アゴダ(Agoda)を利用して宿泊予約をすると、一部のプランでは「キャッシュバック特典」が適用されることをご存知でしょうか?この特典を利用すれば、宿泊費の一部が後日返金されるため、さらにお得に旅行を楽しむことができます。しかし、キャッシュバックを受け取るためには申請が必要で、多くの人が「やり方がわからない」「申請方法が複雑そう」と感じているようです。
この記事では、アゴダのキャッシュバック特典を銀行口座で受け取る方法を徹底解説します。申請手順から入力のポイント、注意点まで、初めての方でも迷わず申請できるよう詳しくご案内します。エラーが発生した場合の対処法や、銀行口座とクレジットカードどちらで受け取るべきかの比較など、知っておくと便利な情報も盛り込んでいます。
記事のポイント!
- アゴダのキャッシュバック特典の仕組みと申請可能期間
- 銀行口座での受け取り方法(アプリでの申請手順)
- 銀行口座情報の正確な入力方法(英語入力のコツ)
- 申請時によくあるエラーと対処法
アゴダキャッシュバック銀行口座やり方の基本ガイド
- アゴダキャッシュバック特典とは預かった宿泊料金の一部が戻ってくる仕組み
- アゴダキャッシュバック銀行口座やり方はアプリから申請する
- キャッシュバック申請の開始時期は宿泊後60日経過から
- キャッシュバック申請の期限は宿泊後120日以内まで
- 銀行口座での受け取りは手数料がかからないメリットがある
- クレジットカード受け取りとの違いは手数料と反映速度
アゴダキャッシュバック特典とは預かった宿泊料金の一部が戻ってくる仕組み

アゴダのキャッシュバック特典は、宿泊施設の予約時に支払った料金の一部が後日返金される仕組みです。予約時に「キャッシュバック特典」と表示されているプランを選択すると適用されます。キャッシュバック額は予約ごとに異なり、通常は予約金額の3%〜10%程度が還元されます。
キャッシュバック特典があるプランは、予約画面で「キャッシュバック特典:\○○」という表示で確認できます。例えば、17,695円の宿泊料金に対して3,544円のキャッシュバックがある場合、最終的な実質料金は14,151円(+税金)となります。
ただし、この特典は予約時に自動的に割引されるわけではなく、宿泊後に自分で申請手続きを行って初めて受け取れる点に注意が必要です。申請を忘れると特典を受け取れなくなるため、予約完了時にカレンダーにリマインダーを設定しておくことをおすすめします。
キャッシュバック特典は全てのプランに適用されるわけではなく、特定のプロモーションやプランに限定されています。予約前に必ず「キャッシュバック特典」の表示があるかどうかを確認しましょう。
キャッシュバックを受け取るには、宿泊をキャンセルしないことも条件となります。予約をキャンセルした場合、キャッシュバック特典は無効になりますので注意してください。
アゴダキャッシュバック銀行口座やり方はアプリから申請する
アゴダのキャッシュバック特典を受け取るためには、アゴダの公式アプリからの申請が必要です。ウェブサイトからは申請できないため、まだアプリをインストールしていない場合は、事前にスマートフォンにインストールしておきましょう。
アプリからの申請手順は以下のとおりです:
- アゴダから「キャッシュバック特典の申請受付を開始いたしました!」というメールが届きます
- メール内の「キャッシュバック特典を申請」または「Request Cashback Reward」ボタンをタップ
- アゴダアプリが自動的に起動します(インストールしていない場合はApp Store/Google Playに誘導されます)
- アプリの「キャッシュバック特典の受取申請」を選択
- メールで送られてくるワンタイムパスワード(OTP)を入力して認証
- 受け取り方法として「銀行口座」を選択
- 必要な銀行口座情報を入力
- 「送信」をタップして申請完了
申請方法は、メールに記載されているリンクからアプリを起動する方法と、アプリ内の「もっと見る」から「キャッシュバック特典」を選択する方法の2通りがあります。どちらの方法でも同じ申請フォームにアクセスできます。
なお、独自調査の結果、公式アプリからの申請は非常に簡単で、画面の指示に従って進めるだけで数分で完了することがわかりました。ただし、銀行口座情報の入力には正確さが求められるため、後述する入力のポイントを参考にしてください。
キャッシュバック申請の開始時期は宿泊後60日経過から
アゴダのキャッシュバック特典は、宿泊施設をチェックアウトしてから60日後に申請できるようになります。60日経過すると、アゴダから「キャッシュバック特典の申請受付を開始いたしました!」または英文で「Hi 〇〇, you can request your Cashback Reward now!」という件名のメールが届きます。
この期間設定は、宿泊施設とアゴダ間での精算やシステム処理に時間がかかるためで、60日経過前に申請することはできません。そのため、予約時にカレンダーやリマインダーアプリに「チェックアウト日から60日後」の日付でメモを残しておくと忘れずに済みます。
メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダを確認してみてください。それでも見つからない場合は、アゴダアプリにログインして「もっと見る」→「キャッシュバック特典」から申請可能な特典があるか確認することができます。
キャッシュバック申請のメールは、予約時に登録したメールアドレスに送信されるため、メールアドレスを正確に登録しておくことも重要です。また、アゴダのアカウントにログインしたままの状態を保っておくと、通知を見逃しにくくなります。
時間に余裕をもって申請することをおすすめします。申請期限に近づくと、システムの混雑やエラーが発生する可能性も高まるためです。
キャッシュバック申請の期限は宿泊後120日以内まで

アゴダのキャッシュバック特典には申請期限があり、宿泊施設をチェックアウトした日から120日以内に申請する必要があります。つまり、申請可能期間は「チェックアウト後60日〜120日」の60日間ということになります。
この期限を過ぎてしまうと、どれだけ条件を満たしていても特典を受け取ることはできません。アゴダアプリでは「申請期限切れ」と表示され、申請ボタンも表示されなくなります。期限切れになった特典については、アゴダのサポートに問い合わせても復活させることはできないため、必ず期限内に申請しましょう。
独自調査の結果、ユーザーの中には「申請を忘れてキャッシュバックを受け取り損ねた」という声が多く見られました。特典額が大きい場合は特に惜しいため、チェックアウト日からカレンダーに60日後と100日後にリマインダーを設定しておくと安心です。
アゴダアプリでは、申請可能なキャッシュバック特典が「申請受付可」と表示され、申請期限も確認できます。定期的にアプリを開いてキャッシュバック特典の状況をチェックする習慣をつけると、申請漏れを防ぐことができます。
もし複数の予約に対するキャッシュバック特典がある場合は、それぞれに申請期限が設定されていますので、一つずつ確認して期限内に申請するようにしましょう。
銀行口座での受け取りは手数料がかからないメリットがある
アゴダのキャッシュバック特典を受け取る方法には「銀行口座」と「クレジットカード/デビットカード」の2種類がありますが、銀行口座での受け取りには手数料がかからないというメリットがあります。
特に少額のキャッシュバックを受け取る場合、クレジットカード/デビットカードを選択すると手数料が発生する可能性があります。アゴダの案内によると、「USD10未満のリクエストには、USD1.05の手数料が適用される場合がある」とされています。例えば5ドル程度のキャッシュバックの場合、手数料が差し引かれると実質的な還元額が大幅に減少してしまいます。
一方、銀行口座での受け取りでは、通常手数料は発生せず、キャッシュバック額がそのまま口座に振り込まれます。振込は国際送金サービス「Wise」を通じて行われ、申請後1〜2営業日程度で入金される場合が多いようです。
銀行口座での受け取りは、日本国内の主要銀行やネット銀行、ゆうちょ銀行などほとんどの銀行で対応しています。楽天銀行など、入金通知メールが届くサービスがある銀行を利用している場合は、入金確認もしやすいでしょう。
また、銀行口座への直接入金は現金として即時利用できるというメリットもあります。クレジットカードの場合は利用料金との相殺になることが多く、実際に手元に戻ってくる感覚が薄いかもしれません。
これらのメリットを考慮すると、特に少額のキャッシュバックを受け取る場合は銀行口座での受け取りがおすすめです。
クレジットカード受け取りとの違いは手数料と反映速度
アゴダのキャッシュバック特典を「銀行口座」と「クレジットカード/デビットカード」のどちらで受け取るか迷った場合、以下の違いを参考にすると良いでしょう。
【銀行口座 vs クレジットカード/デビットカード】比較表
項目 | 銀行口座 | クレジットカード/デビットカード |
---|---|---|
手数料 | 基本的に無料 | USD10未満で手数料USD1.05が発生する場合あり |
対応カード/銀行 | ほとんどの日本国内銀行に対応 | VISAとMastercardのみ(JCB、American Express、Diners Clubは非対応) |
入金までの期間 | 申請後1〜7営業日程度 | 次回の請求額から引かれる形で反映(カード会社の締め日による) |
入力の手間 | 銀行名、支店名、口座番号、住所など多くの情報が必要 | カード番号、有効期限、セキュリティコードなど少ない情報で済む |
現金化の即時性 | すぐに現金として利用可能 | 利用額との相殺となるため現金化には別途手続きが必要 |
クレジットカード/デビットカードでの受け取りは入力項目が少なく手続きが簡単というメリットがありますが、対応しているのはVISAとMastercardのみです。JCBやAmerican Express、Diners Clubのカードは利用できないため注意が必要です。
また、クレジットカードの場合、キャッシュバック額は次回の請求額から差し引かれる形で反映されることが多く、カード会社の締め日によっては反映までに時間がかかることがあります。明細上では「返金」として記載されるため、確認がしづらい場合もあります。
一方、銀行口座での受け取りは入力項目が多く英語での入力が必要という手間がありますが、手数料がかからず、申請後比較的早く入金される傾向にあります。特に楽天銀行などは申請から約10分で入金されたという報告もあります。
総合的に見ると、10ドル未満の少額キャッシュバックや現金として早く受け取りたい場合は銀行口座、手続きの簡便さを重視する場合はクレジットカード/デビットカードが適していると言えるでしょう。
アゴダキャッシュバック銀行口座やり方の詳細手順
- 銀行口座情報の入力は英語表記が必須
- 銀行名や支店名の正確な英語表記方法
- 口座名義人の氏名は英語でフルネーム入力が必要
- 住所入力も英語表記でフォーマットに注意
- ゆうちょ銀行での受け取りは銀行コード「9900」を使用する
- 楽天銀行など主要ネット銀行でも受け取り可能
- エラーが発生した場合の原因と対処法は時間を空けて再申請
- キャッシュバック申請後の入金確認方法はメールで通知
- キャッシュバック特典は次回の予約にも利用可能
- 申請前の確認事項とチェックリスト
- 銀行口座入力時の一般的な間違いと回避方法
- まとめ:アゴダキャッシュバック銀行口座やり方は英語入力でも簡単に申請可能
銀行口座情報の入力は英語表記が必須

アゴダのキャッシュバック特典を銀行口座で受け取る際の最も重要なポイントは、全ての情報を英語(アルファベット)で入力することです。日本語で入力してしまうとエラーが発生し、申請が進まなくなります。
銀行口座情報の入力画面では、以下のような項目があります:
- Recipient type(受取口座の種類):Personal(個人)を選択
- Full name of the account holder(口座名義):アルファベットで入力
- Bank name(銀行名):プルダウンから選択
- Branch name(支店名):プルダウンから選択
- Account type(口座種別):普通預金なら「Savings/General」を選択
- Account number(口座番号):数字のみ入力(ハイフンなし)
- 住所情報(Country, City, Recipient address, Prefecture, Post code):全て英語表記
日本語表記の口座名義をアルファベットに変換する際は、通常パスポートと同じ表記方法を用います。例えば「山田太郎」であれば「TARO YAMADA」となります。氏名の順番は、名前を先に書く場合が多いようです。
入力画面では入力言語が日本語になっている場合がありますが、それでも全ての情報は英語で入力する必要があります。入力欄が緑色で表示されている場合は、そこにエラーがある可能性が高いので、英語で正確に入力し直しましょう。
特に口座名義と住所は、正確な英語表記が求められる項目です。これらの情報が不正確だと、振込処理がスムーズに行われない可能性があります。
銀行名や支店名の正確な英語表記方法
アゴダのキャッシュバック申請フォームでは、銀行名と支店名はプルダウンメニューから選択する形式になっています。しかし、このメニューは必ずしも五十音順や金融機関コード順に並んでいるわけではなく、探すのに苦労することがあります。
主要な銀行の英語表記例:
- 三菱UFJ銀行:MUFG Bank, Ltd.
- 三井住友銀行:Sumitomo Mitsui Banking Corporation
- みずほ銀行:Mizuho Bank, Ltd.
- 楽天銀行:Rakuten Bank(プルダウンでは「ラクテン[0036]」と表示される場合も)
- ゆうちょ銀行:Japan Post Bank(銀行コード9900)
支店名も同様にプルダウンメニューから選択しますが、こちらも順番が分かりにくく配置されています。支店名の英語表記の一般的な例としては、「新宿支店」であれば「Shinjuku Branch」のように表記します。
しかし、入力システムの仕様上、どうしても目的の銀行や支店が見つからない場合があります。その場合は、アゴダのカスタマーサポートに問い合わせるか、クレジットカード/デビットカードでの受け取りに切り替えることも検討してみてください。
なお、銀行名や支店名の選択に関する改善要望は多いようで、アゴダ側でも検索機能の導入など、システム改良が期待されています。現在のところは、プルダウンメニューをじっくり探すか、ある程度の銀行名を予測して先頭のアルファベットから辿っていく方法が効率的かもしれません。
銀行名と支店名が正確に選択できれば、振込処理がスムーズに行われる可能性が高くなります。特に国際送金を扱うWiseというサービスを通じて振り込まれるため、正確な情報入力が重要です。
口座名義人の氏名は英語でフルネーム入力が必要
アゴダのキャッシュバック申請フォームでは、口座名義人の名前は必ず英語(アルファベット)でフルネームを入力する必要があります。日本語のカタカナや漢字では入力エラーとなり、申請が進まなくなってしまいます。
口座名義人の正しい入力例:
- 「山田太郎」の場合 → 「TARO YAMADA」
- 「佐藤花子」の場合 → 「HANAKO SATO」
入力する際の注意点は以下の通りです:
- 名前を先に、姓を後に入力するのが一般的(First name + Last name)
- 名前と姓の間には半角スペースを入れる
- すべて大文字で入力するか、頭文字だけ大文字にするかは統一する
- パスポートに記載されている綴りと同じにするとより確実
名前のローマ字表記にはヘボン式や訓令式などいくつかの方式がありますが、基本的にはパスポートと同じ表記を使用するのが無難です。パスポートを持っていない場合は、一般的なヘボン式ローマ字表記を使うと良いでしょう。
入力した名前は銀行側での照合に使用されるため、銀行口座の名義と一致していることが重要です。ただし、ローマ字表記の違いによる不一致は通常許容されることが多いようです。
もし入力した名前に誤りがあると、振込処理が遅れたり、最悪の場合は振込自体が失敗する可能性があります。入力前に自分の名前の正確なローマ字表記を確認し、間違いのないように注意しましょう。
なお、口座名義人の名前が正しく入力されていても、他の情報(銀行名、支店名、口座番号など)に誤りがあると振込は成功しません。全ての情報を正確に入力することが大切です。
住所入力も英語表記でフォーマットに注意
アゴダのキャッシュバック申請フォームでは、住所情報も全て英語(アルファベット)で入力する必要があります。日本語での住所表記とは順序が異なるため、正しいフォーマットで入力することが重要です。
英語での日本の住所表記の基本フォーマットは以下の通りです:
[番地]-[町名], [区/市], [都道府県] [郵便番号], Japan
具体的な入力例:
- 「東京都新宿区西新宿1-1-1」の場合 → 「1-1-1 Nishishinjuku, Shinjuku-ku, Tokyo, 160-0023, Japan」
- 「大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-5-15」の場合 → 「2-5-15 Shinsaibashisuji, Chuo-ku, Osaka, 542-0085, Japan」
入力画面では、住所情報は以下の項目に分けて入力します:
- Country(国):Japan
- City(都市):例)Tokyo, Osaka, Fukuoka など
- Recipient address(受取人住所):番地と町名 例)1-1-1 Nishishinjuku
- Prefecture(都道府県):プルダウンから選択
- Post code(郵便番号):例)160-0023
住所入力の際の注意点:
- 日本語とは逆の順序(小さい単位から大きい単位へ)で記載する
- 区や市には「-ku」「-shi」などの接尾語をつける
- 番地はハイフンで区切る
- 建物名がある場合は番地の後に記載する(例:「1-1-1 Nishishinjuku, ABC Building 5F」)
都道府県名の英語表記例:
- 東京都 → Tokyo
- 大阪府 → Osaka
- 北海道 → Hokkaido
- 京都府 → Kyoto
- 神奈川県 → Kanagawa
正確な住所情報は、国際送金サービスWiseを通じた振込処理に使用されます。住所に誤りがあると振込が遅れる可能性があるため、入力前に自分の住所の正確な英語表記を確認しておくと良いでしょう。
なお、アゴダの申請フォームでは、すべての住所情報を1つの欄に入力する場合と、項目ごとに分けて入力する場合があります。いずれの場合も、英語表記の基本ルールに従って正確に入力することが大切です。
ゆうちょ銀行での受け取りはバンクコード「9900」を使用する

アゴダのキャッシュバック特典をゆうちょ銀行で受け取る場合は、通常の銀行とは異なる入力方法に注意が必要です。ゆうちょ銀行の場合、銀行コードは「9900」を使用します。
ゆうちょ銀行での受け取り方法の詳細は以下の通りです:
- 「Bank name」の選択:プルダウンメニューから「ゆうちょ銀行」または「Japan Post Bank」を選択します。見つからない場合は、「9900」で検索すると表示されることがあります。
- 「Branch name」の選択:ゆうちょ銀行の場合、記号番号を支店名に変換する必要があります。
- 記号が「10000」の場合は「〇〇八」と読み、「008」という支店コードになります
- 記号が「10100」の場合は「〇一八」と読み、「018」という支店コードになります
- その他の記号については、ゆうちょ銀行の公式サイトで変換表を確認できます
- 「Account type」の選択:ゆうちょ銀行の場合は「普通預金」となるため、「Savings/General」を選択します。
- 「Account number」の入力:番号のみを入力します。記号は入力しません。
ゆうちょ銀行の口座番号は他の銀行と形式が異なるため、入力方法を事前に確認しておくことをおすすめします。不明な点がある場合は、ゆうちょ銀行のカスタマーサービスに問い合わせるか、アゴダのサポートに相談するとよいでしょう。
なお、ゆうちょ銀行で受け取る場合も、口座名義や住所などの他の情報は通常の銀行と同様に英語で入力する必要があります。全ての情報を正確に入力することで、スムーズに振込処理が行われます。
ゆうちょ銀行は全国に支店があり利用者も多いため、アゴダのキャッシュバック特典の受け取り先としてよく利用されています。独自調査によると、ゆうちょ銀行での受け取りも問題なく行われているようです。
楽天銀行など主要ネット銀行でも受け取り可能
アゴダのキャッシュバック特典は楽天銀行をはじめとする主要なネット銀行でも受け取ることが可能です。むしろネット銀行は入金通知機能が充実しているため、キャッシュバックの入金確認がしやすいというメリットがあります。
楽天銀行での受け取り方法の詳細は以下の通りです:
- 「Bank name」の選択:プルダウンメニューから「楽天銀行」または「Rakuten Bank」を選択します。「ラクテン[0036]」と表示される場合もあります。
- 「Branch name」の選択:楽天銀行の支店名(例:「第一営業支店」は「Dai-ichi Eigyo Branch」)を選択します。
- 「Account type」の選択:通常は「普通預金」なので「Savings/General」を選択します。
- 「Account number」の入力:口座番号のみを入力します(ハイフンなし)。
楽天銀行の大きなメリットは、入金があればメールで通知が届く点です。キャッシュバックの入金を見逃す心配がありません。また、アプリでの入金履歴も確認しやすく、国際送金サービスWiseからの入金も「WISE PAYMENTS LTD」などの名前で明確に表示されます。
その他のネット銀行(ジャパンネット銀行、住信SBIネット銀行など)でも同様に受け取りが可能です。各銀行の正確な英語表記は以下の通りです:
- 楽天銀行:Rakuten Bank
- PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行):PayPay Bank
- 住信SBIネット銀行:Sumishin SBI Net Bank
- セブン銀行:Seven Bank
- イオン銀行:AEON Bank
なお、独自調査によると、楽天銀行ではキャッシュバックの申請から約10分程度で入金が完了したという報告もあり、非常にスピーディーな処理が行われているようです。入金スピードを重視する場合は、楽天銀行などのネット銀行がおすすめです。
ただし、どの銀行を選択する場合も、正確な銀行情報の入力が重要です。銀行名や支店名の選択、口座番号の入力には細心の注意を払いましょう。
エラーが発生した場合の原因と対処法は時間を空けて再申請
アゴダのキャッシュバック申請中にエラーが発生することがあります。特に多いのが「Service Unavailable」というエラーメッセージです。これには様々な原因が考えられます。
エラーが発生する主な原因と対処法は以下の通りです:
- 入力情報の不備
- 原因:口座名義や住所などが日本語で入力されている、必須項目が未入力など
- 対処法:すべての情報が英語(アルファベット)で正確に入力されているか確認する。緑色で表示されている項目は特に注意が必要。
- システムエラー
- 原因:アゴダ側のサーバーの一時的な障害やメンテナンス中の可能性
- 対処法:数時間後や翌日など時間を空けてから再度試す。別のデバイスやブラウザからアクセスしてみる。
- 銀行口座情報の選択ミス
- 原因:プルダウンメニューから正しい銀行や支店を選択できていない
- 対処法:時間をかけてプルダウンメニューを確認し、正確な銀行名と支店名を選択する。
- ネットワーク接続の問題
- 原因:不安定なインターネット接続
- 対処法:Wi-Fiの接続状態を確認し、安定した環境で再度試す。
エラーが発生した場合、まずはアプリを完全に閉じて再起動してみることをおすすめします。それでも解決しない場合は、翌日など時間を空けて再度申請を試みましょう。
特に「Service Unavailable」エラーは、アゴダ側のシステム負荷やメンテナンスによるものであることが多いため、時間を置いて再試行するのが効果的です。何度も試してもエラーが解消されない場合は、アゴダのカスタマーサポートに問い合わせてみましょう。
アゴダのカスタマーサポート連絡先:
- 電話番号(国内から):03-5767-9333
- 電話番号(海外から):+81-3-5767-9333
- 営業時間:9:00〜24:00(年中無休)
また、SNS(Twitter/X)でアゴダの公式アカウントに問い合わせると、比較的迅速に対応してもらえるという報告もあります。
キャッシュバック申請後の入金確認方法はメールで通知
アゴダのキャッシュバック特典を申請したあと、入金状況は主に以下の方法で確認することができます。
- メール通知での確認 申請完了すると、申請完了の確認メールが届きます。その後、キャッシュバックの処理が完了すると、アゴダと国際送金サービスのWiseから入金に関する通知メールが届きます。Wiseからのメールには入金額と着金予定日が記載されています。
- 銀行口座での確認 銀行口座を選択した場合、実際の入金は通常数営業日以内に行われます。楽天銀行など入金通知機能があるネット銀行を利用している場合は、入金があれば即座にメールで通知されます。通常、振込名義は「WISE PAYMENTS LTD」や「Agoda」などで表示されます。
- アゴダアプリでの確認 アプリ内の「キャッシュバック特典」セクションで、申請したキャッシュバックのステータスを確認できます。申請後は「申請済み」と表示されます。
- クレジットカードでの確認(カード選択の場合) クレジットカード/デビットカードを選択した場合は、カード会社のウェブサイトやアプリで確認できます。通常、次回の請求額から差し引かれる形で反映されます。明細には「返金」や「キャッシュバック」として記載されることが多いです。
入金までの期間は受け取り方法によって異なりますが、銀行口座の場合は申請から1〜7営業日程度が一般的です。楽天銀行などでは申請後わずか10分程度で入金されたという報告もあります。
一方、クレジットカード/デビットカードの場合は、カード会社の締め日や処理サイクルによって異なりますが、通常は次回の請求サイクルで反映されます。
なお、申請から一定期間(通常は2週間程度)経過しても入金が確認できない場合は、アゴダのカスタマーサポートに問い合わせることをおすすめします。その際、申請日や予約番号などの情報を準備しておくとスムーズに対応してもらえます。
キャッシュバック特典は次回の予約にも利用可能

アゴダで受け取ったキャッシュバック特典は、単に銀行口座に振り込んでもらうだけでなく、次回のホテル予約にも利用することができます。これは多くのユーザーが見落としがちな便利な機能です。
次回予約時にキャッシュバック特典を利用する方法は非常に簡単です:
- アゴダのアプリやウェブサイトにログインする
- 通常通り宿泊先を検索し、予約したいホテルを選択する
- 予約内容を確認する画面で、「キャッシュバック特典を使用する」のオプションがあるので、ONにする
- 適用されると予約金額からキャッシュバック特典分が差し引かれる
この方法を使えば、現金として受け取るための銀行口座やクレジットカード情報を入力する手間が省け、直接次の旅行の費用に充てることができて便利です。特に海外旅行を頻繁にする方にとっては、旅行費用の節約につながります。
なお、キャッシュバック特典を次回予約に利用する場合も、有効期限があることに注意が必要です。特典は通常、獲得から一定期間内(多くの場合は6ヶ月〜1年程度)に利用する必要があります。期限切れになると特典は失効してしまうため、定期的にアゴダのアカウントにログインして、利用可能なキャッシュバック特典を確認しておくとよいでしょう。
また、キャッシュバック特典は部分的に使うこともできます。例えば、10,000円のキャッシュバック特典があり、8,000円の予約をする場合、残りの2,000円は次回以降の予約に利用することができます。
ただし、キャッシュバック特典を使用できるのは、アゴダでの予約に限られます。他の旅行予約サイトや現地でのホテル予約には利用できませんので注意してください。
申請前の確認事項とチェックリスト
アゴダのキャッシュバック特典を銀行口座で受け取る際、申請前に以下の事項を確認しておくと、スムーズに手続きを進められます。この10項目のチェックリストを活用して、申請準備を整えましょう。
【申請前チェックリスト】
- □ アゴダの公式アプリがインストールされている
- □ 申請期限内である(チェックアウト後60日〜120日以内)
- □ キャッシュバック特典の受け取り銀行口座が決まっている
- □ 銀行名の英語表記を確認している
- □ 支店名の英語表記を確認している
- □ 口座番号を確認している(ハイフンなし)
- □ 口座名義の英語表記を確認している
- □ 住所の英語表記を確認している
- □ 安定したインターネット接続環境がある
- □ 申請に十分な時間(15分程度)を確保している
これらの項目を事前に確認しておくことで、申請中にエラーが発生するリスクを減らし、スムーズに手続きを完了できる可能性が高まります。
特に銀行口座情報の英語表記は重要です。不明な点がある場合は、銀行のウェブサイトや窓口で確認するか、アゴダのカスタマーサポートに問い合わせると良いでしょう。
また、申請作業は中断すると最初からやり直しになる場合があるため、まとまった時間(15分程度)を確保してから始めることをおすすめします。特に銀行名や支店名の選択には時間がかかる場合があります。
さらに、申請が完了したら、念のため申請完了の確認メールが届いているかチェックし、内容を保存しておくと安心です。もし問題が発生した場合に備えて、申請画面のスクリーンショットを撮っておくのも良い方法です。
銀行口座入力時の一般的な間違いと回避方法
アゴダのキャッシュバック申請時によく発生する銀行口座情報の入力ミスと、その回避方法を紹介します。これらの一般的な間違いを避けることで、申請がスムーズに進む可能性が高まります。
1. 口座名義を日本語で入力してしまう
- 間違い例:「ヤマダタロウ」「山田太郎」
- 正しい入力:「TARO YAMADA」(アルファベットで入力)
- 回避方法:必ずアルファベット(英語)で入力し、名前と姓の間にスペースを入れる
2. 銀行名や支店名が見つからない
- 間違い:長時間探してイライラする、または適当に選ぶ
- 回避方法:
- 銀行名の先頭のアルファベットから順に探す
- 日本語名(例:「みずほ」)ではなく英語名(「Mizuho」)で探す
- 時間をかけてじっくり確認する
3. 口座番号の入力ミス
- 間違い例:ハイフン付きで入力、桁数を間違える
- 正しい入力:数字のみをハイフンなしで入力
- 回避方法:入力前に口座番号を確認し、数字だけを正確に入力する
4. 住所の入力順序を日本式にしてしまう
- 間違い例:「Tokyo Shinjuku-ku Nishishinjuku 1-1-1」
- 正しい入力:「1-1-1 Nishishinjuku, Shinjuku-ku, Tokyo, Japan」
- 回避方法:小さい単位(番地)から大きい単位(都道府県)の順で入力する
5. 入力途中で画面を閉じてしまう
- 間違い:入力途中でアプリを閉じてしまい、最初からやり直しになる
- 回避方法:まとまった時間を確保してから申請作業を始め、完了まで中断しない
6. 必須項目の入力漏れ
- 間違い:一部の必須項目を空欄のままにする
- 回避方法:送信前に全ての項目が入力されているか確認する。特に緑色で表示されている項目は要チェック
7. 「service unavailable」エラーで諦める
- 間違い:エラーが出たらすぐに諦めてしまう
- 回避方法:数時間後や翌日など時間を空けてから再度試す。エラーが続く場合はカスタマーサポートに連絡する
銀行口座情報の入力は正確さが求められますが、一度正しく入力してしまえば、キャッシュバックがスムーズに振り込まれる可能性が高まります。入力前に必要な情報を全て準備し、慎重に進めることをおすすめします。
また、入力情報に自信がない場合は、クレジットカード/デビットカードでの受け取りを選択するという選択肢もあります。こちらは入力項目が少なく、手続きがシンプルです。ただし、10ドル未満の場合は手数料が発生する可能性がある点に注意してください。
まとめ:アゴダキャッシュバック銀行口座やり方は英語入力でも簡単に申請可能
最後に記事のポイントをまとめます。
- アゴダのキャッシュバック特典は宿泊料金の一部が後日返金される仕組みで、申請すれば確実に受け取れる
- 申請期間はチェックアウト後60日〜120日の間で、期限を過ぎると申請不可になる
- 銀行口座での受け取りは手数料がかからず、入金も早いためおすすめ
- 申請はアゴダの公式アプリからのみ可能で、ウェブサイトからは申請できない
- 銀行口座情報はすべて英語(アルファベット)で入力する必要がある
- 口座名義人の名前は「TARO YAMADA」のように英語表記で入力する
- 住所も「1-1-1 Nishishinjuku, Shinjuku-ku, Tokyo, Japan」のように英語表記で入力する
- 銀行名と支店名はプルダウンメニューから選択するが、見つけるのに時間がかかる場合がある
- ゆうちょ銀行は銀行コード「9900」、楽天銀行など主要ネット銀行も選択可能
- 申請中に「Service Unavailable」などのエラーが出たら、時間を空けて再度試すのが効果的
- 入金は通常1〜7営業日程度で完了し、Wiseという国際送金サービスを通じて振り込まれる
- キャッシュバック特典は次回のアゴダでの予約時に使用することも可能
アゴダのキャッシュバック特典は、正しい手順で申請すれば確実に受け取れる仕組みです。銀行口座での受け取りは一見複雑そうに思えるかもしれませんが、この記事で紹介したポイントを押さえれば、英語表記でも問題なく申請できるはずです。ぜひ期限内に申請して、お得に旅行を楽しんでください。
調査にあたり一部参考にさせて頂いたサイト
- https://www.travel-code.jp/entry/agoda-cashback
- https://value-journal.com/agoda-cashback/
- https://ameblo.jp/shiawaseninaritaidake/entry-12869834251.html
- https://mama2.xsrv.jp/agoda-cashback-guide/
- https://miraie.org/what-is-agoda-cash-back-reward/
- https://mileage-travel.com/travel/hotel-booking/agoda-cashback-rewards/
- https://mandalakasa.com/agoda-cashback-error/
- https://life-in-korea.net/agoda-cashback/
- https://travel.onizawa-ryuhei.com/agoda-cashback/
- https://www.p-lupinus.jp/agoda-cashback-error/