トイストーリーホテルに宿泊を予定している方、ルームサービスについて気になっていませんか？実は、このホテルにはルームサービスがないんです。でも、心配する必要はありません。代替プランがたくさんあるので、夜ごはん問題はきっと解決できます。
この記事では、トイストーリーホテルでの食事オプションについて詳しく解説します。ホテル内のレストラン「ロッツォ・ガーデンカフェ」や、パーク内の遅くまで営業しているレストラン、テイクアウト可能な店舗、さらにはイクスピアリでの食事オプションまで、幅広くご紹介します。
この記事のポイント！
- トイストーリーホテルにはルームサービスがないことを理解できます。
- ホテル内外の食事オプションについて詳しく知ることができます。
- パーク内やイクスピアリでの食事プランを立てる際のポイントがわかります。
- ホテル内外のコンビニの活用方法を学べます。
トイストーリーホテルのルームサービス事情を徹底解説
- ルームサービスは利用できない
- 食事はロッツォ・ガーデンカフェがおすすめ
- パーク内の遅くまで営業しているレストラン
- テイクアウトできる店舗をチェック
- イクスピアリでの食事オプション
- ホテル内コンビニ「ショップ・トゥギャザー」の活用法
- 隣接ヒルトン東京ベイのコンビニも便利
ルームサービスは利用できない
トイストーリーホテルでは、残念ながらルームサービスを利用することができません。これは、このホテルがモデレートタイプに分類されているためです。モデレートタイプのホテルは、デラックスタイプのホテルよりも設備やサービスが控えめになっています。
ルームサービスがないことは、特に小さなお子様連れの家族にとっては不便に感じるかもしれません。部屋で気軽に食事をとることができないからです。しかし、ホテル内には他の食事オプションがあるので、心配する必要はありません。
ルームサービスの代わりに、ホテル内のレストランやコンビニを利用することができます。また、パーク内のレストランやテイクアウト店、イクスピアリの飲食店も選択肢として考えられます。
これらの代替案を上手に活用することで、ルームサービスがなくても快適な滞在を楽しむことができるでしょう。次の項目では、具体的な食事オプションについて詳しく解説していきます。
食事はロッツォ・ガーデンカフェがおすすめ
トイストーリーホテル内の食事オプションとして、「ロッツォ・ガーデンカフェ」がおすすめです。このレストランは、『トイ・ストーリー3』に登場するピンクのくまのぬいぐるみ、ロッツォをモチーフにしたかわいらしい内装が特徴です。
ロッツォ・ガーデンカフェは、ブッフェスタイルのレストランで、朝食と夕食を提供しています。営業時間は、朝食が6:30～10:00、夕食が18:00～21:00となっています。料金は、朝食が大人2,800円、夕食が大人4,200円です。中人（7～12歳）と小人（4～6歳）は割引料金が適用され、3歳以下は無料です。
このレストランの魅力は、トイストーリーのキャラクターをモチーフにしたメニューが豊富にあることです。例えば、リトルグリーンメンの形をしたほうれん草パンは、チョコペンで自分で目を描けるので、お子様が楽しめるメニューとなっています。
また、シェフが目の前でカットしてくれるローストポークも人気です。ソースは、おろしポン酢、ストロベリーソース、バーベキューの3種類から選べます。特にストロベリーソースは、ロッツォをイメージしたオリジナルソースなので、ぜひ試してみてください。
パーク内の遅くまで営業しているレストラン
パーク内にも、閉園近くまで営業しているレストランがいくつかあります。東京ディズニーランドとディズニーシーそれぞれで、おすすめのレストランをご紹介します。
東京ディズニーランドでは、以下のレストランが20:00または20:30まで営業しています：
- イーストサイド・カフェ（20:00まで）
- れすとらん北斎（20:00まで）
- チャイナボイジャー（20:00まで）
- ザ・ダイヤモンドホースシュー（20:00まで）
- ハングリーベア・レストラン（20:30まで）
ザ・ダイヤモンドホースシューでは、キャラクターが登場するショーを見ながら食事を楽しむことができます。
一方、ディズニーシーでは、以下のレストランが20:00または20:30まで営業しています：
- ホライズンベイ・レストラン（20:00まで）
- カフェ・ポルトフィーノ（20:30まで）
- ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ（20:30まで）
ホライズンベイ・レストランは、プライオリティ・シーティング対象店なので、利用する際は必ず予約をしましょう。ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテでは、ワインに合うピザやパスタをリーズナブルに楽しめます。
これらのレストランを利用することで、パークで遊んだ後にホテルに戻ってから食事を探す手間を省くことができます。ただし、閉園時間が近づくにつれて混雑する可能性があるので、余裕を持って行動することをおすすめします。
テイクアウトできる店舗をチェック
パーク内には、テイクアウトができる店舗もいくつかあります。これらの店舗を利用すれば、ホテルの部屋で食事を楽しむこともできます。
東京ディズニーランドでは、以下の店舗がテイクアウト可能です：
- パン・ギャラクティック・ピザ・ポート（20:00まで）
- ラ・タベルヌ・ド・ガストン（20:00まで、要予約）
- リフレッシュメントコーナー（20:30まで）
- スウィートハート・カフェ（21:00まで）
- キャリッジハウス・リフレッシュメント（閉園時間過ぎても営業していることもある）
一方、ディズニーシーでは、以下の店舗がテイクアウト可能です：
- バーナクル・ビルズ（20:00まで）
- ドッグサイドダイナー（20:30まで）
- ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ（20:30まで、アルコール類とチュロスのみ）
- マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー（20:45まで）
テイクアウトの際は、食品衛生に気をつけましょう。特に、チキンレッグなどの肉類は、その場で食べることをおすすめします。脂で服やカバンが汚れたり、お腹を壊す可能性があるので、ホテルに持ち帰るのは避けた方が良いでしょう。
これらのテイクアウトオプションを利用すれば、ホテルの部屋でくつろぎながら食事を楽しむことができます。ただし、閉店時間が近づくにつれて品切れになる可能性があるので、早めに購入することをおすすめします。
イクスピアリでの食事オプション
イクスピアリは、舞浜駅にある商業施設で、様々な飲食店が入っています。トイストーリーホテルからも比較的近いので、食事オプションとして考えてみるのもいいでしょう。
おすすめの店舗として、以下の3つがあります：
- KUA’AINA（クアアイナ）：ハワイ・オワフ島発祥のハンバーガーレストラン。マヒマヒ（高級魚のシイラ）を使ったサンドイッチがおすすめです。
- ピッタ ゼロゼロ：「真のナポリピッツァ協会」認定の本格ナポリピッツァが楽しめます。マルゲリータ コン ブッフェラは、水牛のモッツァレラを使用した珍しいメニューです。
- こめらく お茶漬けと、いろどり唐揚げ。：創作だし茶漬け専門店。おひつご飯に特製かつおだしをかけるお茶漬けと、7種類の唐揚げが楽しめます。
これらの店舗は、パークとは異なる雰囲気で食事を楽しめるのが魅力です。また、イクスピアリには多くの店舗があるので、好みに合わせて選ぶことができます。
ただし、イクスピアリまで行く時間と労力を考慮する必要があります。パークで遊んだ後で疲れている場合は、ホテルに近い選択肢を検討した方が良いかもしれません。
ホテル内コンビニ「ショップ・トゥギャザー」の活用法
トイストーリーホテル内には、コンビニエンスストア「ショップ・トゥギャザー」があります。このコンビニは、一般的なコンビニと同様の品揃えで、おにぎり、カップラーメン、焼き鳥などを購入することができます。
ショップ・トゥギャザーは、夜遅くまで営業していますが、遅い時間帯になると品切れになる可能性があります。特に人気の商品は早めになくなってしまうこともあるので、利用する際は早めにホテルに戻ることをおすすめします。
このコンビニを上手に活用することで、ルームサービスがなくても、簡単に夜食や軽食を手に入れることができます。特に、子供連れの家族や、パークで遊び疲れた方にとっては便利なオプションとなるでしょう。
ただし、コンビニの食事は栄養バランスが偏りがちなので、連日利用するのは避けた方が良いかもしれません。時には他の食事オプションと組み合わせて、バランスの取れた食生活を心がけましょう。完了
隣接ヒルトン東京ベイのコンビニも便利
トイストーリーホテルの隣にあるヒルトン東京ベイにも、コンビニエンスストアがあります。このコンビニはローソンで、24時間営業しているので、深夜に何か必要なものがある場合でも利用することができます。
ヒルトン東京ベイのローソンは、通常のコンビニと同じ価格設定で商品を販売しています。おにぎりやサンドイッチ、カップラーメンといった定番商品はもちろん、ざるそばやお惣菜など、より幅広い食品が販売されています。また、たばこやお酒、お酒のつまみになりそうな駄菓子やサラミ、ナッツ類も取り扱っています。
トイストーリーホテルから歩いて行くことができるので、ホテル内のコンビニに欲しい商品がない場合や、より多くの選択肢が欲しい場合に便利です。ただし、イルカのオブジェがない方のホテルであることに注意してください。間違えないように気をつけましょう。
このコンビニを利用することで、舞浜駅まで戻らなくても必要なものを手に入れることができます。特に、夜遅くに何か食べたくなった場合や、翌日のパーク用の飲み物や軽食を準備したい場合に重宝するでしょう。
トイストーリーホテルでのルームサービス代替案
- ホテル内レストランの予約方法
- パーク内レストランの閉店時間に注意
- テイクアウト時の食品衛生に気をつけよう
- イクスピアリでのおすすめメニュー
- コンビニ利用時の売り切れリスク
- ヒルトン東京ベイへのアクセス方法
- まとめ：トイストーリーホテルでのルームサービス代替プラン
ホテル内レストランの予約方法
トイストーリーホテル内のレストラン「ロッツォ・ガーデンカフェ」を利用する際は、事前の予約がおすすめです。このレストランは、プライオリティ・シーティング対象店舗となっています。つまり、予約をしておくことで優先的に案内してもらえるシステムです。
予約方法は、東京ディズニーリゾートの公式ウェブサイトから行うことができます。予約の際は、宿泊日と希望の食事時間（朝食または夕食）を選択します。予約可能期間は、宿泊日の60日前から受け付けています。人気のレストランなので、できるだけ早めに予約することをおすすめします。
ただし、予約をしても食券を購入する必要があります。レストラン前の券売機で食券を購入してから入店することになります。これは少し手間に感じるかもしれませんが、スムーズな入店のためにも必要な手続きです。
予約時間に遅れないよう注意しましょう。特に夕食時は、パークでの滞在時間を考慮して、余裕を持った時間設定をすることが大切です。
パーク内レストランの閉店時間に注意
パーク内のレストランを利用する際は、閉店時間に十分注意する必要があります。一般的に、パーク内のレストランはエントランスから遠い店舗から順に閉店していく傾向があります。
東京ディズニーランドの場合、多くのレストランが20:00または20:30に閉店します。例えば、イーストサイド・カフェ、れすとらん北斎、チャイナボイジャー、ザ・ダイヤモンドホースシューは20:00まで、ハングリーベア・レストランは20:30まで営業しています。
一方、東京ディズニーシーでは、ホライズンベイ・レストランが20:00まで、カフェ・ポルトフィーノとザンビーニ・ブラザーズ・リストランテが20:30まで営業しています。
閉店時間が近づくにつれて、人気メニューが品切れになる可能性も高くなります。また、ラストオーダーの時間は閉店時間の30分前くらいの場合が多いので、その点も考慮に入れる必要があります。
パークでの滞在を楽しみながらも、食事の時間を確保するためには、あらかじめ利用したいレストランの場所と閉店時間を確認しておくことが大切です。
テイクアウト時の食品衛生に気をつけよう
パーク内でテイクアウトを利用する際は、食品衛生に十分注意を払う必要があります。特に気温の高い季節や長時間の持ち歩きは、食品の劣化のリスクが高まります。
例えば、チキンレッグなどの肉類は、できるだけその場で食べることをおすすめします。これらの食品を長時間持ち歩くと、食中毒のリスクが高まる可能性があります。また、脂っこい食品は服やカバンを汚す原因にもなるので、ホテルまで持ち帰るのは避けた方が良いでしょう。
一方、パンやスナック類、密閉された飲料などは比較的安全に持ち運ぶことができます。ただし、これらの食品でも長時間高温多湿な環境に置かれると品質が劣化する可能性があるので、できるだけ早めに消費することが望ましいです。
テイクアウトを利用する際は、食品の特性を考慮し、適切な取り扱いを心がけましょう。また、手指の衛生にも気を付け、食事前には必ず手を洗うか消毒することを忘れないようにしましょう。
イクスピアリでのおすすめメニュー
イクスピアリには多様な飲食店があり、様々な料理を楽しむことができます。ここでは、特におすすめのメニューをいくつかご紹介します。
KUA’AINA（クアアイナ）では、マヒマヒのサンドイッチがおすすめです。マヒマヒは高級魚のシイラのことで、自家製タルタルソースとの相性が抜群です。ハンバーガー専門店ならではの、ユニークな一品と言えるでしょう。
ピッタ ゼロゼロでは、マルゲリータ コン ブッフェラがおすすめです。このピッツァは水牛のモッツァレラチーズを使用しており、通常のモッツァレラとは一味違う風味を楽しむことができます。
こめらく お茶漬けと、いろどり唐揚げ。では、鮭といくらの北海ごはんと、おろしそポン酢の唐揚げがおすすめです。お茶漬けにたっぷりのいくらがのっており、贅沢な気分を味わえます。唐揚げは、さっぱりとしたおろしそポン酢で食べることで、胃もたれを防ぐことができます。
これらのメニューは、パーク内では味わえない独特の味わいを提供してくれます。ホテルに戻る前に、少し違った雰囲気で食事を楽しみたい方におすすめです。
コンビニ利用時の売り切れリスク
トイストーリーホテル内のコンビニ「ショップ・トゥギャザー」を利用する際は、売り切れのリスクを考慮する必要があります。特に人気の商品や、夜遅い時間帯には品切れになる可能性が高くなります。
おにぎりやサンドイッチ、お弁当などの食品類は、夕方から夜にかけて徐々に品揃えが減っていく傾向があります。また、飲料水やアルコール類も、週末や混雑時期には早めに売り切れることがあります。
このリスクを回避するためには、できるだけ早めにコンビニを利用することをおすすめします。例えば、パークから戻ってきた直後や、夕食前にコンビニで必要なものを購入しておくといった工夫が有効です。
また、複数の食事オプションを考えておくことも大切です。コンビニで希望の商品が売り切れていた場合に備えて、ホテル内のレストランや近隣の飲食店などの代替案を把握しておくと安心です。
コンビニの営業時間や品揃えについては、チェックイン時にフロントで確認しておくと良いでしょう。また、滞在中に何度か利用する予定がある場合は、在庫状況や補充のタイミングについても聞いておくと便利です。
ヒルトン東京ベイへのアクセス方法
ヒルトン東京ベイは、トイストーリーホテルのすぐ隣に位置しています。両ホテル間は歩いて移動することができ、所要時間は約5分程度です。
ヒルトン東京ベイへのアクセス方法は非常に簡単です。トイストーリーホテルの正面玄関を出て、右手方向に進みます。イルカのオブジェがないほうのホテルがヒルトン東京ベイです。夜間でも、ホテル間の通路は十分に明るく照明が設置されているので、安全に移動することができます。
ただし、初めて訪れる場合は少し迷う可能性もあります。そのため、トイストーリーホテルのフロントスタッフに具体的な道順を確認しておくと安心です。また、スマートフォンの地図アプリを利用するのも効果的です。
ヒルトン東京ベイに到着したら、1階ロビー付近にローソンがあります。このコンビニは24時間営業しているので、深夜や早朝でも利用することができます。トイストーリーホテルのコンビニよりも品揃えが豊富なので、必要な商品が見つからない場合の代替オプションとして覚えておくと便利です。
なお、ヒルトン東京ベイは東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルの一つなので、ディズニー関連のグッズなども販売されています。ホテル内の雰囲気を楽しむついでに、お土産探しをするのも良いかもしれません。
まとめ：トイストーリーホテルでのルームサービス代替プラン
最後に記事のポイントをまとめます。
- トイストーリーホテルにはルームサービスがない
- ホテル内のロッツォ・ガーデンカフェは予約推奨
- パーク内レストランは場所によって閉店時間が異なる
- テイクアウトは食品衛生に注意が必要
- イクスピアリには多様な飲食オプションがある
- ホテル内コンビニは売り切れに注意
- 隣接するヒルトン東京ベイのコンビニも利用可能
- 食事プランは事前に検討し、複数の選択肢を持つことが大切
- パーク滞在時間と食事時間のバランスを考慮する
- 各施設の営業時間や予約方法を事前に確認する
- 食品の持ち運びや保管には十分注意を払う
- ホテルスタッフに相談し、現地の最新情報を得ることも有効
