ザ・リッツ・カールトン福岡は、2023年6月に福岡市中央区に開業した高級ホテルです。このホテルは、ラグジュアリーなサービスと施設で知られており、世界中の富裕層から注目を集めています。中でも、ホテル内のバーは、その洗練された雰囲気と品揃えから、多くの人々の興味を引いています。
ザ・リッツ・カールトン福岡には、最上階の「BAY」とロビー階の「ザ・ロビーラウンジ&バー」という2つのバーがあります。「BAY」は、博多湾と福岡の街並みを一望できる絶景が売りで、シックな内装とDJの音楽が特徴的です。一方、「ザ・ロビーラウンジ&バー」は、より落ち着いた雰囲気で、静かにドリンクを楽しみたい人におすすめです。このように、異なる雰囲気の2つのバーが用意されているので、シーンに合わせて選ぶことができます。
この記事を読むと、以下のことが理解できます。
・ザ・リッツ・カールトン福岡のバーの特徴と雰囲気
・各バーのメニューや料金、予約方法
・ホテル内のレストランやラウンジの情報
・ランチやアフタヌーンティーの内容と料金
ザ・リッツ・カールトン福岡のバー「BAY」と「ザ・ロビーラウンジ&バー」
- ザ・リッツ・カールトン福岡のバー「BAY」の魅力
- 「BAY」のシグネチャーカクテルと料金
- 「BAY」のテラス席と博多湾の絶景
- 「BAY」の個室の料金と予約方法
- ザ・リッツ・カールトン福岡の18階にあるバー「ザ・ロビーラウンジ&バー」
- 「ザ・ロビーラウンジ&バー」の静かな雰囲気とカクテル
ザ・リッツ・カールトン福岡のバー「BAY」の魅力
ザ・リッツ・カールトン福岡の最上階にあるバー「BAY(ベイ)」は、国際色豊かなミュージックバーとして注目を集めています。「BAY」の最大の魅力は、博多湾と福岡の街並みを一望できるロケーションにあります。店内は博多湾を行き交う船からインスピレーションを得てデザインされており、モダンとクラシックが絶妙に調和しています。
また、DJの音楽による高揚感と最上級のホスピタリティが、特別な夜を演出してくれるのも魅力の一つです。シックな内装と心地よい音楽に身を委ねながら、博多の夜景を眺めて過ごす時間は格別です。「BAY」は、大人の時間を満喫できる空間として、多くの人を魅了しています。
「BAY」のシグネチャーカクテルと料金
「BAY」には、福岡の魅力を感じられるユニークなシグネチャーカクテルが用意されています。中でも注目は、明太子を使った「明太マティーニ」と、某福岡銘菓をオマージュした「どんたくミルクパンチ」です。「明太マティーニ」は、マンサニージャやウォッカ、焼酎に明太子を漬け込んで味わいを抽出し、白ワインに漬けた昆布、トマトウォーター、明太子を合わせて1日置いた後に濾して完成させます。
一方、「どんたくミルクパンチ」は、焦がしバターをラムに合わせ、生クリームや練乳、白あん、米のリキュールなどを使って仕上げた、まろやかでやさしい甘さが特徴のカクテルです。シグネチャーカクテルの料金は、税込みで約2,400円~2,600円程度となっています。ベーシックなカクテルは約2,000円からありますが、「BAY」ではチャージ料は発生しません。
「BAY」のテラス席と博多湾の絶景
「BAY」の人気スポットといえば、海側に設けられたテラス席です。このテラス席からは、市街地から博多湾にかけての雄大なパノラマビューを楽しむことができます。昼間は青い海と空が広がり、夜になると福岡の美しい夜景を眺めながら、ドリンクを片手にくつろぐことができます。
テラス席は、雨天時以外は通年利用可能ですが、人気のスポットであるため、早めの予約がおすすめです。博多湾を望む絶景と、心地よい海風を感じながら過ごす時間は、日常の喧騒から離れたリラックスタイムを提供してくれます。デートや記念日、大切な人とのひとときを過ごすのにぴったりの空間といえるでしょう。
「BAY」の個室の料金と予約方法
「BAY」には、博多湾と福岡の街並みを一望できる2室の個室が用意されています。個室は、プライベートな空間でゆったりとくつろぎながら、特別な時間を過ごすのに最適です。個室の料金は、1室あたり44,000円と55,000円の2種類があります。
個室の予約は、電話(092-401-8882、10:00~17:00)で受け付けています。個室は人気のため、早めの予約がおすすめです。特別な日のディナーや、大切な接待、プライベートな会話を楽しみたい時など、シーンに合わせて個室を利用することで、より一層充実した時間を過ごすことができるでしょう。
ザ・リッツ・カールトン福岡の18階にあるバー「ザ・ロビーラウンジ&バー」
ザ・リッツ・カールトン福岡には、「BAY」とは異なる雰囲気のバー「ザ・ロビーラウンジ&バー」があります。こちらは、ホテルのロビー階(18階)に位置し、落ち着いた雰囲気が特徴です。「ザ・ロビーラウンジ&バー」は、ホテルの中心的な存在として、ゆったりとくつろぎのひとときを提供しています。
また、「ザ・ロビーラウンジ&バー」は、お待ち合わせ場所としても最適です。軽食やアフタヌーンティー、九州産のお茶や世界のウイスキーなどのドリンクを終日楽しむことができます。夕暮れ時には、アペリティフを片手に博多湾の素晴らしい景色を眺めるのもおすすめです。
「ザ・ロビーラウンジ&バー」の静かな雰囲気とカクテル
「ザ・ロビーラウンジ&バー」は、「BAY」とは異なり、静かに過ごしたい人向けのバーとして人気があります。国際色豊かでDJがいる「BAY」と比べると、ここではホテルバーらしい落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくりとドリンクを楽しむことができます。
カクテルは1杯約2,000円台から用意されており、チャージ料は発生しません。静かな環境で、大切な人とゆっくり会話を楽しみながら、上質なカクテルを味わうのにぴったりの空間です。日中はラウンジとしても利用でき、軽食やアフタヌーンティーを楽しむこともできます。シーンに合わせて、「BAY」と「ザ・ロビーラウンジ&バー」を使い分けるのがおすすめです。
ザ・リッツ・カールトン福岡のレストランとラウンジ
- ザ・リッツ・カールトン福岡のレストラン「幻珠」と「Viridis」
- ザ・リッツ・カールトン福岡のクラブラウンジ
- ザ・リッツ・カールトン福岡のカフェ「Diva」のアフタヌーンティー
- ザ・リッツ・カールトン福岡のランチメニューと料金
- 「BAY」のフードメニューとペアリング
- ザ・リッツ・カールトン福岡のバーとレストランの dress code
ザ・リッツ・カールトン福岡のレストラン「幻珠」と「Viridis」
ザ・リッツ・カールトン福岡には、日本料理レストラン「幻珠」と創作西洋料理レストラン「Viridis」があります。「幻珠」では、会席、鮨、鉄板焼の3種類の日本料理を堪能することができます。壱岐島の黒毛和牛や玄界灘で獲れた魚介類など、上質な食材を使った豪華な料理が有田焼の器で供されます。
一方、「Viridis」では、サステナブルな方法で生産された地元産の食材を使って、独創的な西洋料理を提供しています。広々とした共用テーブルが居心地の良い雰囲気を演出し、上質空間でのお食事を楽しむことができます。両レストランとも、親しい人とのお集まりには個室も利用可能です。
ザ・リッツ・カールトン福岡のクラブラウンジ
ザ・リッツ・カールトン福岡のクラブラウンジは、ホテルの上層階に位置し、クラブレベルの宿泊客のみが利用できる特別な空間です。クラブラウンジでは、朝食、昼食、アフタヌーンティー、イブニングカクテルなどを提供しています。
ラウンジ内には、ソファシーティングやテーブル席があり、ゆったりとくつろぎながら食事やドリンクを楽しむことができます。また、クラブラウンジからは博多湾の美しい景色を眺めることができ、特別感のある時間を過ごせます。クラブレベルの宿泊客は、チェックインやチェックアウトもラウンジで行うことができるなど、専用のサービスが提供されます。
ザ・リッツ・カールトン福岡のカフェ「Diva」のアフタヌーンティー
ザ・リッツ・カールトン福岡の1階にあるカフェ「Diva」では、九州産の高級茶葉を使ったアフタヌーンティーを楽しむことができます。アフタヌーンティーセットには、スコーンやサンドイッチ、ケーキなどの軽食と、九州産の紅茶や日本茶が含まれています。
「Diva」の内装は、博多湾を望むスタイリッシュな雰囲気で、ゆったりとした時間を過ごすのに最適です。アフタヌーンティーは、14時から17時までの時間帯に提供されています。友人との語らいやリラックスタイムに、上質な紅茶とともに優雅なひとときを過ごすことができるでしょう。
ザ・リッツ・カールトン福岡のランチメニューと料金
ザ・リッツ・カールトン福岡の各レストランでは、ランチタイムにお得なセットメニューを提供しています。日本料理「幻珠」では、季節の食材を使った会席ランチを楽しむことができます。西洋料理「Viridis」では、前菜からデザートまでのコースランチを用意しています。
ランチの料金は、レストランや内容によって異なりますが、約3,000円から6,000円程度となっています。ドリンクは別料金となる場合があります。平日のランチタイムは比較的予約が取りやすいので、贅沢なホテルランチを楽しみたい方におすすめです。
「BAY」のフードメニューとペアリング
バー「BAY」では、ドリンクだけでなく充実したフードメニューも用意されています。「BAY」のコンセプトである<炎と煙>を反映した炭火焼きを中心に、タパスなどの小皿料理が揃っています。
人気メニューの一つが、低温調理した豚バラ肉を2種類のエスニックテイストで仕上げた「糸島豚バラ肉のチャコールグリル」です。また、九州近海のサザエにブルゴーニュバターなどを詰めて焼き上げた「サザエのグリル エスカルゴバター」も評判のメニューです。これらのフードメニューは、「BAY」のオリジナルカクテルとのペアリングを楽しむのにぴったりです。
ザ・リッツ・カールトン福岡のバーとレストランの dress code
ザ・リッツ・カールトン福岡のバーやレストランでは、ドレスコードが設定されています。「BAY」と「ザ・ロビーラウンジ&バー」は、スマートカジュアルな服装が求められます。
一方、日本料理「幻珠」と西洋料理「Viridis」は、ランチタイムはスマートカジュアル、ディナータイムはジャケットを着用するなどのより正式な服装が望ましいとされています。タンクトップやビーチサンダルなどのラフな格好は避けましょう。適切な服装で訪れることで、リッツ・カールトンでの特別な時間をより一層楽しむことができるでしょう。
リッツカールトン福岡のバー「BAY」と「ザ・ロビーラウンジ&バー」の魅力に迫るの総括まとめ
- ザ・リッツ・カールトン福岡には、「BAY」と「ザ・ロビーラウンジ&バー」の2つのバーがある
- 最上階の「BAY」は、博多湾と街並みを一望できる絶景が魅力
- 「BAY」の店内は、博多湾を行き交う船をイメージしたモダンでクラシックな設えである
- 「BAY」には、福岡の魅力を感じられるユニークなシグネチャーカクテルがある
- 「BAY」の人気カクテルは、「明太マティーニ」と「どんたくミルクパンチ」である
- 「BAY」のシグネチャーカクテルは税込み約2,400円~2,600円、チャージ料は発生しない
- 「BAY」のテラス席は、雨天時以外は通年利用可能で、早めの予約がおすすめである
- 「BAY」には、博多湾と福岡の街並みを一望できる2室の個室がある
- 「BAY」の個室料金は、44,000円と55,000円の2種類で、早めの予約が必要である
- ロビー階の「ザ・ロビーラウンジ&バー」は、落ち着いた雰囲気が特徴である
- 「ザ・ロビーラウンジ&バー」は、静かに過ごしたい人向けのバーとして人気がある
- 「ザ・ロビーラウンジ&バー」のカクテルは1杯約2,000円台から、チャージ料は発生しない
- ザ・リッツ・カールトン福岡には、日本料理「幻珠」と創作西洋料理「Viridis」のレストランがある
- クラブラウンジは、クラブレベルの宿泊客のみが利用できる特別な空間である
- カフェ「Diva」では、九州産の高級茶葉を使ったアフタヌーンティーを楽しめる
- 各レストランでは、ランチタイムにお得なセットメニューを提供している
- 「BAY」では、炭火焼きを中心としたフードメニューとカクテルのペアリングが楽しめる
- バーやレストランにはドレスコードがあり、適切な服装で訪れることが望ましい