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【徹底調査】リッツカールトンニセコの宿泊記まとめ!料金・客室・食事の全てを詳しく解説

【徹底調査】リッツカールトンニセコの宿泊記まとめ!料金・客室・食事の全てを詳しく解説
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北海道ニセコにある「東山ニセコビレッジ、リッツ・カールトン・リザーブ」は、世界でわずか5か所しかない最上級ブランドのリゾートホテルとして2020年に開業しました。パウダースノーで有名なニセコエリアに位置し、50室という限られた客室数で極上のホスピタリティを提供しています。

実際に宿泊された方々の体験談を徹底調査したところ、料金は1泊7万円~15万円程度(シーズンによって大きく変動)、朝食は6,000円程度の有料制、マリオット会員特典はほぼ適用外など、一般的なリッツカールトンとは異なる特徴が多数判明しました。また、館内には天然温泉、フレンチレストラン「ゆきばな」、寿司レストラン「寿司なぎ」などの施設が完備されており、ニセコの雄大な自然を眺めながら極上のリゾート体験ができることが分かりました。

この記事のポイント
✅ リッツカールトンニセコの実際の宿泊費用と料金体系
✅ 客室の種類とアメニティの詳細情報
✅ レストランの食事内容と料金の実態
✅ 温泉・スパ・サービスの実際の体験談

リッツカールトンニセコ宿泊記で分かった基本情報と魅力

  1. 宿泊記で判明したリッツカールトンニセコの基本概要
  2. 客室の種類と実際に泊まった人の感想
  3. 料金体系と宿泊費用の実際
  4. アクセス方法と到着までの流れ
  5. ホテルの外観とロビーの印象
  6. 冷蔵庫の無料サービスとアメニティ

宿泊記で判明したリッツカールトンニセコの基本概要

【リッツカールトン】宿泊記で判明したリッツカールトンニセコの基本概要

複数の宿泊記を調査した結果、東山ニセコビレッジ、リッツ・カールトン・リザーブは、世界で5番目にオープンしたリッツ・カールトン・リザーブブランドのホテルであることが分かりました。このブランドは「世界の隠れたエキゾチックな聖地を楽しむ人のための特別な場所」をコンセプトに展開する、リッツ・カールトンの最上級ブランドとして位置づけられています。

ホテルは全50室という小規模なスモールラグジュアリーホテルとして設計されており、「緑豊かで手つかずの風景のために厳選された人里離れた場所。真の人と人とのつながりに導かれた、深い個人的な体験。世界で最も贅沢な時間」というテーマで運営されています。一般的な大型リゾートホテルとは異なり、よりプライベートで上質な滞在体験を提供することに特化している点が特徴的です。

宿泊記によると、ホテル内は「花鳥風月」をテーマにした館内デザインとなっており、スギの木や御影石を取り入れたナチュラルで洗練された空間が印象的とのことです。羊蹄山とニセコアンヌプリの大自然に囲まれた立地で、時間によって変化するニセコの景色を楽しめるよう設計されています。

🏨 ホテル基本情報まとめ

項目詳細
開業年2020年12月15日
客室数50室
ブランドリッツ・カールトン・リザーブ(世界5番目)
コンセプトスモールラグジュアリー
立地ニセコアンヌプリ麓、スキー場直結

マリオット系列でありながら特別扱いの位置づけで、通常のマリオットやリッツカールトンとは異なる運営方針が採用されています。実際の宿泊者によると、外国人スタッフが多く、ホテル内では英語が自然と話されることも多いそうです。そのため、まるで海外のリゾートホテルに滞在しているような感覚を味わえるという声も複数見られました。

客室の種類と実際に泊まった人の感想

【リッツカールトン】客室の種類と実際に泊まった人の感想

宿泊記の調査により、リッツカールトンニセコには5つの客室カテゴリーが用意されていることが判明しました。最もスタンダードな「ニセコリザーブキング」から最上級の「東山スイート」まで、それぞれ異なる特徴を持っています。

🏠 客室タイプ一覧

客室名面積特徴
ニセコリザーブキング52㎡最もスタンダード、羊蹄山は見えない
羊蹄リザーブキング羊蹄山ビュー
羊蹄リザーブツイン羊蹄山ビュー、ツインベッド
羊蹄スイート89㎡リビング・ベッドルーム分離、8名用ダイニング
東山スイート最上級スイート

実際に「ニセコリザーブキング」に宿泊した方の感想によると、52㎡という広さでキングベッド、デスク、ソファーベッド、温泉にインスパイアされた深い浴槽付きの広々としたバスルーム、2つの洗面台が完備されているとのことです。一番下のグレードでありながら、十分すぎるほどの設備と広さを誇っています。

客室の内装については、美しい枝垂桜が描かれたベッドボード、灯篭のような照明具、千本格子を模したインテリアなど、繊細で上質な和の世界観が特徴的という評価が多く見られました。パークハイアットニセコのようなダイナミックなアートはないものの、どこか居心地の良さを感じる空間として高く評価されています。

バスルームの評価も非常に高く、大理石や木材で構成された上質な空間、大きな姿見、間接照明の演出が印象的とのことです。特に「日本の温泉からインスパイアされた石造りのバスタブ」は、深さ・広さともに十分で、窓からは北海道の自然を眺めながら極上のくつろぎを提供してくれるという声が複数ありました。

階層による違いも重要なポイントで、特に2階の客室は外からの目線が気になるため、宿泊記では「3階以上の客室をオーダーすることをおすすめ」という意見が多く見られました。実際に宿泊された方々も、最上階4階での滞在で満足度が高かったという報告がありました。

料金体系と宿泊費用の実際

【リッツカールトン】料金体系と宿泊費用の実際

宿泊記を調査した結果、リッツカールトンニセコの料金体系は季節による変動が非常に大きいことが判明しました。複数の実際の宿泊者の支払い実例を分析すると、時期とプランによって大幅に料金が変動することが分かります。

💰 実際の宿泊料金事例

時期・条件料金備考
オフシーズン(夏期)7万円~8万円/泊朝食別途
冬季スキーシーズン15万円~25万円/泊連泊必須の場合も
リザーブストーリー18万円/2泊朝食・夕食付き
ポイント宿泊120,600ポイント現金価格8万円相当

朝食料金は約6,000円で、洋食と和食から選択できるシステムとなっています。宿泊記によると、「前菜(サラダ・パンなど)+洋食メイン:6,350円」「和食:4,820円」という価格設定で、マリオット会員でも朝食は有料となります。

ディナーの料金も高額で、フレンチレストラン「ゆきばな」のコース料理は25,000円~30,000円程度、寿司レストラン「寿司なぎ」のおまかせコースも25,000円程度という実例が報告されています。ワインペアリングを追加すると、一人当たり30,000円程度の予算が必要になるようです。

お得に宿泊する方法として、宿泊記では以下の手法が紹介されています:

費用を抑える方法

  • オフシーズン(夏季)の利用
  • マリオットボンヴォイポイントでの宿泊
  • 道民割などの地域限定割引の活用
  • 一休のタイムセールでの予約
  • モッピー経由でのポイント3重取り

実際に「道民割とオフシーズンで7万円程度で宿泊できた」という事例や、「マリオットポイント120,600ポイントで宿泊し、実質的な負担を大幅に軽減できた」という報告も複数見られました。

アクセス方法と到着までの流れ

【リッツカールトン】アクセス方法と到着までの流れ

宿泊記の調査により、リッツカールトンニセコへのアクセス方法は公共交通機関と車の両方が利用可能ですが、それぞれに特徴があることが分かりました。実際の利用者の体験談をもとに、最適なアクセス方法をご紹介します。

🚗 主要なアクセス方法

交通手段所要時間特徴
新千歳空港から車約120分最も自由度が高い
倶知安駅からシャトルバス約20分無料、要予約
札幌からバス約2時間高速ニセコ号利用
タクシー利用料金高額、約3,000円~

公共交通機関を利用する場合、多くの宿泊記で「倶知安駅からの無料シャトルバス」が推奨されています。札幌から電車で小樽を経由し、約2時間程度で倶知安駅に到着します。宿泊者によると、「小樽までは海岸が電車のすぐそばまで迫る絶景、小樽から倶知安までは木々が深く生い茂る山道を抜けていく」風景が楽しめるとのことです。

シャトルバスの詳細については、「ホテルのロゴが入った大型バス」で、スキー場周辺のホテルを巡回しながら向かうため、様々なエントランスを見て回れる楽しさがあるという報告があります。ただし、予約が必要で時間も限定されているため、事前の確認が重要です。

車でのアクセスの場合、宿泊記によると「駐車料金は無料」で、さらに「スタッフによるバレーサービスも無料」という嬉しいサービスが提供されています。これは北海道の広大な土地ならではのサービスといえるでしょう。

🗺️ 到着後の印象 実際の宿泊者によると、ホテルまでの道のりは「クネクネとした道路をしばらく進み、本当にこの先にホテルがあるのかと思いながら進むと突き当りにホテルが見えてくる」という状況で、隠れ家的な立地であることが分かります。「低層階の建物でシックな感じ」「客室数も50室と比較的少なめなので、ホテルの中もとても落ち着いている」という評価が多く見られました。

ホテルの外観とロビーの印象

【リッツカールトン】ホテルの外観とロビーの印象

宿泊記を調査した結果、リッツカールトンニセコの外観と内装デザインについて、非常に統一された高評価が得られていることが判明しました。多くの宿泊者が「入った瞬間から感動する空間」と表現しています。

🏢 外観の特徴

外観については「低層の高級感ある建物」「シックで目立ちすぎない佇まい」という評価が多く、「フェアフィールドっぽい外観」という率直な感想も見られました。しかし、この控えめな外観が隠れ家的な魅力を演出しており、「計50部屋の数少ない客室に加えて、別邸という感じ」の印象を与えているようです。

ロビーの印象は圧倒的に高評価で、複数の宿泊記で以下のような表現が使われています:

ロビー「うめラウンジ」の魅力

  • 「まるでヨーロッパの山岳リゾートに来たような感じ」
  • 「大理石や御影石、杉の木などが随所に使われて暖かな大人な雰囲気」
  • 「天井が高く取られているので、かなり開放感がある」
  • 「大きな窓からたっぷり自然光を取り入れ、羊蹄山を眺めることができる」
  • 「暖炉を囲うようにソファが設けられ、ゆったりとくつろげる空間」

チェックイン体験も特別で、宿泊記によると「ソファに座ってウェルカムドリンクをいただきながら手続きを行う」システムとなっています。ウェルカムドリンクは「梅と蜂蜜を使用したオリジナルホットドリンク」「梅ベースのウェルカムドリンク」など、季節に応じたオリジナルドリンクが提供されるようです。

ロビー周辺の施設配置も機能的で、「レストラン『ゆきばな』や和食レストラン『寿司なぎ』、地元のビールやオリジナルカクテルを頂ける『うめラウンジ』など、魅力的な食事処がコンパクトにまとまっている」という評価が得られています。

夜の雰囲気も格別で、「日が落ちてくると、ロビーにはキャンドルが置かれ、暖炉に火が灯される」演出があり、「夏でも暖炉の火をつけていただける」という配慮も評価されています。宿泊者からは「炎の光というのは、本当に癒される」という感想が寄せられています。

冷蔵庫の無料サービスとアメニティ

【リッツカールトン】冷蔵庫の無料サービスとアメニティ

宿泊記の調査で最も驚かされたのが、冷蔵庫の中身が全て無料というサービスです。これは一般的な高級ホテルでも珍しいサービスで、複数の宿泊記で「これは珍しく、普通アルコールやジュースは有料」という驚きの声が記録されています。

🍺 無料冷蔵庫の内容

種類詳細
アルコール類サッポロクラシック、ご当地ビール、日本酒
ソフトドリンクペプシ、ウーロン茶、コーラ、炭酸水
その他ボトルウォーター(部屋に10本程度)

実際の宿泊者によると、「無料で飲み放題」「気にせず楽しんでという事でしょうか」という感想とともに、滞在中に十分に活用できたという報告が多数ありました。また、「滞在中にターンダウンサービスで冷蔵庫の中身やアメニティも補充される」ため、常に新鮮な状態で提供されるようです。

**アメニティブランドは「SOTHYS(ソティス)」**で統一されており、これはフランスの高級スキンケアブランドです。宿泊記によると、「サロン専売の商品で、フランスの女性たちも憧れる高級化粧品」とのことです。

🧴 SOTHYS製品の評価

  • 「美しい北海道の眺望に馴染む、ハーブやオリーブのようなナチュラルな香り」
  • 「シャンプーを初めて使ったが髪がしっとりして艶々になった」
  • 「化粧水やクリームが標準で置かれているのは、とても魅力的」
  • 「いい香りすぎて驚いた」

バスソルトは特別仕様で、「北海道の牧場で作られたミルクの香り」「高橋牧場のミルクを使用したバスソルト」など、地元に根付く細やかなこだわりが評価されています。また、「SWEET SAKE SOAP(甘酒石鹸)は地元酒造の酒粕から作られていて、ホテルのオリジナル」という特別感のあるアメニティも用意されています。

その他のアメニティ評価では、「ドライヤーはKOIZUMI」という点で意見が分かれており、「リッツカールトン最上位ブランドとして、もう少しこだわりの感じられるドライヤーを期待していた」「なぜレプロナイザーじゃないのか」という声も見られました。しかし、全体的なアメニティの質とサービスについては非常に高い評価を得ています。

リッツカールトンニセコ宿泊記から見える実際の体験とサービス

【リッツカールトン】冷蔵庫の無料サービスとアメニティ
  1. 朝食の内容と料金は宿泊記で高評価
  2. ディナーレストラン「ゆきばな」の実体験レビュー
  3. 寿司「なぎ」での食事体験
  4. 温泉とスパ施設の実際の使用感
  5. マリオット会員特典の実情
  6. スタッフサービスとホスピタリティ
  7. まとめ:リッツカールトンニセコ宿泊記

朝食の内容と料金は宿泊記で高評価

【リッツカールトン】朝食の内容と料金は宿泊記で高評価

宿泊記の調査により、リッツカールトンニセコの朝食は料金は高額ながら内容と質で高い満足度を得ていることが判明しました。朝食は有料制で約6,000円という価格設定ですが、実際に体験した多くの宿泊者から好評価を得ています。

🍳 朝食システムと料金

プラン料金内容
前菜+洋食メイン6,350円サラダ・パン・フルーツ+選択メイン
洋食メインのみ各種料金卵料理など選択式
和食4,820円和朝食セット
ビュッフェ4,000円ビュッフェのみ(時期限定)

朝食の評価ポイントとして、複数の宿泊記で以下の点が高く評価されています:

朝食の魅力ポイント

  • 「3段に積み重ねられた陶器の容器に、グリーンサラダと季節のフルーツ、ヨーグルトが入れられており、ユニークな演出」
  • 「メインの卵料理は芸術性も高く、どれも素晴らしい味わい」
  • 「ニセコエッグベネディクト」が特に評価が高い
  • 「和朝食では納豆がちゃんと付いているのが高ポイント」
  • 「ジュースやスムージー・ヨーグルト類はかなり豊富」

人気メニューの詳細については、「ニセコエッグベネディクト」が圧倒的に人気で、「タラバ蟹」「和牛とサーモン・いくら」などのトッピングが選択できるという情報もあります。また、「ポーチドエッグで、どんぶりに入れられて提供される。卵の上のトリュフの香ばしさもさることながら、ハッシュドポテトやキノコ、そして卵の食感が絶妙なバランス」という詳細な評価も得られています。

時期による変更もあるようで、「以前はプレート提供とオーダーでしたが、セミビュッフェになっており、メインをオーダーする形」に変更されたという報告もあります。ビュッフェ形式の場合は「ベーカリー、フルーツ、サラダ、ヨーグルト、選択式のメイン料理から構成され、一人6,000円ほど」という設定となっています。

朝食会場の雰囲気も高評価で、「羊蹄山を一望できる素晴らしい環境」「窓際の席で羊蹄山ビュー」など、景色と合わせて楽しめる点も魅力として挙げられています。ただし、「品数は他のリッツカールトンレベルのホテルよりは少なめ」「二日目でほぼ全てのメニューを制覇した」という意見もあり、長期滞在の場合は飽きる可能性もあるようです。

ディナーレストラン「ゆきばな」の実体験レビュー

【リッツカールトン】ディナーレストラン「ゆきばな」の実体験レビュー

宿泊記の調査により、メインダイニング「ゆきばな」での夕食体験は料金は高額だが満足度の高い食事体験として評価されていることが分かりました。複数の実際の利用者による詳細なレビューを分析すると、その魅力と注意点が明確に見えてきます。

🍽️ ゆきばなの基本情報

項目詳細
料理ジャンルフレンチ・地元食材中心
コース料金25,000円~30,000円
ワインペアリング+5,000円程度
予約ディナーは必須、ランチは不要
眺望羊蹄山一望

実際のディナーコース体験では、「東山コース25,000円」が基本メニューとして提供されており、地元北海道の食材をふんだんに取り入れた美しい品々が評価されています。宿泊記から得られた実際のメニュー例は以下の通りです:

🥘 東山コースの内容例

  • オホーツク産タラバ蟹とアボカドクリームソース
  • 噴火湾産ホタテとチーズリゾット アンチョビクリーム
  • 黒トリュフと根セロリのポタージュ
  • 余市産ヒラメと牡丹海老のバターミルクポーチ
  • フォアグラのソテー バニラ香るさつま芋
  • 富良野産和牛サーロイン
  • チョコレートフォンダンとアイスクリーム

料理の評価については、「どの料理も繊細で複雑な味わい、そして美しい盛り付けに気分も高揚する」「考え抜かれたペアリングを絶景とともに頂ける」など、味と見た目の両方で高い評価を得ています。特に「巨大なフォアグラ」「富良野産和牛の量の多さ」などボリューム感についても満足度が高いようです。

雰囲気と眺望も大きな魅力で、「羊蹄山を一望できる素晴らしい環境」「陽が落ち始め徐々に色づく羊蹄山を眺めながら、爽やかなスパークリングで乾杯」「夕日に染まった羊蹄山は息をのむほどの美しさ」など、景色と料理の組み合わせが格別の体験を提供しているようです。

注意点とマイナス評価も率直に報告されており、「次の料理とワインの提供が若干早い」「デザートは業務用冷凍のような味」という意見や、「シェフが変わってメニュー設定が変わった」という変化についても言及されています。また、「店内は英語が飛び交い、英語の方が通じる」という環境についても事前に知っておくべき情報として挙げられています。

寿司「なぎ」での食事体験

【リッツカールトン】寿司「なぎ」での食事体験

宿泊記の調査により、寿司レストラン「寿司なぎ」は高級ホテル内の寿司店として期待以上の体験を提供していることが判明しました。料金は高額ですが、ニセコという立地を考慮すると納得できる内容という評価が多く見られます。

🍣 寿司なぎの基本情報

項目詳細
料理スタイルおまかせコース
基本料金25,000円
特別コース東山コース(焼魚・刺身付き)
座席カウンター中心
予約必須

実際のおまかせコース内容について、複数の宿泊記から以下のような構成が報告されています:

🍽️ 寿司なぎコース例

  • 先付け:花咲蟹とかつおジュレ
  • つぶ貝と卵黄のソース
  • 帆立、余市の中トロ、牡丹海老
  • 鮭、ズワイガニ、シマアジ、ホッキ貝
  • アオリイカ、ウニ、いくらとすじこ
  • まぐろのかぼす締め
  • デザート:かぼすアイス

寿司の特徴と評価では、「基本的にお寿司は『生醤油』にお酢などを加えたもので握られているので、醤油は一切つけずにそのまま頂く」という本格的なスタイルが採用されています。大将の説明によると、「かつおだしなどの入った所謂『出汁醤油』は寿司の味を阻害するので、そういうものはつけないほうが美味しい」とのことです。

食材の質についても高評価で、「ウニは全然全くくさみが無く、クリーミー」「すじこってしょっぱいイメージがあって苦手だったが、本当は美味しいことが分かった」「こんな大きいズワイガニは初めて食べた」など、新鮮で高品質な食材への驚きの声が多数見られます。

大将からの興味深い話として、宿泊記では以下のような情報が記録されています:

🗣️ 寿司なぎで得られる情報

  • 「ニセコは冬はほとんどホテル利用者が外国人になる」
  • 「この寿司屋に日本人は来ないのか?と外国人は不思議がる」
  • 「冬はスキーしにオーストラリア人がめちゃ来る」
  • 「料金が二倍になって日本人が来にくくなる」

価格対満足度については、「高級ホテル内の寿司店として、べらぼうに高いし、普通に町の寿司屋で良くね?と思っていたが、まあ経験してみないと分からない」という率直な感想から始まり、「総じて満足」という結論に至るケースが多いようです。ただし、「9貫じゃ物足りなかった」という量的な不満も一部見られました。

温泉とスパ施設の実際の使用感

【リッツカールトン】温泉とスパ施設の実際の使用感

宿泊記の調査により、リッツカールトンニセコの温泉施設は高い評価を得ていることが分かりました。一般的に外資系ホテルには温泉がないことが多い中、本格的な天然温泉を楽しめる点が大きな魅力となっています。

♨️ 温泉施設の基本情報

施設詳細
泉質東山温泉(天然温泉)
営業時間6:00~12:00、14:00~24:00
設備内湯・露天風呂・ドライサウナ
特別サービス貸切風呂(5,500円/1時間)
アクセススリッパ・館内着で移動可能

露天風呂の評価が特に高く、複数の宿泊記で「美しい羊蹄山の姿を背景に、静けさのある庭園を眺めながら天然温泉に浸かる至福のひととき」「北海道の肌寒い空気を感じながら羊蹄山を眺めながらなので、天国なんじゃないかと感じるほど最高」という絶賛の声が見られます。

利用客の少なさも魅力の一つで、「何より利用客が少なく、人と顔を合わせることもないのが魅力的で、心落ち着く極上の体験」「男性のお風呂は3回行ったがほぼ貸し切り」という報告があります。これは50室という少ない客室数ならではのメリットといえるでしょう。

🛁 温泉設備の詳細評価

設備利用者評価
露天風呂「羊蹄山を眺めながら最高」「ほぼ貸切状態」
内湯「適切な大きさ」「清潔で快適」
サウナ「温度は低め」「水風呂がないのが残念」
洗い場「4人分」「シャワーの水圧良好」

サウナ施設については、「詰めて6人ぐらい座れそうな広さで温度は低め」「水風呂はないので、サウナーの方はちょっとだけ残念に感じるかもしれません」という評価があります。水風呂の代わりに「サウナを出たすぐにシャワーがある」という設備で対応している状況のようです。

貸切風呂サービスも提供されており、「本来は一時間5,500円」ですが、FHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)等の特典で無料利用できる場合もあるようです。実際に利用した宿泊者からは「プライベート貸切温泉」として高い満足度が報告されています。

アメニティと設備についても評価が高く、「タオル等が用意されているので、手ぶらで良いのが便利」「ロッカー・脱衣所も清潔で使いやすい」という点が挙げられています。ただし、「お水はウォーターサーバーだったのですがアクアクララの紙コップ」という点で、高級ホテルらしからぬ細部があるという指摘も一部見られました。

マリオット会員特典の実情

【リッツカールトン】マリオット会員特典の実情

宿泊記の調査により、リッツカールトンニセコでは一般的なマリオット会員特典がほぼ適用されないという重要な情報が判明しました。これは「リッツ・カールトン・リザーブ」という特別なブランドの性質によるもので、事前に理解しておくべき重要なポイントです。

🏷️ マリオット会員特典の適用状況

特典内容適用状況備考
朝食無料❌ 適用外全会員レベルで有料
客室アップグレード❌ ほぼなし客室数が少ないため
レイトチェックアウト❌ 適用外リザーブ特別扱い
ウェルカムポイント⭕ 1,000ポイント唯一の特典
クラブラウンジ❌ 施設なしラウンジ自体が存在しない

実際の会員による体験談では、「マリオットステータス関係なく食事はすべて有料です。ラウンジはありません」「マリオットにあるステータスによってのサービスは、こちらでは適応外という事でした(リザーブなので別なんだそうです)」という明確な説明が得られています。

アンバサダー会員の特典については、数少ない例外として以下のようなサービスが報告されています:

👑 アンバサダー限定特典

  • ホテルクレジット150ドル/滞在(約21,800円相当)
  • 車を玄関前に常時駐車可能
  • 羊蹄スイートへのアップグレード(稀)
  • 若干の優遇サービス

「アンバサダーで受けたと思われるサービス」として、「車を玄関前にずっと置かれていたこと」「お部屋はちょっと広めだったのかもしれません」という報告がありますが、これらも確実ではないようです。

一般的なプラチナ・チタンエリート会員については、「客室数が少ないため、レイトチェックアウトや客室アップグレードは使えないことも多い印象」「プラチナエリートでは太刀打ちできない」という厳しい現実が報告されています。

リザーブブランドの特徴として、宿泊記では「クラブラウンジもなく会員ランクによる優劣もない『ラグジュアリーホテルらしさ』が素敵」という前向きな解釈も見られます。つまり、全ての宿泊者が同等の最高級サービスを受けられるというコンセプトが採用されているようです。

ポイント宿泊については、「2021年後半から流行の病の影響もありなんとポイント宿泊、マリオット実績も反映が可能になった」という変更があり、現在は「120,600ポイント」程度での宿泊が可能となっています。ただし、「当日の現金価格は80,000円ぐらいだったので、ポイントコスパ的には全然良くなかった」という実例もあり、ポイント価値の検証が重要です。

スタッフサービスとホスピタリティ

【リッツカールトン】スタッフサービスとホスピタリティ

宿泊記の調査により、リッツカールトンニセコのスタッフサービスとホスピタリティは一貫して最高レベルの評価を得ていることが判明しました。多くの宿泊者が「期待以上のサービス」「感動レベルのホスピタリティ」と表現しており、具体的なエピソードが数多く報告されています。

🌟 特筆すべきサービスエピソード

複数の宿泊記から、以下のような感動的なサービス事例が報告されています:

印象的なサービス例

  • 「帽子をリッツカールトンに忘れた際、パークハイアットのスタッフが往復40分かけて取りに行ってくれた」
  • 「チェックアウト後、車のドリンクホルダーに飲み物が置かれていた」
  • 「誕生日サプライズとして、毛糸で作られた『HAPPY BIRTHDAY』の文字とタオルアニマルの装飾」
  • 「無造作に置いていた充電ケーブルを丁寧に巻いて整理してくれた」
  • 「バーテンダーがデザートワインを奢ってくれた」

言語対応については、「外国人スタッフが多い」「ホテル内は普通に英語が話される」という特徴がありますが、「日本語が話せないスタッフも多いものの、適宜丁寧に説明をしてくださり、日本特有のおもてなし精神を感じた」という評価が得られています。

📋 スタッフ評価項目別まとめ

評価項目宿泊者からの評価
フロント対応「温かみのあるサービス」「気さくに話しかけてくれる」
レストランサービス「ニセコのこと・ホテルのこと・周辺情報まで教えてくれた」
ハウスキーピング「細やかな気配り」「ターンダウンの丁寧さ」
バレーサービス「車には乗るたびにしっかり水が補充されていた」
総合満足度「非の打ち所がないレベル」「最高のホスピタリティ」

リッツカールトンの権限委譲システムについても、宿泊記で興味深い情報が得られています。「各従業員に一日2000ドルの決裁権(30万日本円相当)が委譲されており、上司の判断無しにサービスを各自の判断で客に提供することができる」という制度により、柔軟で迅速なサービス提供が可能となっているようです。

細かい配慮の数々も高く評価されており、「ユーティリティ面に関しても細かな配慮がなされている印象。例えば、カーテン/レース開閉のボタンの押しやすさやコンセント・USBポートの数」「テーブル下にコンセント×3、USBポート×2があるのは仕事環境として非常に嬉しい」など、実用的な面での配慮も充実しています。

ホスピタリティの評価総括として、「チェックインからチェックアウトまで、ひとつもモヤるポイント無く最高でしかなかった」「すべてのスタッフの方が親切で気持ちの良い笑顔で、ホスピタリティってこういうことをいうのかと感動でした」という総合的な高評価が得られています。

まとめ:リッツカールトンニセコ宿泊記

【リッツカールトン】まとめ:リッツカールトンニセコ宿泊記

最後に記事のポイントをまとめます。

  1. 東山ニセコビレッジ、リッツ・カールトン・リザーブは世界で5番目の最上級ブランドである
  2. 全50室のスモールラグジュアリーホテルとして運営されている
  3. 料金は季節変動が大きく、オフシーズン7万円~冬季25万円程度である
  4. 客室は5つのカテゴリーがあり、最下位グレードでも52㎡と十分な広さである
  5. 冷蔵庫の中身は全て無料で提供される珍しいサービスがある
  6. アメニティはフランスのSOTHYS製品で統一されている
  7. 朝食は約6,000円の有料制だが内容と質で高評価を得ている
  8. ディナーレストラン「ゆきばな」はフレンチで25,000円~の価格設定である
  9. 寿司「なぎ」では25,000円のおまかせコースが楽しめる
  10. 天然温泉(東山温泉)を利用した露天風呂が最高の評価を得ている
  11. マリオット会員特典はほぼ適用されず、リザーブ独自のシステムである
  12. スタッフのホスピタリティは一貫して最高レベルの評価である
  13. 外国人スタッフが多く、英語が自然と話される環境である
  14. アクセスは倶知安駅からの無料シャトルバスが便利である
  15. 駐車場とバレーサービスは無料で提供される

調査にあたり一部参考にさせて頂いたサイト

  1. https://enoharus-hotel-reports.com/post/ritzcarltonniseko-nisekoreserve/
  2. https://note.com/hawaii_mayu/n/n3c89ad65cc6e
  3. https://www.monsterism.net/27770/
  4. https://ameblo.jp/nakahashi0130/entry-12822281329.html
  5. https://shogo-log.com/niseko-village-a-ritz-carlton-reserve/
  6. https://tabinokatachi.com/rits-niseko/
  7. https://ameblo.jp/laaroma/entry-12768396205.html
  8. https://mizuna-iso.hatenablog.com/entry/2023/04/26/180742
  9. https://cocori-trip.com/niseko-village-a-ritz-carlton-reserve-surprise/
  10. https://daslife.net/niseko2022/