アゴダのキャッシュバック特典は、予約した宿泊施設をチェックアウト後に予約金額の一部が返金される仕組みです。特に銀行振込での受け取り方法は、多くの利用者にとって手数料などの面でメリットがあります。しかし、「申請方法が分からない」「エラーが出て申請できない」「本当に振り込まれるのか不安」といった声も多く聞かれます。
この記事では、アゴダのキャッシュバック特典を銀行振込で受け取る方法を詳しく解説します。銀行口座情報の入力方法から手数料の有無、エラーが出た場合の対処法まで、実際の申請手順に沿って分かりやすく説明していきます。クレジットカードでの受け取りとの比較や、ゆうちょ銀行での受け取り方法なども紹介するので、アゴダのキャッシュバック特典を確実に受け取るための参考にしてください。
記事のポイント!
- アゴダキャッシュバック銀行振込の申請方法と必要な情報
- 銀行振込での受け取り時の手数料やメリット・デメリット
- 申請時によくあるエラーとその対処法
- キャッシュバック特典を確実に受け取るためのポイント
アゴダキャッシュバック銀行振込の基本と仕組み
- アゴダキャッシュバック特典とは予約金額の一部が後日返金される制度
- アゴダキャッシュバック銀行振込の申請条件はチェックアウト後60日以降
- アゴダキャッシュバック銀行振込の申請期限は120日以内であることに注意
- アゴダキャッシュバック銀行振込は怪しくなく実際に多くの人が受け取っている
- アゴダキャッシュバック銀行振込とクレジットカード還元はどちらが得なのか
- アゴダキャッシュバック銀行振込の手数料は基本的にかからない
アゴダキャッシュバック特典とは予約金額の一部が後日返金される制度

アゴダのキャッシュバック特典は、宿泊施設の予約時に表示される「キャッシュバック特典:\○○」というプランを選択することで受けられる特典です。これは予約時に割引が適用されるのではなく、宿泊後に指定された金額が返金される仕組みになっています。
キャッシュバックの金額は宿泊先や予約プランによって異なり、宿泊料金の数%から20%近くまで様々です。例えば韓国・ソウルのホテルでは、予約時支払い金額17,695円に対して3,544円のキャッシュバックが適用され、最終的な金額が14,151円になるケースもあります。
アゴダでは宿泊前にキャッシュバック対象かどうかを確認できます。検索結果画面でキャッシュバック特典の表示があるプランがキャッシュバック対象となります。キャッシュバック金額も事前に確認できるので、予約時にどの程度の返金が期待できるかが分かります。
なお、キャッシュバック特典は自動的に適用されるわけではなく、チェックアウト後に自分で申請する必要があります。申請方法はアゴダの公式アプリからのみ可能で、WEBサイトからは申請できない点に注意が必要です。
キャッシュバック特典は宿泊料金を実質的に値引きする効果があるため、お得に宿泊施設を利用したい方にとっては大きなメリットとなります。特に高額な宿泊料金の場合、キャッシュバック金額も大きくなるため、積極的に活用する価値があります。
アゴダキャッシュバック銀行振込の申請条件はチェックアウト後60日以降
アゴダのキャッシュバック特典を銀行振込で受け取るためには、いくつかの条件があります。最も重要な条件は、申請可能になるタイミングです。
キャッシュバック特典の申請は、対象となる宿泊施設をチェックアウトしてから60日後に可能になります。この時期になると、アゴダから「キャッシュバック特典の申請受付を開始いたしました!」というメールが届きます。英語のメールの場合は「Hi ○○, you can request your Cashback Reward now!」という件名で送られてきます。
チェックアウトから60日後というタイミングは、多くの利用者が忘れがちになるポイントです。宿泊から2ヶ月も経過していると、キャッシュバック特典のことを忘れてしまうことがあります。そのため、宿泊予約後すぐにカレンダーやリマインダーアプリに申請開始日を登録しておくことをおすすめします。
申請条件としてもう一つ重要なのは、アゴダの公式アプリが必要であることです。キャッシュバック特典の申請はアプリからのみ可能で、WEBサイトからは申請できません。アゴダアプリをまだインストールしていない場合は、事前にダウンロードしておきましょう。
また、キャッシュバックを受け取るには当然ながら対象のプランで予約し、実際に宿泊を完了している必要があります。予約をキャンセルした場合はキャッシュバック特典も無効になります。宿泊施設によっては現地払いのプランがキャッシュバック対象外となる場合もありますので、予約時の条件をよく確認しておくことが大切です。
アゴダキャッシュバック銀行振込の申請期限は120日以内であることに注意
アゴダのキャッシュバック特典には申請期限があり、チェックアウト日から120日以内に申請しなければなりません。つまり、申請可能になる60日後から数えてさらに60日間の申請期間があることになります。
この期限を過ぎてしまうと、せっかくのキャッシュバック特典が受け取れなくなってしまいます。独自調査の結果、多くの利用者が申請期限を過ぎてキャッシュバックを受け取れなかったという声が見られました。例えば、あるユーザーは約3,000円ものキャッシュバック特典を申請忘れで失ってしまったと報告しています。
アゴダアプリでは、キャッシュバック特典のステータスが以下のように表示されます:
- 処理中:予約が完了して間もない、または宿泊がまだ完了していない状態
- 申請受付可:キャッシュバックの申請が可能になった状態
- 保留中:宿泊施設とアゴダが確認作業を行っている状態
- 申請済み:キャッシュバック特典の申請が完了した状態
- 申請期限切れ:申請期限が過ぎた状態
特に「申請期限切れ」と表示されてしまうと、そのキャッシュバック特典は受け取ることができなくなります。そのため、キャッシュバック申請のメールが届いたら、なるべく早めに手続きを済ませることをおすすめします。
また、申請期限が近づいてきた場合は、アゴダからリマインドのメールが届くこともありますが、迷惑メールフォルダに振り分けられてしまう可能性もあるので、定期的にアプリでステータスを確認することも大切です。
アゴダキャッシュバック銀行振込は怪しくなく実際に多くの人が受け取っている

「アゴダのキャッシュバック特典は本当に振り込まれるのか」「怪しくないのか」という疑問を持つ方は少なくありません。特に、チェックアウトから60日後という長い期間を経てからの申請手続きに不安を感じる人も多いようです。
しかし、独自調査によれば、アゴダのキャッシュバック特典は実際に多くの利用者が受け取っており、信頼性の高いサービスであることが確認できています。SNS上では「agodaから2万円弱キャッシュバックの入金があって、地味に嬉しい」「Agodaキャッシュバック、15000円くらい戻ってくるの嬉しいな」といったポジティブな声が多く見られます。
また、キャッシュバック特典の申請メールが詐欺ではないかと心配する声もありますが、正規のアゴダからのメールであれば安全です。不安な場合は、メール内のリンクからではなく、直接アゴダアプリを開いて「もっと見る」→「キャッシュバック特典」から申請することで、より安全に手続きを行うことができます。
アゴダは世界最大級のオンライン宿泊予約サイトであり、日本にも正規の支社があります。キャッシュバック特典も公式のプログラムの一部として運営されています。アゴダのサポートセンターも年中無休で営業しており、問題が発生した場合のサポート体制も整っています。
実際に多くの利用者が問題なくキャッシュバックを受け取っている事実から、アゴダのキャッシュバック特典は怪しいものではなく、正規のサービスとして安心して利用できると言えます。
アゴダキャッシュバック銀行振込とクレジットカード還元はどちらが得なのか
アゴダのキャッシュバック特典を受け取る方法には、主に「銀行振込」と「クレジットカード/デビットカード」の2つがあります。どちらの方法が得なのかは、キャッシュバックの金額や個人の状況によって異なります。
それぞれのメリットとデメリットを比較してみましょう:
受取方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
銀行振込 | ・振込手数料がかからない場合が多い<br>・キャッシュバック金額がそのまま口座に入金される<br>・現金として利用可能 | ・口座名義や住所を英語で入力する必要がある<br>・振込までに最大14日程度かかる場合がある |
クレジットカード | ・手続きが簡単<br>・申請後すぐに反映される場合がある | ・10ドル未満のキャッシュバックには1.05ドルの手数料が発生する場合がある<br>・カード会社の締め日によっては確認しにくい |
基本的には、以下のような判断基準で選ぶとよいでしょう:
- キャッシュバック金額が少額(10ドル未満)の場合:銀行振込が有利
- クレジットカードだと手数料がかかる可能性があるため
- 英語での情報入力に不安がある場合:クレジットカードが有利
- カード番号などの基本情報のみで手続きできるため
- すぐに現金として使いたい場合:銀行振込が有利
- 直接口座に入金されるため
- 複数のキャッシュバックをまとめて申請したい場合:どちらでも可能
- 複数のキャッシュバックはまとめて申請できるため
なお、クレジットカードでの受け取りはVISAまたはMastercardのみ対応しており、JCB、American Express、Diners Clubでは受け取れない点に注意が必要です。一方、銀行振込では楽天銀行やゆうちょ銀行など多くの国内銀行が対応しています。
実際の利用状況や好みに合わせて、自分に最適な受け取り方法を選びましょう。
アゴダキャッシュバック銀行振込の手数料は基本的にかからない

アゴダのキャッシュバックを銀行振込で受け取る際の手数料について、多くの利用者が気にするポイントです。結論から言うと、銀行振込でのキャッシュバック受け取りには基本的に手数料はかかりません。
独自調査の結果、アゴダのキャッシュバック銀行振込には「Wise」という国際送金サービスが使用されていることがわかりました。Wiseは「実際の為替レート」と「格安の手数料」で知られるサービスで、一般的な銀行送金で発生するコルレス手数料(中継銀行手数料)がかからないのが特徴です。
実際に楽天銀行へ振込依頼をした利用者の報告によると、アプリに表示されていた金額がそのまま振り込まれており、手数料は差し引かれていませんでした。また、振込速度も非常に速く、振込依頼から数時間以内に入金が確認できたというケースもあります。
一方、クレジットカードでのキャッシュバック受け取りの場合は、10ドル未満のキャッシュバックに対して1.05ドルの手数料が発生する可能性があります。そのため、少額のキャッシュバックでは銀行振込の方が有利といえます。
ただし、為替レートの変動により、予約時に表示されていたキャッシュバック金額と実際に振り込まれる金額に多少の差が生じる可能性はあります。これは手数料ではなく、為替レートの変動によるものですので、あらかじめご了承ください。
銀行振込での受け取りを選択する場合は、正確な銀行口座情報を入力することが重要です。情報の入力ミスがあると、振込が遅れたり、エラーが発生したりする可能性があります。特に口座名義や住所は英語で入力する必要があるため、注意が必要です。
アゴダキャッシュバック銀行振込の具体的な申請方法
- アゴダキャッシュバック銀行振込の申請手順は公式アプリから行うのが基本
- アゴダキャッシュバック銀行振込で必要な口座情報はすべて英語で入力する
- アゴダキャッシュバック銀行振込の住所入力方法は英語表記のフォーマットに従う
- アゴダキャッシュバック銀行振込でゆうちょ銀行を利用する際の注意点
- アゴダキャッシュバック銀行振込で申請時にエラーが出る原因と対処法
- アゴダキャッシュバック銀行振込が入金されない場合のトラブルシューティング
- まとめ:アゴダキャッシュバック銀行振込は手順を守れば確実に受け取れる
アゴダキャッシュバック銀行振込の申請手順は公式アプリから行うのが基本
アゴダのキャッシュバック特典を銀行振込で受け取るための基本的な申請手順を説明します。申請はアゴダの公式アプリからのみ可能で、WEBサイトからは申請できませんので注意してください。
【申請手順】
- キャッシュバック申請メールの受信
- チェックアウト後60日経過すると「キャッシュバック特典の申請受付を開始いたしました!」というメールが届きます
- 英語の場合は「Hi ○○, you can request your Cashback Reward now!」という件名です
- アゴダアプリを開く
- メール内の「Request Cashback Reward」ボタンをクリックすると、アゴダアプリが起動します
- アプリがインストールされていない場合は、先にインストールしてください
- キャッシュバック特典の申請ページへ進む
- アプリ内の「もっと見る」タブをタップ
- 「キャッシュバック特典」をタップ
- 「キャッシュバック特典の受取申請」を選択
- ワンタイムパスワード(OTP)の入力
- メールで送られてくるワンタイムパスワードを入力して認証します
- 「アカウントが正しく認証されました」と表示されたら次へ進みます
- 受け取り方法の選択
- 「銀行口座」か「クレジットカード/デビットカード」を選択します
- 今回は「銀行口座」を選びます
- 通貨で「日本・円」を選択して「次へ」をタップします
- 銀行口座情報の入力
- 必要な口座情報を入力します(詳細は次の見出しで説明)
- すべての情報を入力したら「送信」をタップします
- 申請完了の確認
- 「申請完了!」の表示が出たら成功です
- 確認メールも送られてくるので、内容を確認しておきましょう
申請手続きは数分で完了しますが、口座情報の入力時にエラーが発生することもあります。特に銀行名の選択に苦労する場合があり、銀行名の一覧が必ずしも五十音順やアルファベット順に並んでいないケースがあります。根気よく探すか、不明点があればアゴダのカスタマーサポートに問い合わせることをおすすめします。
また、申請手続きは一度だけではなく、複数のキャッシュバック特典がある場合はまとめて申請することも可能です。少額のキャッシュバックをクレジットカードで受け取る場合、手数料がかかる可能性があるため、複数のキャッシュバック特典がある場合はまとめて申請するとお得です。
アゴダキャッシュバック銀行振込で必要な口座情報はすべて英語で入力する

アゴダキャッシュバック特典を銀行振込で受け取る際の重要なポイントは、口座情報をすべて英語(アルファベット)で入力することです。日本語で入力するとエラーが発生し、申請が完了しないケースが多く報告されています。
必要な銀行口座情報と入力方法は以下の通りです:
- Account holder(口座名義):
- 日本語ではなくローマ字で入力
- 例:「山田太郎」→「TARO YAMADA」
- 名前と苗字の間には半角スペースを入れる
- Recipient type(受取口座の種類):
- 「Person(個人)」または「Business(法人)」を選択
- 一般的には「Person」を選択
- Email(メールアドレス):
- 振込通知を受け取るメールアドレスを入力
- Gmailなどのアドレスで問題ない
- Bank name(銀行名):
- プルダウンから選択
- 例:「三菱UFJ銀行」→「MUFG Bank, Ltd.」
- 「三井住友銀行」→「Sumitomo Mitsui Banking Corporation」
- 注意点:銀行の一覧は必ずしも五十音順やアルファベット順に並んでいないため、根気よく探す必要があります
- Branch name(支店名):
- プルダウンから選択
- 例:「新宿支店」→「Shinjuku Branch」
- Account type(口座種別):
- 「Savings/General(普通)」
- 「Savings deposit(貯蓄)」
- 「Checking/Current(当座)」
- 一般的には「Savings/General(普通)」を選択
- Account number(口座番号):
- 数字のみ入力(ハイフンやスペースなし)
入力に際して特に注意すべき点は以下の通りです:
- 口座名義や住所などの入力欄が緑色で表示される場合は、エラーの可能性があります
- 日本語で入力されている場合に緑色表示になることが多いため、すべてアルファベットで入力し直してみてください
- 銀行によっては特殊な入力フォーマットが必要な場合もあるため、不明点があれば各銀行に問い合わせるか、アゴダのサポートに確認してください
正確に情報を入力することで、キャッシュバックが速やかに振り込まれます。入力ミスがあると振込が遅れたり、最悪の場合は振込ができなくなったりする可能性があるため、慎重に情報を入力するようにしましょう。
アゴダキャッシュバック銀行振込の住所入力方法は英語表記のフォーマットに従う

アゴダキャッシュバック特典を銀行振込で受け取る際、住所情報も英語(アルファベット)で正確に入力する必要があります。日本の住所を英語表記に変換する際のフォーマットと注意点を解説します。
日本の住所を英語表記するための基本ルール:
- 順序の違い:
- 日本語では大きい単位(都道府県)から小さい単位(番地)の順
- 英語では小さい単位(番地)から大きい単位(都道府県)の順
- 例:「東京都渋谷区渋谷2-21-1」→「2-21-1 Shibuya, Shibuya-ku, Tokyo, Japan」
- 都道府県の表記:
- 「東京都」→「Tokyo」
- 「大阪府」→「Osaka」
- 「北海道」→「Hokkaido」
- 「神奈川県」→「Kanagawa」
- 市区町村の表記:
- 区:「○○区」→「○○-ku」(例:「渋谷区」→「Shibuya-ku」)
- 市:「○○市」→「○○-shi」(例:「横浜市」→「Yokohama-shi」)
- 町:「○○町」→「○○-cho」(例:「町田町」→「Machida-cho」)
- 村:「○○村」→「○○-mura」(例:「日野村」→「Hino-mura」)
- 番地の表記:
- ハイフンはそのままで構わない
- 例:「1-1-1」→「1-1-1」
- 建物名・部屋番号:
- 番地の後に記載
- 例:「渋谷ビル3階」→「Shibuya Building, 3rd Floor」
アゴダアプリでの住所入力欄の項目:
- Country(国):Japan
- City(都市):例えば「Tokyo」
- Recipient address(受取人住所):番地や建物名など
- Prefecture(都道府県):プルダウンから選択
- Post code(郵便番号):数字のみ入力(ハイフンなし)
具体的な入力例:
- 日本語住所:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ビル3階
- 英語表記:2-21-1 Shibuya Building, 3rd Floor, Shibuya, Shibuya-ku, Tokyo, 150-0002, Japan
アゴダアプリでの入力では、各項目に分けて入力するため、以下のように分割します:
- City: Tokyo
- Recipient address: 2-21-1 Shibuya Building, 3rd Floor, Shibuya
- Prefecture: Tokyo
- Post code: 1500002
なお、最近のアゴダアプリでは住所入力のフォーマットが改善され、入力候補が表示されるようになっているという報告もあります。そのため、入力がやや簡単になっている可能性がありますが、基本的な英語表記のルールを理解しておくと安心です。
住所情報が正確に入力されていないと、振込エラーの原因になることがあります。英語表記に不安がある場合は、インターネットの住所変換ツールなどを活用するか、銀行口座の英語表記をあらかじめ確認しておくことをおすすめします。
アゴダキャッシュバック銀行振込でゆうちょ銀行を利用する際の注意点
アゴダのキャッシュバック特典をゆうちょ銀行口座で受け取る場合、いくつかの特有の注意点があります。ゆうちょ銀行は他の銀行と口座番号のフォーマットが異なるため、入力時に混乱が生じる可能性があります。
ゆうちょ銀行で受け取る際の主な注意点:
- 銀行コードの入力:
- ゆうちょ銀行の銀行コードは「9900」です
- 必ずこのコードを入力するか、プルダウンリストから「ゆうちょ銀行(JP Bank)」を選択してください
- 支店コードと口座番号の特殊フォーマット:
- ゆうちょ銀行は記号と番号の組み合わせという特殊な口座番号フォーマットを使用しています
- アゴダの入力フォームでは、これを通常の銀行のフォーマットに変換する必要があります
- 記号・番号の変換方法:
- 記号5桁の場合:最初の3桁が支店番号、末尾2桁が口座種別番号
- 例:記号「12340」→支店番号「123」、口座種別「40」
- 口座番号はそのまま入力
- 支店名の選択:
- 変換した支店番号に対応する支店名をプルダウンから選択
- 例:「123」であれば対応する支店名を選択(「一二三支店」など)
- 口座種別の選択:
- 通常は「Savings/General(普通)」を選択
ゆうちょ銀行口座情報の具体的な入力例:
- 記号・番号:「12340-12345678」の場合
- Bank name:「JP Bank(ゆうちょ銀行)」
- Branch name:記号の最初の3桁「123」に対応する支店名
- Account type:「Savings/General(普通)」
- Account number:「12345678」(番号部分)
追加の注意点:
- 事前にゆうちょ銀行の公式サイトで正確なフォーマットを確認することをおすすめします
- ゆうちょ銀行の英語表記は「Japan Post Bank」または「JP Bank」です
- 情報を誤って入力すると振込が失敗し、キャッシュバックの受け取りが遅れる可能性があります
ゆうちょ銀行の特殊なフォーマットに不安がある場合は、他の一般的な銀行口座を利用するか、クレジットカードでの受け取りを検討することも一つの選択肢です。ただし、少額のキャッシュバックの場合、クレジットカードだと手数料が発生する可能性があるため、その点を考慮して選択してください。
入力に不安がある場合は、ゆうちょ銀行のカスタマーサービスに問い合わせるか、アゴダのサポートに相談することで正確な情報を得ることができます。
アゴダキャッシュバック銀行振込で申請時にエラーが出る原因と対処法
アゴダのキャッシュバック特典を銀行振込で申請する際、様々なエラーが発生することがあります。ここでは主なエラーの原因と対処法を解説します。
1. 「Service Unavailable」エラー
最も多く報告されているエラーの一つが「Service Unavailable」というメッセージです。
主な原因:
- アゴダ側のシステム障害やメンテナンス中である
- 銀行側の問題
- インターネット接続の問題
- アプリの不具合
対処法:
- 時間を空けて(数時間後や翌日に)再度申請を試みる
- 異なるインターネット接続環境(Wi-Fiからモバイルデータなど)で試す
- アプリを最新バージョンに更新する
- アプリのキャッシュをクリアする
- どうしても解決しない場合は、アゴダのカスタマーサポートに連絡する
2. 入力情報に関するエラー
情報入力時に発生するエラーも多く見られます。
主な原因:
- 口座名義や住所が日本語で入力されている
- 必須項目が入力されていない
- 入力フォーマットが正しくない(数字の間にスペースがあるなど)
対処法:
- 緑色で表示されている項目がないか確認する(エラー箇所が緑色で表示される場合がある)
- 口座名義や住所はアルファベットで入力し直す
- 必須項目をすべて入力しているか確認する
- 口座番号などの数字はハイフンやスペースなしで入力する
3. 銀行情報に関するエラー
銀行関連の情報入力でのエラーも発生します。
主な原因:
- 選択した銀行がアゴダのシステムで対応していない
- 支店名と口座番号の組み合わせが正しくない
- 海外送金に対応していない口座を使用している
対処法:
- 別の主要銀行(三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、楽天銀行など)を選択してみる
- 銀行口座情報を再確認する
- 自分の銀行口座が海外送金に対応しているか確認する
エラーが解消しない場合の最終手段:
どうしてもエラーが解消しない場合は、以下の方法を試してみましょう:
- アゴダのカスタマーサポートに連絡する
- 電話番号:03-6743-8525(国内から)
- 海外発信:+81-3-6743-8525
- チャットサポートもアプリ内から利用可能
- 受け取り方法をクレジットカードに変更する
- VISAまたはMastercardを使用できる場合のみ
- 少額の場合は手数料が発生する可能性あり
- SNSでアゴダの公式アカウントに問い合わせる
- Twitterなどでアゴダの公式アカウントに問い合わせると、個別に対応してくれるケースがある
エラーが発生した場合でも、あきらめずに複数の方法を試してみることで、多くの場合は問題を解決できます。特に「Service Unavailable」エラーは一時的なものであることが多いため、時間を空けて再試行することで解決することが多いようです。
アゴダキャッシュバック銀行振込が入金されない場合のトラブルシューティング
アゴダのキャッシュバック特典を銀行振込で申請したにもかかわらず、入金が確認できない場合のトラブルシューティングを紹介します。入金されない原因はいくつか考えられますので、順を追って確認していきましょう。
1. 入金までの標準的な期間を確認
まず、入金までの標準的な期間を確認しましょう。アゴダのキャッシュバック特典は申請後、以下のような期間で処理されます:
- 銀行振込の場合:申請から7〜14日程度
- クレジットカードの場合:次回の請求時に反映
つまり、申請直後に入金されるわけではないため、1〜2週間程度は待つ必要があります。ただし、楽天銀行などでは申請当日や翌日に入金されたという報告もあります。
2. アゴダアプリでステータスを確認
アゴダアプリでキャッシュバック特典のステータスを確認します:
- 「処理中」:まだ処理が完了していない状態
- 「申請受付可」:申請が受け付けられていない可能性(再申請が必要)
- 「保留中」:アゴダと宿泊施設が確認作業中
- 「申請済み」:申請は完了しているが、まだ入金処理が完了していない
- 「申請期限切れ」:申請期限(チェックアウト後120日)を過ぎた状態
3. 入金が確認できない主な原因と対処法
入金が確認できない主な原因と対処法は以下の通りです:
a) 申請が完了していない
- 対処法:アプリで再度申請を行う
b) 銀行口座情報の入力ミス
- 対処法:アゴダのカスタマーサポートに連絡し、情報を確認・修正する
c) システムエラーが発生している
- 対処法:アゴダのカスタマーサポートに連絡し、状況を確認する
d) 入金通知を見逃している
- 対処法:メールの迷惑メールフォルダを確認する
- 銀行の入金履歴を細かくチェックする(特にクレジットカードの場合は請求額から差し引かれている場合がある)
4. クレジットカード入金の特有の注意点
クレジットカードでの受け取りを選択した場合、以下の点に注意が必要です:
- カード会社の締め日によっては、次回の請求時まで反映されない
- 他の利用額と相殺される形で反映されるため、気づきにくい場合がある
- カード会社のオンラインサービスで「返金」や「キャッシュバック」の項目を確認する
5. 問題解決のための連絡先
入金が確認できない場合は、以下の方法でアゴダに問い合わせましょう:
- アゴダカスタマーサポート電話番号:
- 国内から:03-5767-9333
- 海外発信:+81-3-5767-9333
- 営業時間:9:00〜24:00(年中無休)
- チャットサポート:
- アゴダアプリ内からアクセス可能
- 日本語対応のスタッフが常駐
問い合わせる際は、予約番号、キャッシュバック申請日、選択した受け取り方法などの情報を用意しておくとスムーズです。また、エラーメッセージのスクリーンショットがあれば、それも提供するとより具体的な対応が受けられます。
入金が遅れている場合でも、申請が正しく完了していれば最終的にはキャッシュバックが受け取れるケースがほとんどです。焦らず、上記の手順で確認と対応を行ってください。
まとめ:アゴダキャッシュバック銀行振込は手順を守れば確実に受け取れる
アゴダキャッシュバック銀行振込について、この記事で説明した重要なポイントをまとめます。
記事のポイントをまとめます。
- アゴダのキャッシュバック特典は予約金額の一部が後日返金される仕組みで、宿泊料金を実質的に値引きできる
- キャッシュバック申請はチェックアウト後60日以降から可能で、120日以内に申請する必要がある
- 申請はアゴダの公式アプリからのみ可能で、WEBサイトからは申請できない
- 銀行振込での受け取りは基本的に手数料がかからず、クレジットカードは少額の場合手数料が発生する可能性がある
- 銀行口座情報はすべて英語(アルファベット)で入力する必要がある
- 口座名義は「TARO YAMADA」のようにローマ字で入力し、住所も英語表記のフォーマットに従う
- ゆうちょ銀行を利用する場合は、記号・番号の変換が必要で、銀行コード「9900」を使用する
- 「Service Unavailable」などのエラーが出た場合は、時間を空けて再度申請するか、サポートに問い合わせる
- 口座情報入力時に緑色表示される項目はエラーの可能性があるため、英語で入力し直す
- 入金までの期間は銀行振込で7〜14日程度だが、楽天銀行など一部の銀行では申請当日や翌日に入金されるケースもある
- 複数のキャッシュバックがある場合はまとめて申請できるため、少額の場合は手数料を避けるためにまとめると良い
- クレジットカードでの受け取りはVISAとMastercardのみ対応しており、JCBなどは利用できない
- アゴダキャッシュバック特典は怪しいものではなく、正規のサービスとして多くの利用者が実際に受け取っている
- 入金されない場合は、アプリでステータスを確認し、必要に応じてカスタマーサポートに連絡する
- キャッシュバック申請を忘れないよう、チェックアウト後にカレンダーやリマインダーでメモしておくことが重要
調査にあたり一部参考にさせて頂いたサイト
- https://www.travel-code.jp/entry/agoda-cashback
- https://ameblo.jp/shiawaseninaritaidake/entry-12869834251.html
- https://mileage-travel.com/travel/hotel-booking/agoda-cashback-rewards/
- https://value-journal.com/agoda-cashback/
- https://miraie.org/what-is-agoda-cash-back-reward/
- https://trip.awaisora.com/2025/01/17/53bf29a9-bb8e-45e6-a1c5-4838316ae263/
- https://mandalakasa.com/agoda-cashback-error/
- https://mama2.xsrv.jp/agoda-cashback-guide/
- https://travel.onizawa-ryuhei.com/agoda-cashback/
- https://wmart.co.jp/tabitokumax/agoda-cashback/