アメリカの野球文化そのものを体感できる貴重な機会となるでしょう。
また、旅行のプロフェッショナルであるJTBならではの、安心・安全なツアー運営も魅力です。海外旅行に不安がある方でも、専門スタッフのサポートを受けながら、言葉の心配なく楽しむことができます。
さらに、JTBは長年の経験と実績を活かし、MLB観戦ツアーを常に進化させています。顧客からのフィードバックを取り入れ、より満足度の高いツアー内容を提供しています。
2025年シーズンのドジャース観戦ツアーは5月から9月まで幅広く設定

2025年シーズンのJTBドジャース観戦ツアーは、5月12日から9月21日までの期間で設定されています。この期間中、ドジャースタジアムでは多くのホームゲームが予定されており、様々な対戦カードから選ぶことができます。特に夏休みシーズンである7月から8月にかけては、家族連れで参加しやすいように多くの試合日程が用意されています。
5月の試合では、オークランド・アスレチックスやロサンゼルス・エンゼルスとの対戦が予定されています。6月にはニューヨーク・ヤンキースやメッツといった人気チームとの対戦も予定されており、東西の名門チーム同士の試合を観戦することができます。
7月から8月は、ミルウォーキー・ブルワーズやミネソタ・ツインズ、セントルイス・カージナルスなど、様々なチームとの対戦が組まれています。9月のシーズン終盤には、プレーオフ進出を左右する重要な試合が多く、特に同じナ・リーグ西地区のライバルであるサンフランシスコ・ジャイアンツとの対戦など、白熱した試合が期待できます。
ツアーの出発日は試合日程に合わせて設定されており、2日目、3日目、4日目のいずれかに試合観戦が組み込まれています。例えば、ツアーの日程が4泊6日の場合、1日目に日本を出発し、2日目から4日目のいずれかに試合観戦が組み込まれる形です。
このように幅広い日程設定により、自分のスケジュールや観たい対戦カードに合わせてツアーを選ぶことができるのは、JTBドジャース観戦ツアーの大きな魅力と言えるでしょう。
ツアーには観戦チケットやオリジナルグッズが含まれて特別感がある
JTBドジャース観戦ツアーの魅力のひとつは、単なる試合観戦だけではなく、様々な特典や記念品が含まれていることです。ツアーには、MLB観戦チケット(1試合分)と、MLB公式オリジナルグッズが組み合わせられたホスピタリティ・パッケージが含まれています。
特に注目すべきは、ツアー参加者限定のオリジナルグッズです。2歳以上の参加者には、1人につき1つずつMLBオリジナルグッズが提供されます。例えば、試合観戦に便利なオリジナルクリアバッグやオリジナルストラップなどが含まれています。これらのグッズはツアー参加者だけが手に入れられる非売品のため、記念品としての価値も高いでしょう。
さらに、2024年3月11日以降に新規申し込みをした方限定で、12歳以上の参加者には1人につき1冊、MLB公認のJTBオリジナルメモリアルブック「ONLY ONE TRAVEL AROUND THE WORLD OF MLB 2024-25」がプレゼントされます。このメモリアルブックは2025年6月以降、ツアー帰国後に参加者の指定住所宛に送付されるサービスも。
また、一部のツアーでは、ロサンゼルス・ドジャースの日本人選手背番号入りチームTシャツがプレゼントされるケースもあります。これらのオリジナルグッズは、旅の思い出として、また野球ファンのコレクションとしても価値のあるものです。
このように、JTBのドジャース観戦ツアーでは、試合観戦だけでなく、様々な特典や記念品が含まれており、参加者に特別感を提供しています。これらの特典は、旅の思い出をより豊かなものにしてくれるでしょう。
プリゲームツアーでスタジアム早期入場やバックヤード見学が可能
JTBドジャース観戦ツアーの大きな魅力のひとつが、「JTB専用プリゲームツアー」です。これは一般開場に先立ってスタジアム内に入場できる特別なツアーで、普段は見ることができないスタジアムの裏側や選手の練習風景を見学できる貴重な機会です。
プリゲームツアーでは、ドジャース所属の日本語ガイドによる案内で、球団の歴史などの展示や各賞トロフィー展示エリアを見学できます。さらに、試合前の練習が実施されていれば、外野席(パビリオン)から選手たちの事前練習を見学することもできます。2025年からは「Hands on History体験」という、現役または歴代選手が使用した野球用具に触れることができるプログラムも体験できるようになりました。
プリゲームツアーは約45分間で、ツアー終了後はそのままスタジアム内で過ごすことができます。これにより、一般開場前にゆっくりとスタジアム内を探索したり、人気のショップで混雑前に買い物をしたりすることが可能です。
また、ツアーによっては「アーリーエントリー」というオプションもあります。これは一般開場より1時間早い試合開始の約3時間前からスタジアムに入場できるサービスで、入場時のセキュリティの混雑を避け、ショップや売店でゆっくり買い物をしたり、外野席から選手の事前練習を見学したりすることができます。
ただし、アーリーエントリーはデイゲーム(12〜13時台試合開始)の日は設定がなく、また球団側の理由により事前練習が実施されていない場合もあるので注意が必要です。
これらのプリゲームツアーやアーリーエントリーは、JTBのドジャース観戦ツアーならではの特典であり、普通の観光では体験できない貴重な経験となるでしょう。
観戦席は3種類から選択でき複数人での並び席も確約
JTBドジャース観戦ツアーでは、観戦席を3種類から選ぶことができ、それぞれの座席位置や価格帯に応じて選択可能です。これにより、予算や観戦スタイルに合わせて最適な席を選ぶことができます。
まず1つ目の席種は、比較的リーズナブルな価格で観戦できる席です。具体的な座席位置については明記されていませんが、2名までの並び席が確約されています。初めてのMLB観戦で雰囲気を味わいたい方や、予算を抑えて観戦したい方に適しています。
2つ目の席種は、より見やすい位置にある席で、5名様までの並び席が確約されています。家族や友人グループでの観戦に最適で、試合の臨場感をしっかりと味わうことができます。
3つ目の席種は、最も良い位置にある席で、こちらも5名様までの並び席が確約されています。選手のプレーを間近で見たい方や、より質の高い観戦体験を求める方におすすめです。
いずれの席種でも並び席が確約されているため、家族や友人と一緒に観戦する場合でも、バラバラに座る心配がなく、一緒に試合を楽しむことができます。これは特に複数人で参加する場合の大きなメリットです。
また、カジュアルプランの場合は座席指定なしで4名様までの並び席が確約されています。座席の具体的な位置にはこだわらず、よりリーズナブルに観戦したい方に適しています。
観戦席の選択は、予算や観戦スタイル、参加人数などを考慮して決めるとよいでしょう。球場全体を見渡せる高い位置の席、選手のプレーを間近で見られるフィールドレベルの席など、それぞれ異なる魅力があります。
ホテルとスタジアム間の往復送迎が付いて移動も安心
JTBドジャース観戦ツアーの便利なポイントとして、指定ホテルとドジャースタジアム間の往復シャトルバス送迎が付いていることが挙げられます。海外での移動に不安を感じる方も、専用の送迎サービスがあれば安心して試合観戦を楽しむことができます。
往路は、ダブルツリー バイ ヒルトン ホテル ロサンゼルス ダウンタウンに集合し、そこからスタジアムまで送迎されます。復路は、指定ホテルまで送り届けてくれるため、夜間の移動でも安心です。指定ホテルには、ダブルツリー バイ ヒルトン ホテル ロサンゼルス ダウンタウン、都ホテル ロサンゼルス、ビルトモア ロサンゼルス、コートヤード ロサンゼルス L.A.ライブ、インターコンチネンタル ロサンゼルス ダウンタウン IHGホテル、ザ ウエスティン ボナヴェントゥル ホテル アンド スイーツなどが含まれています。
ただし、ダウンタウンエリア以外にご宿泊のお客様は、復路もダブルツリー バイ ヒルトン ホテル ロサンゼルス ダウンタウンでの下車となります。この点は、宿泊先を選ぶ際に考慮する必要があるでしょう。
送迎サービスがあることのメリットは非常に大きいです。ロサンゼルスは公共交通機関が発達しておらず、特に観光客にとっては移動が難しい都市です。タクシーやライドシェアサービスを利用することもできますが、言葉の壁や現地の交通事情に不慣れな場合、トラブルが発生する可能性もあります。
さらに、MLB試合観戦後は多くの観客が一斉に退場するため、交通手段の確保が難しくなることもあります。JTBの送迎サービスを利用すれば、そのような心配もなく、スムーズに宿泊先へ戻ることができます。
また、試合終了が延長戦などで遅くなった場合でも、試合終了まで観戦できるという安心感があります。10回以降の延長戦となっても、試合終了まで観戦した後、確実に宿泊先へ送り届けてもらえます。
JTBドジャース観戦ツアー2024の料金と申し込み方法
- レギュラープランとカジュアルプランの2種類のツアーが選べる
- 出発地によって料金が異なり東京・名古屋・大阪・福岡から選択可能
- アウェイゲーム観戦や複数試合観戦のオプションも充実
- 添乗員同行ツアーもあり初めての海外でも安心
- ツアーの予約はオンラインまたは電話で簡単に可能
- JTBと他社のドジャース観戦ツアーを比較すると特典や内容に違いがある
- まとめ:JTBドジャース観戦ツアー2024は特典充実で野球ファン必見
レギュラープランとカジュアルプランの2種類のツアーが選べる
JTBのドジャース観戦ツアーには、主に「レギュラープラン」と「カジュアルプラン」の2種類が用意されています。それぞれのプランには特徴があり、予算や希望するサービスに応じて選ぶことができます。
レギュラープランは、「MLB公式2025ロサンゼルス・ドジャース試合観戦ツアー」として提供されており、より充実した特典とサービスが含まれています。このプランでは、3種類の座席から選択でき、それぞれ並び席が確約されています。また、MLB公式のオリジナルグッズや、プリゲームツアーへの参加機会なども含まれています。
一方、カジュアルプランは「MLB公式カジュアル2025ロサンゼルス・ドジャース試合観戦ツアー in LA」として提供されており、レギュラープランよりもリーズナブルな価格設定となっています。カジュアルプランでも観戦チケットやオリジナルグッズは含まれていますが、座席は「座席指定なし」で4名様までの並び席が確約されています。また、アーリーエントリー(試合開始3時間前からの入場)が付いているのが特徴です。
レギュラープランとカジュアルプランの主な違いは以下の通りです:
項目 | レギュラープラン | カジュアルプラン |
---|---|---|
座席 | 3種類から選択可能 | 座席指定なし |
並び席 | 2名または5名まで確約 | 4名まで確約 |
プリゲームツアー | オプションで参加可能 | なし |
アーリーエントリー | オプションで参加可能 | 標準で含まれる |
価格帯 | 比較的高め | 比較的リーズナブル |
どちらのプランを選ぶかは、予算や希望するサービスレベルによって異なります。より良い座席でじっくりと観戦したい、スタジアムの裏側も見学したいという方にはレギュラープランがおすすめです。一方、できるだけリーズナブルに、それでも特別な体験を楽しみたいという方にはカジュアルプランが適しているでしょう。
両プランとも、JTBがMLBの公式パートナーであるという強みを活かした特別な内容となっており、通常の個人旅行では体験できない魅力があります。
出発地によって料金が異なり東京・名古屋・大阪・福岡から選択可能
JTBのドジャース観戦ツアーは、全国各地からの出発に対応しており、東京(羽田・成田)、名古屋(中部セントレア)、大阪(関西国際空港)、福岡からの出発が可能です。それぞれの出発地によって利用航空会社や経路が異なるため、料金も変わってきます。
東京発のツアーは、成田空港または羽田空港からの出発となり、多くの場合、日本航空(JAL)や全日空(ANA)などの日系航空会社、またはユナイテッド航空やアメリカン航空などの米系航空会社の直行便を利用します。東京発は便数も多く、選択肢が豊富であるため、比較的予約が取りやすい傾向があります。
名古屋発のツアーは、中部国際空港(セントレア)からの出発となります。名古屋からロサンゼルスへの直行便は限られているため、東京や他の都市での乗り継ぎが必要になる場合があります。そのため、移動時間が若干長くなる可能性がありますが、中部地方にお住まいの方にとっては、地元の空港から出発できる利便性があります。
大阪発のツアーは、関西国際空港からの出発で、こちらも日系航空会社や米系航空会社の便を利用します。関西国際空港からロサンゼルスへの直行便も運航されていますが、東京経由などになる場合もあります。
福岡発のツアーは、福岡空港からの出発となりますが、ロサンゼルスへの直行便がないため、東京や韓国・ソウルなどでの乗り継ぎが必要です。そのため、移動時間が長くなる傾向がありますが、九州地方にお住まいの方には便利です。
料金については、一般的に東京発が最も安く、地方発のツアーは若干割高になる傾向があります。これは、乗り継ぎ便の利用や、地方空港からの発着便数が限られていることなどが理由です。ただし、キャンペーンやセールの時期によっては、地方発でもお得になる場合もあります。
具体的な料金は、出発日や航空会社、ホテルのグレード、座席のカテゴリーなどによって大きく変動するため、JTBの公式サイトで最新の情報を確認することをおすすめします。また、早期予約割引やグループ割引などの特典が適用される場合もあるので、予約の際に確認すると良いでしょう。
アウェイゲーム観戦や複数試合観戦のオプションも充実

JTBのドジャース観戦ツアーでは、ドジャースタジアムでのホームゲーム観戦だけでなく、アウェイゲーム観戦や複数試合観戦のオプションも用意されています。これにより、より多くの試合を楽しんだり、異なるスタジアムの雰囲気を体験したりすることができます。
アウェイゲーム観戦オプションでは、ドジャースが対戦する相手チームの本拠地スタジアムでの試合を観戦することができます。対戦相手としては、シカゴ・カブス、ボストン・レッドソックス、ニューヨーク・メッツ、ロサンゼルス・エンゼルス、サンディエゴ・パドレス、シアトル・マリナーズ、サンフランシスコ・ジャイアンツなどがあります。それぞれのスタジアムには独自の雰囲気や特徴があり、異なる野球観戦体験を楽しむことができます。
また、「ホームゲーム+アウェイゲーム」の組み合わせで複数試合を観戦できるプランも用意されています。例えば、ロサンゼルスでドジャースのホームゲームを観戦した後、近隣のサンディエゴに移動してパドレスの本拠地ペトコ・パークでのアウェイゲームを観戦するといったコースです。このようなプランでは、2つの異なるスタジアムでの観戦体験を一度の旅行で楽しむことができます。
特に、「ホーム&アウェーゲーム観戦で2つのボールパークを楽しむ!!」というツアープランでは、例えば5月10日出発のツアーでは、5月11日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスの本拠地チェイス・フィールドでのアウェイゲーム、5月13日にドジャー・スタジアムでのホームゲームを観戦するという内容が用意されています。
また、ツアーに組み込まれている1試合の観戦以外にも、滞在中に追加で試合を観戦することも可能です。追加観戦は別途料金が必要で、日本出発前に予約する必要がありますが、滞在期間中に複数の試合を観戦したい方にとっては魅力的なオプションです。
これらのオプションを利用することで、MLB観戦の醍醐味をより深く味わうことができるでしょう。特に熱心な野球ファンの方や、アメリカの様々な球場を巡りたい方にはおすすめのオプションです。
添乗員同行ツアーもあり初めての海外でも安心
JTBのドジャース観戦ツアーには、添乗員が同行するプランも用意されています。特に「添乗員同行ロサンゼルスMLB観戦ツアー」として提供されており、海外旅行に不安を感じる方や、初めてのアメリカ旅行、初めてのMLB観戦という方に特におすすめです。
添乗員同行ツアーの最大の魅力は、旅行の全行程を経験豊富な添乗員がサポートしてくれるという安心感です。日本出発から帰国まで、添乗員が同行して旅のサポートをしてくれるため、言葉の心配や現地での移動の不安を感じることなく、旅を楽しむことができます。
具体的には、添乗員は以下のようなサポートを提供します:
- 空港でのチェックインや出入国手続きのサポート
- ホテルでのチェックインや滞在中のトラブル対応
- 試合会場への移動や入場方法の案内
- 観光スポットやショッピングスポットへの案内
- 現地での食事場所や注文方法のアドバイス
- 急な体調不良や事故などのトラブル時の対応
特に、MLB観戦が初めての方にとっては、スタジアムでの過ごし方や観戦のコツなどを知ることができるのも大きなメリットです。例えば、どのタイミングで食事を取るべきか、どのショップで記念品を購入するべきか、といった細かなアドバイスも受けられます。
出発日によっては、ドジャースの試合を複数回観戦するプランも用意されています。例えば5月24日出発のツアーは7日間の行程で、5日目にも試合観戦をする内容になっています。このように、添乗員同行ツアーでは、複数の試合観戦と観光を組み合わせた充実した内容を安心して楽しむことができます。
料金は通常のツアーより若干高めになりますが、初めての海外旅行や一人旅、高齢の方の旅行などでは、その価値は十分にあると言えるでしょう。添乗員の専門知識とサポートにより、より充実した旅行体験を得ることができます。
2024年の添乗員同行ツアーの出発日は、3月26日、4月11日、4月24日、5月16日、5月29日など多数設定されています。人気の高い出発日は早めに埋まってしまうこともあるため、参加を検討する場合は早めの予約をおすすめします。
ツアーの予約はオンラインまたは電話で簡単に可能
JTBのドジャース観戦ツアーの予約は、オンラインまたは電話で簡単に行うことができます。それぞれの予約方法について、具体的な手順や特徴を紹介します。
【オンライン予約の方法】
- JTBの公式ウェブサイトにアクセスします。
- トップページから「海外ツアー」や「MLB観戦ツアー」などのカテゴリを選択します。
- 「ドジャース観戦ツアー」などのキーワードで検索するか、専用ページに移動します。
- 希望する出発日、宿泊日数、出発地などの条件を選択します。
- 表示された検索結果から、希望するツアープランを選びます。
- プランの詳細を確認し、座席カテゴリーやオプションなどを選択します。
- 参加人数や参加者情報を入力します。
- 支払い方法を選択し、予約を確定します。
オンライン予約のメリットは、24時間いつでも予約できることや、空き状況をリアルタイムで確認できること、各プランの詳細情報を落ち着いて比較検討できることなどが挙げられます。また、クレジットカード決済が可能で、予約完了後すぐに予約確認メールが届くため、安心感があります。
【電話予約の方法】
- JTBの予約センターに電話します。
- オペレーターに「ドジャース観戦ツアーの予約希望」と伝えます。
- 希望の出発日、プラン、参加人数などを伝えます。
- オペレーターの案内に従って、必要情報を提供します。
- 支払い方法や予約確認書の受け取り方法などを確認します。
電話予約のメリットは、直接オペレーターとやり取りしながら予約できるため、疑問点をその場で解消できることです。特に、複雑な要望がある場合や、ウェブサイトの操作に不安がある方には適しています。
また、JTBではリモート相談サービスも提供しています。「全国どこからでもリモート相談を承ります」というサービスで、ビデオ通話を通じて専門スタッフと相談しながら予約することも可能です。これは、対面での相談と同様のきめ細かいサービスを受けられるメリットがあります。
なお、人気の高い出発日やプランは早めに予約が埋まってしまうことがあります。特に大谷翔平選手や山本由伸選手などの活躍で注目度の高いドジャースの試合観戦ツアーは人気が高いため、検討している場合は早めの予約をおすすめします。
また、MLBワールドツアー東京シリーズのような特別イベントについては、先行抽選の応募期間が設けられていることもあります。これらの情報は、JTBの公式サイトやメールマガジンなどで確認することができます。
JTBと他社のドジャース観戦ツアーを比較すると特典や内容に違いがある
JTBのドジャース観戦ツアーと他社(HIS、阪急交通社、JALパックなど)が提供する観戦ツアーには、特典や内容に違いがあります。それぞれの特徴を比較して、自分に最適なツアーを選ぶ際の参考にしてください。
【JTBの強み】
JTBの最大の強みは、MLBのアジアにおけるトラベル&ホスピタリティ事業のオフィシャルパートナーであり、「オフィシャルパートナー・オブ・ザ・ロサンゼルス・ドジャース」という公式な立場であることです。これにより、以下のような独自の特典が提供されています:
- JTB専用プリゲームツアー:一般開場前にスタジアム内に入場し、バックヤード見学や選手の練習見学ができる
- オリジナルグッズの提供:MLBオリジナルクリアバッグやストラップ、メモリアルブックなど
- 3種類の座席から選択可能で並び席確約
- オールスターゲームやポストシーズン(プレーオフ)などの特別試合のパッケージも取り扱い
【他社ツアーの特徴】
他社もそれぞれ独自の強みを持っています:
- JALパック:JAL便利用で貯まるマイレージや、JALパック独自の特典が魅力。「最大10,000e JALポイントをもれなくプレゼント」などのキャンペーンも実施。航空券+宿泊+観戦チケットのシンプルなプランが多い。
- HIS:比較的リーズナブルな価格設定が魅力。自由度の高いプランや、アメリカの他の観光地と組み合わせたツアーなども提供している。
- 阪急交通社:「ロサンゼルスでドジャースの試合を観戦して、ニューヨークでヤンキースの試合を観戦する」といった東西名門観戦アメリカ縦断ツアーなど、独自の企画が特徴。
【料金比較】
各社の料金は、出発日、航空会社、ホテルのグレード、座席カテゴリーなどによって大きく変動しますが、一般的な傾向として:
- JTB:特典や公式パートナーとしてのサービスが充実している分、やや料金が高めの傾向。ただし、その分の価値はある。
- JALパック:JAL便利用が基本で、シンプルなプランが多い。マイレージなどの特典を考慮するとお得感がある。
- HIS:比較的リーズナブルな価格設定が多い。自由度の高いプランも。
- 阪急交通社:独自の企画ツアーは他社にない体験ができる反面、料金はやや高めの傾向。
例えば、ドジャース観戦ツアーの基本的な料金は、JTBの場合、20万円から50万円程度が目安となっています。これに対して、他社も同様の価格帯ですが、含まれる特典やサービス内容には違いがあります。
【選び方のポイント】
観戦ツアーを選ぶ際のポイントとしては:
- 特典の内容:プリゲームツアーやオリジナルグッズなど、どのような特典が含まれているか
- 座席のカテゴリー:どの位置から観戦できるか、並び席は確約されているか
- ホテルのグレードや立地:滞在の快適さや移動の利便性
- 航空会社や出発地の選択肢:利用したい航空会社や、居住地から便利な出発地が選べるか
- 添乗員同行の有無:サポートが必要かどうか
- オプションの充実度:追加観戦や観光オプションはあるか
これらのポイントを総合的に判断して、自分に最適なツアーを選ぶことをおすすめします。特に、MLB公式パートナーならではの特典を重視するならJTB、航空会社のマイレージを重視するならJALパック、リーズナブルな価格を重視するならHISといった選び方が考えられます。
まとめ:JTBドジャース観戦ツアー2024は特典充実で野球ファン必見
最後に記事のポイントをまとめます。
- JTBは日本で唯一のMLB公認オフィシャルホスピタリティ&トラベルパッケージ提供会社で、2025年には「オフィシャルパートナー・オブ・ザ・ロサンゼルス・ドジャース」となった
- 2025年シーズンのドジャース観戦ツアーは5月12日から9月21日までの期間で実施され、多彩な対戦カードが用意されている
- ツアーにはMLB観戦チケット(1試合分)のほか、MLBオリジナルグッズや記念品が含まれ、特別感を演出している
- JTB専用プリゲームツアーでは一般開場前にスタジアム内に入場でき、球団の歴史展示や選手の練習風景を見学できる
- 観戦席は3種類から選択可能で、参加人数に応じて並び席も確約されている
- 指定ホテルとドジャースタジアム間の往復シャトルバス送迎が付いており、移動の心配なく試合を楽しめる
- レギュラープランとカジュアルプランの2種類が用意され、予算や希望するサービスに応じて選択できる
- 東京、名古屋、大阪、福岡からの出発が可能で、それぞれの出発地によって料金やスケジュールが異なる
- アウェイゲーム観戦や複数試合観戦のオプションも充実しており、より多彩な野球観戦を楽しめる
- 添乗員同行ツアーもあり、海外旅行に不安がある方や初めてのMLB観戦という方も安心して参加できる
- ツアーの予約はオンラインまたは電話で簡単に行うことができ、リモート相談サービスも提供されている
- JTBと他社のドジャース観戦ツアーを比較すると、JTBは公式パートナーならではの特典や内容が充実している
- 大谷翔平選手や山本由伸選手の活躍で注目度の高いドジャースの試合を現地で観戦できるのは貴重な体験となる
調査にあたり一部参考にさせて頂いたサイト
- https://www.jtb.co.jp/kaigai/mlb/
- https://www.jtbcorp.jp/jp/newsroom/2024/12/09_jtb_mlb-tokyoseries.html
- https://www.jtb.co.jp/sports/mlb/
- https://blog.looktour.net/pregame/
- https://www.jtb.co.jp/med/feature/mlb/
- https://www.jal.co.jp/jp/ja/intltour/ame/mlb/
- https://www.hbc.co.jp/radio/goodfriday/article.html?id=10886
- https://blog.looktour.net/2024postseason/
- https://tabichecklist.subten.co.jp/ohtanishohei-tour-hikaku/
- https://ros-cms-data.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/_file/13367/c439f21b10.pdf