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じゃらんと楽天トラベル徹底比較!還元率やセール時期で賢く選んでお得に予約する方法

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旅行予約サイトで宿泊施設を探すとき、「じゃらん」と「楽天トラベル」のどちらを使うべきか迷った経験はありませんか?この2つのサイトは日本を代表する宿泊予約サイトで、それぞれに特徴的なポイント還元システムやお得なセール情報があります。

実は、じゃらんは基本ポイント還元率が2%、楽天トラベルは1%と異なりますし、掲載施設数も楽天トラベルが約40,400件、じゃらんが約27,000件と大きな差があります。セール時期や還元率、掲載施設数など、それぞれの特徴を理解して使い分けることで、より賢く宿泊予約ができるようになります。

この記事のポイント!

  1. じゃらんと楽天トラベルのポイント還元率の違いと特徴
  2. 各サイトのセール時期とお得な予約方法
  3. 掲載されている宿泊施設の特徴と数の違い
  4. あなたの旅行スタイルに合った予約サイトの選び方

じゃらんと楽天トラベルの徹底比較!料金やポイント還元率の違い

  1. 基本還元率はじゃらんの2%が有利、楽天トラベルは1%
  2. じゃらんは独自ポイントに有効期限があり使い道が限定的
  3. 楽天トラベルは5と0のつく日に最大20%割引のセールを実施
  4. じゃらんは20-29日の10日間で最大15%割引を提供
  5. 楽天トラベルは40,000件以上の宿泊施設を掲載
  6. じゃらんは27,000件以上の温泉宿や高級ホテルが充実

基本還元率はじゃらんの2%が有利、楽天トラベルは1%

じゃらんと楽天トラベルでは、基本的なポイント還元率に大きな違いがあります。じゃらんは予約金額の2%をポイントとして還元しています。この2%の内訳は、Pontaポイントまたはdポイントが1%、じゃらん限定ポイントが1%となっています。

実際の還元額を具体的に見てみましょう。例えば30,000円の宿泊予約をした場合、じゃらんでは合計600ポイントが付与されます。その内訳は、300ポイントがPontaポイントまたはdポイント、残りの300ポイントがじゃらん限定ポイントです。

一方、楽天トラベルの基本ポイント還元率は1%です。同じ30,000円の予約でも300ポイントの還元となり、還元率だけを比較するとじゃらんの方が2倍お得といえます。

ただし、楽天トラベルのポイントは楽天市場など他のサービスでも使用可能です。じゃらん限定ポイントは名前の通り、じゃらんでの予約でしか使用できない制限があります。

また、楽天トラベルでは楽天カードでの決済でさらにポイントが加算されるため、普段から楽天のサービスを活用している方は、トータルでの還元率を考慮する必要があります。

じゃらんは独自ポイントに有効期限があり使い道が限定的

じゃらんの独自ポイントシステムには、いくつかの特徴的な制限があります。まず、じゃらん限定ポイントの有効期限は、ポイント獲得月から12ヵ月目の月末までとなっています。つまり、1年以内に使用しないと失効してしまいます。

さらに注意が必要なのが、キャンペーンで付与されるポイントです。これらは通常の限定ポイントよりもさらに有効期限が短く、早いものは2週間程度で期限切れとなってしまう場合もあります。

じゃらん限定ポイントは、じゃらんネットでの予約時にのみ利用可能です。ホテルや旅館の予約以外にも、じゃらんで提供している遊び・体験予約などにも使用できますが、他のサービスでは使用できません。

一方で、じゃらんで貯められるPontaポイントやdポイントは、それぞれのポイントサービスに加盟している様々な店舗で使用可能です。これらのポイントは比較的自由度が高く、日常的な買い物にも活用できます。

ポイントの管理面では、複数の種類のポイントが存在するため、有効期限や使用可能な場面を把握しておく必要があります。特にキャンペーンポイントは期限が短いため、獲得後はなるべく早めに使用することをおすすめします。

楽天トラベルは5と0のつく日に最大20%割引のセールを実施

楽天トラベルの大きな特徴は、毎月5と0のつく日(5日、10日、15日、20日、25日、30日)に実施される特別セールです。このセールでは対象となる宿泊施設が最大20%オフになります。

セール対象となるのは、ホテル・温泉宿・最高級宿など幅広い施設です。割引率が高いため、特に高級宿の予約時には大きな節約になります。通常料金で予約するよりも、この期間を狙って予約する方が断然お得です。

さらに、楽天トラベルでは「スーパーDEAL」と呼ばれる常時開催のキャンペーンも実施しています。このプランでは、ポイント還元率が30%から40%になることもあり、還元されるポイントはすべて通常の楽天ポイントとして付与されます。

楽天ポイントは有効期限が長く、獲得月から1年間使用可能です。また、楽天市場での買い物など、様々なサービスで使用できる点も魅力的です。楽天の他のサービスを頻繁に利用する方にとっては、ポイントの使い勝手が非常に良いでしょう。

クーポンやキャンペーンの条件は、対象となる宿泊施設やプランによって異なりますので、予約時には必ず詳細を確認することをおすすめします。また、人気の施設は予約が埋まりやすいため、早めの予約を心がけましょう。

じゃらんは20-29日の10日間で最大15%割引を提供

じゃらんでは、毎月20日から29日までの10日間、特別な割引キャンペーンを実施しています。このキャンペーンでは、対象となる宿泊プランが最大15%オフになります。さらに、クーポンを併用することで、より大きな割引を受けることが可能です。

具体的な割引例として、8,000円以上の予約で1,000円オフとなるクーポンが用意されています。このようなクーポンは比較的少額の宿泊でも利用できるため、気軽な旅行でも活用しやすい特徴があります。

じゃらんのクーポンの特徴は、金額ベースでの割引が多いことです。これは、楽天トラベルが割引率ベースのクーポンを多く提供しているのとは対照的です。金額ベースの割引は、特に手頃な価格帯の宿泊施設を予約する際に効果的です。

また、じゃらんには会員ステージプログラムがあり、利用金額に応じて会員ランクが上がっていきます。上位ステージになると、ポイント還元率が最大3%まで増加するほか、専用の割引プランやクーポンを利用できるようになります。

さらに、じゃらんでは自治体発行のクーポンも多く取り扱っており、特定の地域での宿泊がお得になることもあります。クーポンの種類が豊富なため、複数のクーポンを組み合わせることで、より大きな割引を実現できる可能性があります。

楽天トラベルは40,000件以上の宿泊施設を掲載

楽天トラベルの大きな強みは、約40,348件という国内最大級の宿泊施設数です。この数字は2021年9月時点のデータですが、じゃらんの約27,000件と比較すると、その差は明らかです。

特に、ビジネスホテルやゲストハウスの掲載が充実しています。また、小規模な個人経営の民宿なども多く取り扱っており、じゃらんでは見つからないような宿泊施設を見つけられる可能性が高いです。

掲載施設の地域別の特徴として、札幌・沖縄本島・大阪・京都・屋久島・金沢・鎌倉などの人気観光地での掲載数が特に充実しています。北は札幌から南は沖縄まで、全国の宿泊施設を幅広くカバーしています。

楽天トラベルでは、宿泊施設の予約以外にもレンタカーや高速バスの予約が可能です。また、航空券とホテルをセットにした「ダイナミックパッケージ」なども提供しており、旅行に関する様々なサービスをワンストップで予約できます。

施設を探す際の検索機能も充実しており、料金やポイント倍率、部屋の広さなど、様々な条件で絞り込みが可能です。特にビジネス利用のユーザーに人気があり、ビジネスホテルの空室状況も把握しやすい特徴があります。

じゃらんは27,000件以上の温泉宿や高級ホテルが充実

じゃらんは2021年10月時点で約27,229件の宿泊施設を掲載しています。楽天トラベルと比べると数は少ないものの、温泉宿や高級ホテルの取り扱いが特に充実しています。

特に、博多・宮島・佐世保・別府といった観光地での掲載数が目立ちます。これらの地域では、地元の特色ある宿泊施設や人気の温泉旅館が多く掲載されています。

じゃらんの特徴的なサービスとして、新幹線や航空券とのパッケージプランである「じゃらんパック」があります。また、観光スポットやアクティビティの情報も充実しており、旅行の計画を立てる際に便利です。

検索機能では、お風呂の種類や駅からの距離など、ユニークな条件での絞り込みが可能です。一方で、ペット可や現地支払い可などの条件での絞り込みはできないため、これらの条件が重要な場合は注意が必要です。

また、利用者の口コミや評価が多く掲載されており、実際の宿泊者の生の声を参考にできます。公式アプリも使いやすく、スマートフォンからでも簡単に予約ができます。

楽天トラベルとじゃらんのお得な使い分け方を解説

  1. 楽天経済圏ユーザーは楽天トラベルがおすすめ
  2. dポイント・Pontaポイントユーザーはじゃらんが有利
  3. じゃらんはステージ制度で最大3%還元も可能
  4. 楽天トラベルはスーパーセールで大幅割引を実施
  5. クーポン併用でさらにお得に予約する方法
  6. まとめ:じゃらんと楽天トラベルの比較からわかる最適な選び方

楽天経済圏ユーザーは楽天トラベルがおすすめ

楽天トラベルは、楽天ポイントが貯まるという大きな特徴があります。基本還元率は1%と、じゃらんの2%と比べると低いものの、楽天市場など他のサービスでも使えるポイントが貯まります。

さらに、楽天カードでの決済時には追加でポイントが付与されます。毎月、楽天カード会員には国内宿泊に使える1,000円オフクーポンも配布されており、他のクーポンとの併用も可能です。

また、楽天トラベルを利用すると、翌月の楽天市場でのショッピングポイントが2倍になるサービスもあります。具体的には、5,000円以上の予約でこの特典を受けられます。

楽天トラベルでは、常時開催されている「楽天スーパーDEAL」で30%~40%のポイント還元を受けられるプランもあります。このポイントは通常の楽天ポイントとして付与されるため、様々なサービスで使用可能です。

楽天のポイントは獲得月から1年間有効で、じゃらん限定ポイントと比べて期限が長いのも特徴です。楽天市場での買い物など、日常的に楽天のサービスを利用している方にとっては、ポイントの使い道が広がります。

dポイント・Pontaポイントユーザーはじゃらんが有利

じゃらんでは、予約時にdポイントまたはPontaポイントを選択でき、基本還元率2%のうち1%がこれらのポイントとして還元されます。これらのポイントは、それぞれのポイントサービスに加盟している様々な店舗で使用可能です。

また、残りの1%はじゃらん限定ポイントとして付与されます。例えば、30,000円の予約をした場合、300ポイントがdポイントまたはPontaポイントとして、さらに300ポイントがじゃらん限定ポイントとして付与されます。

じゃらんでは、定期的に「クーポンフェス」を開催しており、最大20,000円分のクーポンが配布されます。直前割引や特定のホテルチェーンで使えるクーポンも多く用意されています。

特に自治体クーポンが充実しており、特定の地域での宿泊が大幅に割引になることがあります。クーポンの種類が豊富なため、複数のクーポンを組み合わせることで、より大きな割引を実現できます。

クーポンの特徴として、金額ベースでの割引が多いのが特徴です。例えば、8,000円以上の利用で1,000円オフといった形式のクーポンが多く、手頃な価格帯の宿泊施設を予約する際に効果的です。

じゃらんはステージ制度で最大3%還元も可能

じゃらんには「じゃらんステージプログラム」という会員制度があり、利用金額に応じてステージが上がっていきます。ステージは「レギュラー」「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」の4段階で構成されています。

ブロンズステージは年間15万円以上の利用で達成でき、ポイント還元率が2.2%にアップします。さらに、シルバーステージ(年間30万円以上)で2.5%、ゴールドステージ(年間60万円以上)で3.0%まで還元率が上がります。

各ステージには専用の特典があり、上位ステージになるほど割引プランの種類が増えたり、特別なクーポンが利用できたりします。特にゴールド会員は、最高レベルのステージ限定クーポンや割引プランが利用可能です。

ステージ判定は毎月8日頃に行われ、判定後のステージは12ヶ月間有効です。スコアは1円の利用につき1スコアが付与され、獲得したスコアは12か月間有効です。

また、ステージが上がることで、無料の貸切風呂や部屋のアップグレードなど、宿泊時の特典も充実していきます。頻繁に旅行する方にとっては、ステージプログラムを活用することで、より多くの特典を受けられます。

楽天トラベルはスーパーセールで大幅割引を実施

楽天トラベルでは、年に4回「楽天トラベルスーパーセール」を開催しています。このセールは通常3月、6月、9月、12月に約2週間程度実施され、多くの宿泊施設が大幅に割引されます。

セール期間中は、宿泊費が35,000円以上で10,000円引き、25,000円以上で5,000円引きなどの大型クーポンが配布されます。また、JALやANAのパッケージツアーも割引対象となることがあります。

さらに、セール期間中は通常よりも多くのポイントが還元されることがあり、ダイヤモンド会員向けには最大2%のポイント還元も実施されます。3人以上の旅行では最大3,000ポイントの還元といった特典も用意されています。

スーパーセールの開催時期は、一般的に旅行のピークシーズンの1ヶ月前に設定されることが多いです。2023年の場合、6月4日から6月20日まで開催されるなど、比較的長期間のセールとなっています。

ただし、人気の宿泊施設やプランは、セール開始直後に予約が埋まってしまうことが多いため、事前に希望する宿泊施設をチェックしておき、セール開始と同時に予約することをおすすめします。

クーポン併用でさらにお得に予約する方法

じゃらんと楽天トラベル、両サイトともにクーポンの併用が可能です。じゃらんでは、自治体クーポンと特別クーポンの組み合わせが可能で、例えば「毎月お得な10日間」の5%オフに加えて、10%オフクーポンを併用することで最大15%オフになります。

楽天トラベルでは、5と0のつく日のクーポンと、楽天カード会員向けの1,000円オフクーポンを組み合わせることができます。また、スーパーDEALのポイント還元と各種クーポンを組み合わせることで、さらにお得に予約することが可能です。

予約時期も重要で、じゃらんは毎月20日から29日の10日間、楽天トラベルは5と0のつく日に大きな割引を実施します。これらの日程を狙って予約することで、通常よりもお得に宿泊できます。

また、両サイトとも事前決済と現地決済で還元率が異なることがあります。例えば、JTBでは事前決済で1%、現地決済で0.5%と還元率に差があるため、支払方法の選択も重要なポイントとなります。

クーポンには利用条件や有効期限があるため、予約前に必ず詳細を確認することが大切です。特にじゃらんの場合、キャンペーンで付与されるポイントは早いもので2週間程度で期限が切れることもあります。

まとめ:じゃらんと楽天トラベルの比較からわかる最適な選び方

最後に記事のポイントをまとめます。

  1. 基本ポイント還元率は、じゃらんが2%、楽天トラベルが1%である
  2. じゃらん限定ポイントは有効期限が12ヶ月で、じゃらんでの予約にのみ使用可能
  3. 楽天ポイントは楽天市場など他のサービスでも利用可能
  4. 掲載施設数は楽天トラベルが約40,400件、じゃらんが約27,000件
  5. じゃらんは毎月20-29日に最大15%割引のセールを実施
  6. 楽天トラベルは5と0のつく日に最大20%割引を提供
  7. じゃらんはステージ制度があり、最大3%のポイント還元が可能
  8. 楽天トラベルは年4回のスーパーセールで大幅割引を実施
  9. じゃらんは温泉宿や高級ホテルの取り扱いが充実
  10. 楽天トラベルはビジネスホテルやゲストハウスの掲載が豊富
  11. じゃらんは金額ベース、楽天トラベルは割引率ベースのクーポンが多い
  12. 両サイトともクーポンの併用が可能で、組み合わせることでさらにお得になる