アゴダ(Agoda)は手軽に世界中のホテルを予約できる便利なサービスですが、旅行計画の変更によりキャンセルが必要になることもあります。特に気になるのが「キャンセルしたらお金は戻ってくるの?」という点ではないでしょうか。
実は、アゴダのキャンセルと返金のシステムは予約したプランのポリシーやキャンセルのタイミングによって大きく異なります。この記事では、アゴダでキャンセルした場合の返金条件から、返金されないときの対処法、キャンセル料免除の申請方法まで詳しく解説します。旅行計画の変更を余儀なくされても損をしないための知識を身につけましょう。
記事のポイント!
- アゴダのキャンセルポリシーの種類と返金条件の違い
- キャンセル後の返金タイミングとクレジットカード・PayPay等の返金方法
- 返金されない場合の効果的な対処法とカスタマーサポートへの問い合わせ方
- キャンセル料免除申請の具体的な手順と成功のコツ
アゴダ予約キャンセル返金の基本知識
- アゴダのキャンセルポリシーは「キャンセル無料」と「返金不可」の2種類
- アゴダでキャンセルした場合の返金はクレジットカードに戻される
- アゴダの返金はキャンセル後、最大30日かかることもある
- アゴダでキャンセル料が発生するのは期限を過ぎた場合
- アゴダでPayPayを使った場合の返金はPayPayに戻る
- アゴダでデビットカード決済した場合の返金は通常より時間がかかる
アゴダのキャンセルポリシーは「キャンセル無料」と「返金不可」の2種類
アゴダには大きく分けて2種類のキャンセルポリシーがあります。「キャンセル無料」と「返金不可」です。
「キャンセル無料」プランは、指定された期限(例:チェックイン3日前まで)までであれば、キャンセル料金なしで予約をキャンセルできるプランです。このプランは旅行計画に変更が生じる可能性がある場合に適しています。期限を過ぎると一部または全額のキャンセル料が発生する場合があります。
一方、「返金不可」プランは通常の料金より安く提供されていますが、予約後のキャンセルでは基本的に返金を受けられないプランです。このタイプのプランは、確実に宿泊する予定がある場合に選ぶとお得です。
予約時には、各プランのキャンセルポリシーを必ず確認しましょう。緑色の文字で「キャンセル無料」と表示されている場合は、その日付までならキャンセル料が発生しません。赤字で「返金不可」と書かれている場合は、基本的にキャンセルしても返金はされないと考えておく必要があります。
予約確定後に送られてくるメールにもキャンセルポリシーが記載されているので、保存しておくと安心です。また、アゴダのマイページの「予約照会」からも確認できます。
アゴダでキャンセルした場合の返金はクレジットカードに戻される

アゴダで予約をキャンセルして返金される場合、基本的には予約時に使用した支払い方法に返金されます。クレジットカードで支払った場合は、同じカードに返金されるのが一般的です。
返金の処理はアゴダ側ですぐに行われますが、実際に返金がカード会社側で処理され、利用明細に反映されるまでにはタイムラグがあります。多くの場合、キャンセル処理後7日から30日程度で返金されますが、カード会社によっては翌月の請求に反映される場合もあります。
ただし、注意点として、海外のホテルを予約した場合は現地通貨での返金となり、為替レートの変動によって予約時の金額と完全に一致しない場合があります。また、カード会社によっては手数料が差し引かれることがあるため、予約時の金額と返金額に差が生じることがあります。
キャンセル後は、以下の方法で返金状況を確認できます:
- アゴダアプリやウェブサイトの「予約」→「キャンセル済み」から返金ステータスの確認
- クレジットカードの利用明細(オンラインバンキングや明細書)
- カード会社のカスタマーサービスへの問い合わせ
返金が予定より遅れている場合は、まずアゴダのカスタマーサポートに問い合わせることをおすすめします。
アゴダの返金はキャンセル後、最大30日かかることもある
アゴダでキャンセルした予約の返金は、すぐに処理が完了するわけではありません。公式情報によると、返金処理には最大で30営業日(約1ヶ月)かかる場合があります。
返金の流れは次のようになっています:
- アゴダのシステム内でキャンセル処理が完了
- アゴダから決済会社(クレジットカード会社など)へ返金処理の指示
- 決済会社内で返金処理
- 実際にユーザーの口座やカードに返金額が反映
このプロセスの中で、特に2番から4番の段階に時間がかかることが多いです。特に海外のホテルを予約していた場合は、国際的な送金手続きが発生するため、さらに時間がかかる傾向があります。
キャンセル後すぐに「返金処理完了」のメールが届いても、実際にお金が戻ってくるまでには時間差があることを覚えておきましょう。アゴダの公式サイトでも、「返金処理は完了していても、カード会社側での処理に時間がかかる場合がある」と説明されています。
もし30日以上経過しても返金が確認できない場合は、アゴダのカスタマーサポートに連絡すべきです。その際は予約IDやキャンセル日時、使用したクレジットカード情報などを準備しておくとスムーズです。
アゴダでキャンセル料が発生するのは期限を過ぎた場合
アゴダでキャンセル料が発生するのは、主に以下の2つのケースです:
- 「キャンセル無料」プランで、無料キャンセル期限を過ぎてしまった場合
- 「返金不可」プランを予約し、キャンセルした場合
「キャンセル無料」プランの場合、各プランには無料でキャンセルできる期限が設定されています。例えば「チェックイン3日前まで無料キャンセル可能」といったように。この期限を過ぎると、宿泊料金の一部または全額がキャンセル料として請求されます。
期限を過ぎてからのキャンセル料は宿泊施設によって異なりますが、一般的には以下のようなパターンがあります:
- チェックイン○日前から:宿泊料金の50%
- チェックイン前日・当日:宿泊料金の100%
- 無断キャンセル(ノーショー):宿泊料金の100%に加えて追加料金が発生する場合も
特に注意したいのは、キャンセルポリシーに記載されている日時が「宿泊施設の現地時間」である点です。日本時間と宿泊先の時差を考慮せずにキャンセルすると、思わぬキャンセル料が発生することがあります。
また、「アゴダあんしんキャンセル」というマークがあるプランは、チェックイン24時間前までキャンセル無料という特典があるので、予定が変わりやすい旅行者には便利です。
キャンセル料が発生しそうな場合は、次のセクションで説明する「キャンセル料免除申請」を検討することも一つの手段です。
アゴダでPayPayを使った場合の返金はPayPayに戻る

アゴダでPayPayを支払い方法として使用した場合、キャンセル後の返金はどうなるのでしょうか。基本的に、アゴダでは「支払ったものと同じ方法で返金される」というのが原則です。
PayPayで支払いを行った場合、返金もPayPayアカウントへ行われます。しかし、PayPay支払いには2つのパターンがあることに注意が必要です:
- PayPayの残高から直接支払った場合: この場合、キャンセル後の返金はPayPayの残高に直接戻ってきます。
- PayPayに登録したクレジットカードから支払った場合: この場合、返金方法が少し複雑になることがあります。PayPayアカウントに返金される場合もありますが、クレジットカードに直接返金される場合もあります。
返金のタイミングについては、クレジットカードと同様に最大30営業日程度かかることがあります。PayPay残高への返金は比較的早く処理される傾向がありますが、それでも数日から1週間程度はかかるとみておくべきでしょう。
PayPayで支払い、キャンセル後に返金状況を確認したい場合は:
- PayPayアプリの「残高・取引履歴」で確認
- アゴダの「予約照会」ページで返金ステータスを確認
- アゴダのカスタマーサポートに問い合わせ
PayPayでの返金に関する情報は比較的限られているため、キャンセル後に返金が確認できない場合は、早めにアゴダのカスタマーサポートに連絡することをおすすめします。
アゴダでデビットカード決済した場合の返金は通常より時間がかかる
アゴダでデビットカードを使用して支払いを行い、その後キャンセルした場合、返金処理はクレジットカードよりも時間がかかる傾向があります。
デビットカードの場合、支払い時に銀行口座から直接引き落としが行われるため、返金も口座への直接入金となります。この処理には以下の特徴があります:
- 処理時間の長さ:クレジットカードと比較して、デビットカードの返金処理は一般的に時間がかかります。通常のクレジットカード返金が最大30営業日とされているのに対し、デビットカードの場合は30日以上かかることもあります。
- 銀行側の処理:返金がアゴダ側で完了しても、銀行側での処理に時間がかかることがあります。銀行によっては月次の処理としてまとめて行うケースもあります。
- 二重引き落としのリスク:稀なケースですが、キャンセル後にデビットカードで再度引き落とされるというトラブルの報告もあります。こうした場合は、すぐにアゴダのカスタマーサポートと銀行の両方に連絡する必要があります。
デビットカードでの返金状況を確認するには:
- 銀行口座の入出金明細(インターネットバンキングや通帳)
- アゴダの予約照会ページでの返金ステータス
- 銀行窓口での入金確認
返金が予想以上に遅れている場合や、不明な点がある場合は、アゴダのカスタマーサポートに連絡してください。その際、予約IDとデビットカードの情報を伝えると、スムーズに対応してもらえます。
アゴダ予約キャンセル返金に関するトラブル解決法
- アゴダのキャンセル料免除申請で返金できる可能性がある
- アゴダのキャンセルは必ずアゴダを通じて行うこと
- アゴダのキャンセルで返金されない場合はカスタマーサポートに連絡する
- アゴダのカスタマーサポートの電話番号は03-5767-9333
- アゴダでキャンセルを繰り返すとペナルティがあるかは不明
- アゴダのキャンセル料免除申請の理由は自然災害や病気などが認められやすい
- まとめ:アゴダ予約キャンセル返金の要点と注意点
アゴダのキャンセル料免除申請で返金できる可能性がある
「返金不可」のプランや無料キャンセル期限を過ぎてしまった場合でも、実はキャンセル料の免除を申請できる可能性があります。これが「キャンセル料免除申請」というアゴダのサービスです。
キャンセル料免除申請は以下の手順で行います:
- アゴダにログインして「予約照会」を開く
- 該当の予約の「予約紹介ページへ」をクリック
- キャンセルポリシーの項目内にある「キャンセル料免除の申請」をクリック ※「✕予約をキャンセルする」ボタンではなく、その下にある場合が多い
- キャンセル理由を選択して申請を完了
ただし、すべての予約に「キャンセル料免除申請」のオプションがあるわけではありません。宿泊施設によっては提供していない場合もあります。
キャンセル料免除が認められる理由としては、以下のようなものが一般的です:
- 自然災害や現地の政情不安
- 深刻な病気やケガ
- 家族の不幸
- 渡航制限や入国拒否
- 予期せぬ緊急事態
申請が認められるかどうかは、宿泊施設側の判断によります。アゴダ自体がキャンセル料免除を決定するわけではなく、宿泊施設の判断に委ねられています。申請が受理された場合は、予約が自動的にキャンセルされ、キャンセル料なしで返金が行われます。
申請が受理されなかった場合は、予約は維持されたままとなります。その場合、通常のキャンセル手続きを別途行う必要があります(キャンセル料が発生します)。
キャンセル料免除申請を行う際は、可能であれば証明書類(診断書など)を用意しておくと、認められる可能性が高まります。
アゴダのキャンセルは必ずアゴダを通じて行うこと

アゴダで予約したホテルをキャンセルする際の最も重要なポイントは、必ずアゴダを通じてキャンセル手続きを行うことです。直接ホテルに連絡してキャンセルを依頼するのは避けるべきです。
なぜアゴダを通じてキャンセルすべきなのか、その理由は以下の通りです:
- 記録の保持:アゴダを通じてキャンセルすると、そのキャンセル履歴がシステム上に記録されます。これにより、後日トラブルが発生した場合の証拠として使用できます。
- 正確な返金処理:アゴダを通じてキャンセルすることで、システム上で自動的に返金処理が開始されます。直接ホテルにキャンセルを伝えても、アゴダのシステムには反映されず、返金が適切に処理されない可能性があります。
- キャンセルポリシーの適用:アゴダのキャンセルポリシーに従った適切な処理が行われます。直接ホテルに連絡した場合、ホテル独自のポリシーが適用されることがあります。
アゴダを通じたキャンセル方法は主に以下の2つです:
- アゴダのウェブサイトやアプリの「マイページ」→「予約照会」から該当の予約を選択し、「予約をキャンセルする」ボタンでキャンセル
- アゴダのカスタマーサポートに電話やチャットで連絡してキャンセルを依頼
万が一、アゴダのウェブサイトやアプリでキャンセルできない場合(システムエラーなど)は、すぐにカスタマーサポートに連絡しましょう。電話番号は03-5767-9333で、24時間年中無休で日本語対応しています。
キャンセル完了後は、必ずキャンセル確認のメールが届くことを確認してください。このメールはキャンセルの証拠として保管しておくことをおすすめします。
アゴダのキャンセルで返金されない場合はカスタマーサポートに連絡する
キャンセルしたにもかかわらず返金が行われない場合、またはキャンセル料免除申請が却下された場合は、アゴダのカスタマーサポートに連絡することが最も効果的な解決策です。
返金されない主な原因と対応方法は以下の通りです:
- 返金処理の遅延:
- 原因:カード会社や銀行の処理に時間がかかっている可能性があります。
- 対応:カスタマーサポートに連絡し、返金処理の状況を確認しましょう。
- システムエラー:
- 原因:アゴダのシステム上で返金処理が正しく実行されていない可能性があります。
- 対応:予約IDとキャンセル日時を伝えて、カスタマーサポートに状況を説明しましょう。
- キャンセルポリシーの誤解:
- 原因:予約時のキャンセルポリシーを誤解していた可能性があります。
- 対応:予約時のキャンセルポリシー情報と実際のキャンセル日時について説明し、交渉してみましょう。
カスタマーサポートに連絡する際は、以下の情報を準備しておくとスムーズです:
- 予約ID
- 予約者の名前
- 宿泊予定だった日程
- キャンセルした日時
- キャンセル確認メール(あれば)
- 支払い方法の詳細
カスタマーサポートとの問い合わせは電話だけでなく、アプリ内のチャット機能やウェブサイトの問い合わせフォームからも可能です。特に複雑なケースでは、電話での直接対応がより効果的です。
もし最初の対応で満足のいく回答が得られなかった場合は、再度連絡して別のスタッフに対応してもらうことも検討してください。また、特殊なケースでは宿泊施設との直接交渉をカスタマーサポートが手助けしてくれる場合もあります。
アゴダのカスタマーサポートの電話番号は03-5767-9333
アゴダのキャンセルや返金に関する問題が発生した場合、最も迅速な解決策はカスタマーサポートへの電話連絡です。日本からアゴダに問い合わせる際の電話番号は 03-5767-9333 です。
アゴダのカスタマーサポートには以下の特徴があります:
- 営業時間:24時間年中無休(日本語対応あり)
- 対応言語:日本語を含む複数言語に対応
- 対応内容:予約の確認、キャンセル、変更、返金状況の確認など
電話での問い合わせ時に準備しておくべき情報:
- 予約ID(予約確認メールやマイページで確認可能)
- 予約時に使用したクレジットカードの下4桁
- 予約者の氏名と連絡先
- 具体的な問題点や質問内容
アゴダのカスタマーサポートは比較的混雑していることが多いため、場合によっては待ち時間が発生することがあります。しかし、日本語で対応してくれるオペレーターが常駐しているため、言語の心配なく相談することができます。
電話以外の問い合わせ方法としては:
- アゴダアプリ内のチャット機能
- ウェブサイトの「ヘルプセンター」からのお問い合わせフォーム
- 予約照会ページの「アゴダカスタマーサポートに連絡する」ボタン
中でもアプリ内のチャット機能は、待ち時間が少なく効率的に問い合わせができるため、緊急性の低い質問にはこちらがおすすめです。ただし、キャンセルや返金に関する複雑な問題は、やはり電話での直接対応がより確実です。
返金に関するトラブルは時間が経つほど解決が難しくなる傾向があるため、問題に気づいたらすぐにカスタマーサポートに連絡することをおすすめします。
アゴダでキャンセルを繰り返すとペナルティがあるかは不明

アゴダで予約のキャンセルを頻繁に行うと、何らかのペナルティが科されるのではないかと心配する人もいるでしょう。公式な情報は限られていますが、現時点ではアゴダで明確なペナルティ制度の存在は確認されていません。
ただし、一般的なオンライン予約サイトの慣行や利用規約を考慮すると、以下のような可能性は考えられます:
- システム上での記録: 頻繁なキャンセルはアゴダのシステム上で記録される可能性があります。これにより、将来的なサービス利用に影響が出る可能性は否定できません。
- VIPステータスへの影響: アゴダには「AgodaVIP」というメンバーシッププログラムがあります。このステータスは予約回数や宿泊数に応じて特典が付与されるものですが、キャンセルが多いとステータスの維持や昇格が難しくなる可能性があります。
- 宿泊施設側の判断: 宿泊施設によっては、過去のキャンセル履歴を考慮して予約を受け付けない場合もあるかもしれません。これは宿泊施設側の判断によるものです。
- アカウント制限: 極端に多くのキャンセルを繰り返す場合、アゴダがアカウントの利用に制限をかける可能性はゼロではありません。
しかし、これらはあくまで推測であり、アゴダの公式な方針としては明確に示されていません。合理的な理由があってキャンセルする分には問題ないと考えられます。
例えば、「より安いプランを見つけたので一度キャンセルして再予約する」といったケースや、「旅行計画の変更に伴うキャンセル」は、多くの旅行者が行う一般的な行動です。無料キャンセル期間内であれば、こうしたキャンセルは問題ないでしょう。
キャンセルを繰り返すことについて心配な場合は、キャンセル無料期間内に行うよう心がけ、キャンセルの頻度を必要最小限に抑えることをおすすめします。
アゴダのキャンセル料免除申請の理由は自然災害や病気などが認められやすい
アゴダの「キャンセル料免除申請」を行う際、どのような理由が認められやすいのでしょうか。公式情報や実際の利用者体験から、以下のような理由が認められる可能性が高いと考えられます。
キャンセル料免除が認められやすい理由:
- 自然災害や異常気象:
- 台風、地震、洪水などの自然災害
- 異常気象による交通機関の麻痺
- 旅行先での災害警報や避難指示
- 健康上の問題:
- 急病や怪我(特に入院を要する場合)
- 家族の重篤な病気や怪我
- 感染症に罹患した場合(特に伝染性の高いもの)
- 渡航に関する制限:
- 渡航先の国や地域による入国制限
- ビザの発給拒否や遅延
- パスポートの紛失や盗難
- 家族の不幸や緊急事態:
- 近親者の死亡や重篤な病気
- 出産や緊急の家族の問題
- 予期せぬ家庭の緊急事態
- 予約内容の重大な誤り:
- 日付の明らかな誤入力(例:1ヶ月間違えた)
- 宿泊施設の基本情報と実際の情報の大きな相違
キャンセル料免除申請を行う際のポイント:
- 具体的で正直な理由を記載する: 抽象的な理由よりも、具体的な状況説明が効果的です。嘘をつくと後々トラブルの原因になる可能性があります。
- 可能であれば証明書類を用意する: 医師の診断書、死亡証明書、災害証明書などの客観的な証拠があると、申請が認められる可能性が高まります。
- 早めに申請する: 問題が発生したらすぐに申請することで、誠意を示すことができます。
- 丁寧な言葉遣いで申請する: 申請文は丁寧な言葉で、感謝の気持ちも含めると印象が良くなります。
ただし、「より安いプランを見つけた」「単なる予定変更」「気分が変わった」などの理由では、通常キャンセル料免除は認められにくいでしょう。免除申請は真に止むを得ない事情がある場合に利用するものと考えるべきです。
まとめ:アゴダ予約キャンセル返金の要点と注意点
アゴダでの予約キャンセルと返金について、これまでの内容を総括します。予約のキャンセル時に知っておくべき重要ポイントを確認しましょう。
記事のポイントをまとめます。
- アゴダには「キャンセル無料」と「返金不可」の2種類の基本的なキャンセルポリシーがある
- キャンセル無料プランは指定された期限内なら無料でキャンセル可能
- 返金不可プランは原則として返金されないが、特別な事情がある場合は免除申請可能
- キャンセル後の返金は基本的に予約時の支払い方法に返金される
- クレジットカードへの返金は最大30営業日かかることがある
- PayPayでの支払いの場合はPayPayアカウントに返金される
- デビットカードの返金はクレジットカードより時間がかかる傾向がある
- キャンセルは必ずアゴダを通じて行うべき(直接ホテルには連絡しない)
- 返金されない場合はアゴダのカスタマーサポート(03-5767-9333)に連絡する
- キャンセル料免除申請は自然災害や病気などの理由が認められやすい
- キャンセルポリシーは宿泊施設の現地時間で設定されていることが多い
- 頻繁なキャンセルによる明確なペナルティ制度はないが、VIPステータスなどに影響する可能性がある
- キャンセル完了後は必ず確認メールを保管しておくこと
- 返金状況はアゴダのマイページで確認できる
調査にあたり一部参考にさせて頂いたサイト
- https://miraie.org/agoda-cancel-review/
- https://haute-hotel.com/agoda-kyanseru-henkin-sarenai/
- https://www.agoda.com/ja-jp/info/contact.html
- https://note.com/torako4913/n/n592e9b23180a
- https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1486279869
- https://ameblo.jp/shiawaseninaritaidake/entry-12883165628.html
- https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14281181159
- https://mandalakasa.com/agoda-non-refundable/
- https://partnerhub.agoda.com/
- https://mag.app-liv.jp/archive/148681/