トイストーリーホテルの朝食といえば、ロッツォ・ガーデンカフェが人気ですね。映画の世界観を楽しみながら、豊富なメニューで朝から元気をチャージできるスポットとして注目を集めています。宿泊者限定のこの朝食ブッフェは、キャラクターをモチーフにした可愛らしい料理や、和洋中の多彩な品揃えが魅力です。
2024年4月からメニューがリニューアルされ、さらに充実した内容になりました。朝食の時間や料金、予約方法など、知っておくべき情報もたくさんあります。この記事では、トイストーリーホテルの朝食について詳しくご紹介していきます。
この記事のポイント!
- ロッツォ・ガーデンカフェの朝食時間と料金について
- 朝食の予約方法と注意点
- キャラクターモチーフの料理を含む豊富なメニュー内容
- 朝食を楽しむためのコツと体験者の感想
トイストーリーホテルの朝食を徹底解説!ロッツォ・ガーデンカフェの魅力
- 朝食の時間帯と料金は?宿泊者限定の特典
- 予約方法と注意点:いつから予約できる?
- メニュー紹介:キャラクターモチーフの可愛い料理が盛りだくさん
- ブッフェスタイルで楽しめる和洋中の豊富な品揃え
- 子供向けメニューも充実!家族で楽しめる朝食
- 朝食を楽しむコツ:早めの時間帯がおすすめ
朝食の時間帯と料金は?宿泊者限定の特典
ロッツォ・ガーデンカフェの朝食時間は、6:30から10:30までとなっています。約4時間の間で、ゆっくりと朝食を楽しむことができます。ただし、ブッフェ料理の提供は営業終了時間の約30分後までとなるので、遅めの時間に行く場合は注意が必要です。
料金は、大人(13歳以上)が3,400円、中人(7~12歳)が2,000円、小人(4~6歳)が1,300円となっています。3歳以下のお子様は無料で利用できます。この料金には、ソフトドリンクの飲み放題が含まれているのでお得ですね。
朝食は宿泊者限定の特典となっており、チェックイン日の朝食からチェックアウト日の朝食まで利用することができます。ホテルに宿泊する醍醐味の一つとも言えるでしょう。
朝食を楽しむなら、海の見える席がおすすめです。窓際の席からは、美しい海を眺めながらクルーズ気分を味わえます。ただし、海側の席は人気なので、早めに行くか運が良くないと座れない可能性もあります。
予約方法と注意点:いつから予約できる?
ロッツォ・ガーデンカフェの朝食予約は、プライオリティ・シーティング対象となっています。予約方法は、宿泊予約の方法によって異なります。
東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトで宿泊予約した場合は、宿泊予約成立後からレストラン利用当日の来店時間60分前まで予約可能です。宿泊予約特典としての受付は前日の20:59までとなっています。
旅行代理店やオンライン旅行代理店で宿泊予約した場合は、レストラン利用日の3ヶ月前の同日10:00から予約可能です。ただし、オンライン予約・購入サイトで予約した場合とは空席状況が異なる可能性があるので注意が必要です。
ディズニー・バケーション・クラブで宿泊予約した場合は、宿泊予約成立後から東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテルの代表番号に電話して予約できます。受付時間は9:00~17:00となっています。
予約は人気のため、早めに行うことをおすすめします。満席の場合でも、キャンセル待ちを狙うことができるので、諦めずにチャレンジしてみるのも良いでしょう。
メニュー紹介:キャラクターモチーフの可愛い料理が盛りだくさん
ロッツォ・ガーデンカフェの朝食メニューは、キャラクターモチーフの可愛らしい料理が特徴です。トイ・ストーリーの世界観を楽しみながら、目でも舌でも楽しめる朝食となっています。
人気のメニューの一つが、ロッツォの顔をかたどったストロベリーメロンパンです。外はサクサクで中はふんわりとした食感が楽しめます。また、ハムの形をしたパンもあり、チョコペンでお顔を描くことができるので、子供たちに特に人気があります。
ボー・ピープをイメージしたポテトサラダや、ピクサーボールをモチーフにしたエッグサラダなど、見た目も楽しい料理が並びます。これらのキャラクターモチーフの料理は、写真映えするので、SNSに投稿する人も多いようです。
パンケーキコーナーでは、いちごの焼き印が入った可愛いパンケーキを提供しています。シェフが目の前で焼いてくれるので、焼きたてを味わえるのが魅力です。ベリーソースをかけて食べるのがおすすめです。
ブッフェスタイルで楽しめる和洋中の豊富な品揃え
ロッツォ・ガーデンカフェの朝食は、和洋中の豊富なメニューが揃うブッフェスタイルとなっています。洋食派の方も和食派の方も、好みの料理を選んで楽しむことができます。
洋食メニューには、スクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン、ジャーマンポテトなどの定番朝食メニューが並びます。サラダコーナーも充実しており、ガーデンサラダ、ベジタブルスライス、海藻サラダ、チェリートマトなどが用意されています。
和食コーナーでは、焼き魚やご飯のおかずが豊富に揃っています。厚揚げと水菜のサラダ、アジの塩麹焼き、野沢菜、しらすおろし、海苔の佃煮、めかぶ、きんぴらごぼうなどが提供されています。ご飯と豚汁もあるので、和食派の方も満足できる内容です。
中華メニューとしては、葱塩焼きそばが提供されています。朝からがっつり食べたい方におすすめの一品です。
デザートコーナーも充実しており、ミックスベリーのパングラタン、パンナコッタ、ブルーヨーグルト、フルーツ、ヨーグルト、フルーツポンチ、ベリーゼリー、マンゴープリンなどが用意されています。朝からデザートを楽しめるのも、ブッフェならではの魅力ですね。
子供向けメニューも充実!家族で楽しめる朝食
ロッツォ・ガーデンカフェの朝食は、子供向けのメニューも充実しているので、家族連れにも人気があります。子供が喜びそうな可愛らしい見た目の料理が多いのが特徴です。
例えば、先ほど紹介したハムの形をしたパンは、子供たちが自分でチョコペンを使ってお顔を描くことができます。食事を通じて創造性を育むこともできるでしょう。また、いちごの焼き印が入ったパンケーキも、子供たちの目を引く人気メニューの一つです。
シリアルコーナーもあり、コーンフレーク、チョコシリアル、フルーツグラノーラの3種類が用意されています。子供たちが好きなものを選んで食べられるのも良いポイントです。
デザートコーナーのプリンやゼリーなども、小さな器に入っているので、子供でも食べやすくなっています。甘いものが好きな子供たちにとっては、朝からデザートを楽しめるのは特別な体験になるでしょう。
また、3歳以下のお子様は無料で利用できるのも、家族連れにとってはうれしいポイントです。子供の年齢に合わせて、適切な量と種類の食事を選ぶことができます。
朝食を楽しむコツ:早めの時間帯がおすすめ
ロッツォ・ガーデンカフェの朝食を最大限楽しむためには、いくつかのコツがあります。一番のおすすめは、早めの時間帯に行くことです。
早い時間帯に行くメリットは、まず混雑を避けられることです。朝食時間の後半になるにつれて混雑してくる傾向があります。早めに行けば、ゆっくりと料理を選んだり、好みの席に座ったりすることができます。
また、料理の種類が豊富なうちに楽しめるのも早い時間帯のメリットです。人気のメニューは後半になくなってしまう可能性もあるので、早めに行けば幅広い選択肢から選ぶことができます。
さらに、朝食後にパークに行く予定がある場合は、早めに朝食を済ませることで、パークのオープン時間に合わせて行動しやすくなります。ハッピーエントリーを利用する場合は特に、早めの朝食がおすすめです。
ただし、朝食を楽しむためには時間に余裕を持つことも大切です。ゆっくりと料理を味わい、家族や友人との会話を楽しむためにも、十分な時間を確保しましょう。
トイストーリーホテルの朝食で忘れられない思い出作り
- ロッツォ・ガーデンカフェの雰囲気:映画の世界観を体験
- フォトスポット:朝食時の記念撮影におすすめの場所
- 季節限定メニューをチェック:2024年の新メニュー情報
- 朝食後の過ごし方:ホテル内の施設を活用しよう
- リピーターの声:実際に利用した人の感想と評価
- 宿泊者以外の利用は可能?代替案の紹介
- まとめ:トイストーリーホテルの朝食で素敵な1日のスタートを
ロッツォ・ガーデンカフェの雰囲気:映画の世界観を体験
ロッツォ・ガーデンカフェは、その名の通りディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー3』に登場するピンクのくまのキャラクター「ロッツォ」がモチーフになったレストランです。カラフルでポップな内装が特徴的で、まるで映画の世界に入り込んだような雰囲気を楽しむことができます。
店内には、大きなロッツォのオブジェが設置されており、入口でお客様をお出迎えします。壁にもロッツォが描かれているので、朝食を楽しみながらかわいいロッツォを眺めることができます。この独特の雰囲気は、朝食をより特別なものにしてくれるでしょう。
座席数は約300席あり、広々とした空間で快適に食事を楽しむことができます。窓際の席からは海を眺めることができ、朝日に輝く海を見ながらの朝食は格別です。ただし、海側の席は人気なので、早めに行くことをおすすめします。
ロッツォ・ガーデンカフェの雰囲気は、大人から子供まで楽しめるように工夫されています。トイ・ストーリーファンにとっては夢のような空間であり、朝食時間を通じて映画の世界観を存分に味わうことができます。
フォトスポット:朝食時の記念撮影におすすめの場所
ロッツォ・ガーデンカフェには、思い出に残る写真を撮影できるフォトスポットがいくつかあります。まず、入口にある大きなロッツォのオブジェは、多くの人が記念撮影をする人気のスポットです。ピンク色の大きなくまの前で撮影すれば、SNS映えする写真が撮れること間違いなしです。
レストラン内の壁に描かれたロッツォの絵の前も、良いフォトスポットになります。カラフルな背景と一緒に撮影すれば、楽しい雰囲気が伝わる写真になるでしょう。また、窓際の席からは海を背景に写真を撮ることができ、朝日に輝く海とともに素敵な1枚を残せます。
料理自体も写真映えするものが多いので、テーブルの上の料理と一緒に撮影するのもおすすめです。特に、ロッツォの顔をかたどったストロベリーメロンパンや、ハムの形をしたパンなどは、かわいらしい写真が撮れるでしょう。
朝食時は比較的混雑していることが多いので、他のお客様の迷惑にならないよう配慮しながら撮影することが大切です。また、フラッシュ撮影は控えめにし、周りの方に気を付けながら楽しく撮影しましょう。
季節限定メニューをチェック:2024年の新メニュー情報
ロッツォ・ガーデンカフェでは、季節ごとに限定メニューが登場することがあります。2024年4月からは、朝食メニューがリニューアルされ、さらに充実した内容になりました。新しいメニューには、トイ・ストーリーの世界観をより強く感じられる料理が追加されています。
新メニューの一例として、ギャビー・ギャビーをイメージしたデザートプレートがあります。マンゴーシャーベットをホイップクリームでギャビー・ギャビーのワンピースを表現し、周りにイチゴ、ブルーベリー、マンゴーソースが添えられています。このデザートは、ディナー時間帯に1,300円で提供されています。
また、ストロベリーとチョコレートスプレーがトッピングされた、ミルクとストロベリーシロップを混ぜたスペシャルドリンクも登場しました。こちらもディナー時間帯に500円で楽しむことができます。
季節限定メニューは、提供期間が限られていることが多いので、訪れる際には事前にチェックしておくと良いでしょう。公式サイトやSNSで最新情報を確認することをおすすめします。
朝食後の過ごし方:ホテル内の施設を活用しよう
朝食を楽しんだ後は、トイ・ストーリーホテル内の施設を活用して過ごすのもおすすめです。ホテル内には、トイ・ストーリーの世界観を楽しめるさまざまな場所があります。
まず、ホテルのエントランス正面に広がる「スリンキー・ドッグパーク」は、ゲームボードをイメージした広場です。ここには、バズ・ライトイヤーやジェシーのキャラクター像があり、写真撮影スポットとして人気です。朝食後に散歩がてら訪れてみるのも良いでしょう。
また、ロビーを抜けた先にある中庭「トイフレンズ・スクエア」では、ウッディやボー・ピープのほか、さまざまなおもちゃのキャラクター像が並んでいます。朝の爽やかな空気を感じながら、キャラクター像と一緒に記念撮影をするのもおすすめです。
ホテル2階には「ギフト・プラネット」というショップがあり、8:00から21:30まで営業しています。朝食後にホテル限定のグッズを見て回るのも楽しいでしょう。また、同じく2階にある「ショップ・トゥギャザー」は6:00から24:00まで営業しているので、早朝や夜遅くでも利用できます。
朝食後にパークに向かう前に、これらの施設を巡ってトイ・ストーリーの世界観をさらに楽しむのも良いでしょう。ホテルならではの体験を存分に味わうことができます。
リピーターの声:実際に利用した人の感想と評価
ロッツォ・ガーデンカフェの朝食を体験した方々からは、多くの肯定的な感想が寄せられています。ある利用者は、「料理の種類が豊富で、和洋中さまざまなメニューが楽しめた」と評価しています。特に、キャラクターモチーフの料理については、「見た目も味も楽しめて、子供たちが大喜びだった」という声が多く聞かれます。
一方で、「朝食時間の後半は人気メニューが品切れになっていた」という指摘もあります。これに関しては、早めの時間帯に行くことで解決できるでしょう。また、「海の見える席に座りたかったが、混雑していて座れなかった」という声も聞かれます。窓際の席は人気なので、早めに行くか、スタッフに希望を伝えてみるのが良いかもしれません。
リピーターの中には、「毎回新しいメニューを発見できるのが楽しい」という声もあります。季節限定メニューやリニューアルされたメニューを楽しみに再訪する方も多いようです。
全体的に、料理の質や種類、雰囲気については高評価が多く、「また行きたい」というリピーターの声が多く聞かれます。ただし、混雑状況や時間帯によっては満足度が変わる可能性もあるので、訪問時間の選択は重要なポイントとなりそうです。
宿泊者以外の利用は可能?代替案の紹介
ロッツォ・ガーデンカフェの朝食は、残念ながら宿泊者限定のサービスとなっています。トイ・ストーリーホテルに宿泊していない方は、このレストランを利用することができません。しかし、トイ・ストーリーやディズニーの世界観を楽しめる朝食体験を求めている方のために、いくつかの代替案を紹介します。
まず、東京ディズニーランドホテルの「シャーウッドガーデン・レストラン」では、ディズニーキャラクターをモチーフにした料理を含む約50種類のメニューを楽しめるブッフェ形式の朝食を提供しています。こちらは宿泊者以外も利用可能です。
また、ディズニーアンバサダーホテルの「エンパイア・グリル」では、季節限定で特別な朝食メニューが登場することがあります。過去には、ディズニーキャラクターをモチーフにしたメニューが3段のスタンドで提供され、オリジナルマグカップ付きのプランもありました。
東京ディズニーセレブレーションホテルの「ウィッシュ・カフェ」「ディスカバー・カフェ」でも、ミッキーをモチーフにしたパンケーキやハンバーグなど、ディズニーらしい朝食メニューを楽しむことができます。
これらの代替案は、トイ・ストーリーホテルの宿泊者でなくても利用できる場合が多いですが、事前に予約が必要な場合もあります。また、料金や提供内容は変更される可能性があるので、利用前に最新情報を確認することをおすすめします。
まとめ:トイストーリーホテルの朝食で素敵な1日のスタートを
最後に記事のポイントをまとめます。
- ロッツォ・ガーデンカフェは、トイ・ストーリーホテル宿泊者限定の朝食ブッフェを提供している
- 朝食時間は6:30から10:30までで、料金は大人3,400円、中人2,000円、小人1,300円である
- メニューには、ロッツォやハムをモチーフにしたパンなど、キャラクターデザインの料理が豊富である
- 和洋中の幅広いメニューが用意されており、子供から大人まで楽しめる
- 2024年4月からメニューがリニューアルされ、さらに充実した内容になっている
- 早めの時間帯に行くことで、混雑を避け、人気メニューを確実に楽しめる
- レストラン内外には多くのフォトスポットがあり、思い出に残る写真が撮影できる
- 朝食後はホテル内の施設を活用し、トイ・ストーリーの世界観をさらに楽しむことができる
- リピーターからは料理の質や種類、雰囲気について高評価が多い
- 宿泊者以外は利用できないが、他のディズニーホテルでも類似の朝食体験ができる
- 予約方法や注意点を事前に確認し、充実した朝食時間を過ごすことが重要である